秋から撮りたかった惑星状星雲のらせん星雲…。
10月1回目の遠征では風が強くて、鏡筒を短焦点に切り替えた為に断念…。
10月2回目は曇って撮れず…。
11月は撮り始めてから途中で山の裏へ…。
そして今回の12月も撮影途中で木の影に…。
散々な目にあいました…。
でも…。
ふと思ったのが「2回の遠征画像を合体させちゃえばイイかも!」って…。
1回目の撮影画像は120secが16枚。
2回目の撮影画像は240secが22枚。
合計すればそこそこの露光時間。
撮影角度が30度程ずれていたので、ここは思い切ってトリミングして処理してみました。
合計2時間分の露光ですが、処理の過程で画像が荒れてしまい、ボカして誤魔化し、残念な結果となってしまいました…。
また来年にリベンジします。
つづく。
(^_^)
いい塩梅に撮れてるじゃないですか。
私はまだ見たことも、もちろん撮ったこともないんですよ、憬れるなあ(笑)。
裏庭からは低すぎて見えないし。
M27あれい星雲と同程度の明るさ・サイズのようですが、見やすさ、撮りやすさの点でどうなんでしょうか?
layout3さんのデータを見ると、AZ君とミニボーグのコンビでは荷が重そうですね。
この組み合わせならプチ遠征もできるんだけど・・・。
低空のらせん星雲、いずれもあまり視界が良くない遠征地で頑張って撮ってますね。
以前の画像を利用してS/N比を向上させるのも良いテクニックで私も参考にさせてもらいます。
いい塩梅ですか?
本当はもう少し明るく仕上げたかったんですけど、明るくすると背景が鱗状になってしまい、暗くしてしまいました。
経緯台仕様のAZくんだとノータッチガイドで30secの露光ですよね。
AZくんで撮るなら赤道儀化の改造とアイベルさんで販売しているオートガイドポートにPHDかMーGENでガイドしながら露光を伸ばさないと難しいかもしれませんね。
プチ遠征で赤道儀を運べればチャンスがあると思います。
以前、でっかいバックみたいなのを買っていませんでしたっけ?
是非QBPフィルター付けてチャレンジしてみてください!
残念ながら、私には「荷が重い対象」でした。
これから一年かけてリベンジできるように撮影技術と画像処理の向上目指して頑張っていきます。
過去画像とのドッキングもアリなんですね!
怪我の功名でした。
(苦笑)