ミドリサンの上海紀行

いくつになっても、発見と驚きの連続…そんな海外生活の喜怒哀楽
上海版 風の向くまま。。気の向くまま。。

便利も不便

2011年08月12日 | Weblog
7月末から10日間ほど実家で夏休み。
荷物の準備をしているときに思わぬ忘れ物を発見しました
なんと、免許の期限が今年の4月末で切れていました。
日頃、平成の年号で記入することがないので長女が私の財布の中の免許証を見て言われるまで気づかないどころか、平成23年って来年だと勘違いしていました

  なんかおかしい?? 
やっぱり長女の言うように過ぎていることが判り急遽、書き換えの用事が増えてしまうことになってしましました。

実家に到着してからがまた大仕事でした。
日本での住民票がない私たちは父の住民票の裏に証明文を書いてもらい、転出した戸籍謄本を準備。
免許が切れているため、免許センターまで運転していけないので(、、あったとしても運転していく度胸はありませんでしたが)最寄りの駅から1時間に1本しかないバスに乗って1時間かけて更新に出かけました

免許センターの相談窓口で状況を話すと、入国の証印がないことが発覚

昨年、出入国時の簡易化で自動化ゲートの手続きをしたのでした。そのため今回も入国審査のために並ばずに通過したのですが、そのためにパスポートにはICチップに記録されるので入国審査員の証印の記録が残りません。

そうすると今回の私のような場合、

まず、法務省で入国の開示申請を行わなくてはならず、個人情報のため本人が法務省へ足を運ばなくてはなりません。
それにその証明証を受け取るまで2~3週間かかるそうです。
1週間の一時帰国では免許の更新はできず期限切れから4か月ちょっと過ぎているため、来年また更新に来ますなんてのんびりしていては免許の取りなおしとなってしまうことに…。

本来ならば5年のゴールド免許証ですが、仕方ないのでうっかり忘れ更新の手続きをすることにしました。
その場合、更新期間は3年間。講習時間も1時間。

丸一日かかってしまいました
それでも更新できたのでよかったのですが、、、

免許の更新って、1年でも2年でも前にできるんですね 知りませんでした。。。
ただ、早く更新しても期間が延びるのは残っている期間を差し引いた分だけ。
国内に住んでいる人ならそんな前倒しの免許更新なんて必要ないですが、私のような非居住者で年に一度くらいしか帰国予定がない場合は、毎回帰国時に免許の期限を見て一年ちょっとくらいしか残っていないなら更新してしまった方がいいのかもしれませんね
そして、その時は絶対にどんなに混んでいても自動化ゲートを通らず、入国審査を受けること

よく勉強になりました