風の向くまま 気の向くまま

風と気の向くままに、日常を。

日本酒

2007-08-26 23:38:53 | オススメの温泉・キャンプ場・店など
昨日は久々に会った友人をバイクのケツに乗せて連れまわし、夜は酒を飲んでたわけです。

その時に飲んだのが以前に購入して冷蔵庫で保存していた日本酒、
「杣(そま)の天狗」純米吟醸 うすにごり 生原酒
上原酒造さんで作られてる、近江の地酒。

で、わざわざ名前まで出したってことは旨かったということです。私の日本酒の好み(端麗よりも芳醇系)にぴったり。
1升瓶で購入していたので、昨日だけでは飲みきれず今夜も晩酌していて気がついた。昨日飲んだとき、振って飲むのを忘れてた。
このお酒、「うすにごり」と名乗っているように瓶のそこにオリがたまってます。だから振ることでにごりの状態にして飲むのだ。昨日はそうしなかったので、いわば上澄みだけを飲んだことになる。それでも充分に旨かったけどな。
なので今日はにごり状態で飲んでみた。するとまあまたこれが旨い。風味、舌触り、あとは苦味と言うかコクと言うのかが昨日と違ってまるで別の酒のようだ。
上澄みで飲むか振って飲むかはその日の気分次第でって感じです。
でももう飲み干してしまったので、また必ず購入しよう。あとこの蔵のほかの酒もぜひに。

そして近江の地酒と言えば、北島酒造さんの「しぼったそのまま生原酒」でしょう。これがまたトロ~リとした甘さの、しかしまったくクドさのない旨い酒。近所のとあるスーパーで売っていたのだが、閉店してしまったので買うところがない。でもぜひまた買いたいお酒だ。あとこの蔵の「御代栄」も旨い。

ほかに好きな酒としては新潟の朝日酒造さんの「久保田」。これは飲み屋で比較的置いてあることが多いので、買って飲むより店で飲むことが多い。
故郷和歌山、名手酒造さんの「黒牛」。愛知で売ってる店を見たことがなくて哀しい。実家に帰ると飲む酒は黒牛であることが多い。
能登の宗玄酒造さんの「宗玄」もうまかった。まだ1回しか買って飲んだことがないし、この辺で売ってないのが残念だが是非にまた飲みたい。

まあこだわってるように見せかけて、普段飲む酒はそんなにこだわってません。純米酒を選ぶことが多いぐらいで、吟醸や大吟醸にはそれほど固執せず。でも増醸酒や合成清酒は絶対に嫌だ。酔うだけないいかしらんが、どうせなら旨いもので酔いたいじゃないか、ということなのだ。

ん?やっぱこだわってることになるのか。ま、いいか。

2 コメント

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そうなの!? (にいや)
2007-08-27 21:45:53
うすにごり、呑みたいです。

その友人の方も、飲むことができずにさぞ悔しい思いをしたことでしょうね。
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そうなの! (やはぎ)
2007-08-28 22:15:39
うすにごり、うめーよ。
やはぎさんも、友人に呑ませてあげる事が出来なくてさぞ無念だったでしょう。

でもやはぎさん、この週末にもお酒買いに行くつもりらしいよ。
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