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ミムラ、発展的別離を経て離婚へ?!

2010-10-11 | 気になる表現者


ミムラ、
発展的別離を経て離婚へ?!


 2006年11月に結婚した女優のミムラ(26)と在日韓国人3世の人気指揮者・金聖響(キム・セイキョウ)氏(40)が離婚したことが8日、分かった。関係者によると、今週に、離婚届を提出した。2人は映画共演を機に結婚したが、海外での演奏活動が増えた金氏と女優業で多忙なミムラとの間にすれ違いが生じたという。

 関係者によると、2人は今週、代理人を通じて離婚届を提出した。親しい知人によると、原因は互いに仕事が多忙なことによるすれ違いとみられる。

 海外でも高い評価を得ている金氏は、昨年11月にベルギーのフランダース交響楽団で客演したのを機に、今年9月から同楽団の首席指揮者に就任。11月から2週間単位で年4~5回、ベルギーに滞在する予定となっている。

 ミムラも結婚後も仕事を継続してきたが、昨年は3本の連続ドラマに出演。来年はNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」に出演するほか、現在4社とCM契約するなど、女優としてのキャリアを着実に積み上げてきた。

 知人によると、2人は金氏のベルギー行きが決まった後の今年春先頃から離婚についての具体的な話し合いを始めたという。「互いの仕事を尊重することを優先に慎重に話し合ってきた結果、離婚という結論に至ったようだ」(同知人)。協議は円満に進み、慰謝料などは発生しないという。

 2人は、05年春に撮影され、同年秋に公開された映画「この胸いっぱいの愛を」で共演。ミムラはヒロインのバイオリニスト役、金氏は指揮者役を演じて仲を深め、06年2月頃から交際し、同年11月に入籍した。挙式、披露宴はしていなかった。

 ミムラは03年のフジテレビ系ドラマ「ビギナー」では、いきなり主演で女優デビュー。女優だけでなく、エッセーや絵本の執筆もこなすなどマルチな才能を発揮している。金氏も将来の日本のクラシック界を担う気鋭の指揮者。発展的な別離を経て、それぞれのフィールドでの活躍が期待される。

                                                             (スポーツ報知)


離婚は悲しいニュースには違いないのでしょうけれど、
この記事を読んで、まだまだ家庭という場所に錘をおろしていられない・・
そういう多忙で充実したおふたりの環境を思いました。
歌やドラマはえてして恋愛偏重になるけれど、
そうじゃない時期だってありますよね、

何回も出して恐縮ですけれど、BL純文学「俎上の鯉は2度跳ねる」で、
主人公の恭一が、恋人の今ヶ瀬に
「恋愛でじたばたもがくより
大切なことが
人生にはいくらでもあるだろ」と諭す場面があるんですよ。
こっちは恭一が女性と別れて、男同士の恋愛に生きていくことを選ぶんですが、
《あなたがすべて》じゃない人生、
そうなんだよなあ、とリアルにかみしめられたのでした。
夢や目標はかたわらに在るひととは別に、
自分を形作って行ってくれるものでしょう。

ミムラさんとだんな様の決断に拍手です。

ミムラさん、「銭ゲバ」のとき、役作りのために絶食したり、
寝ないでやつれた顔を作ったりと、
すさまじい努力を、淡々と語っていらっしゃいましたよね。
だんな様がいても、そういうアプローチ捨てられないひとだろうから、
きっと楽になられたのではないでしょうか。
だんな様とは同志的友情を育まれるのかなあ、
いや、悲喜こもごもいろいろおありでしょうけれども。

ミムラさんと愛菜ちゃんが出るので、
大河ドラマ、続けて観ようかな、
主役さんのせりふの言い方に馴染めたら(汗)






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2 コメント

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Unknown (まろうさぎ)
2010-10-11 09:52:32
残念なような、納得のような……。
もともと、ミムラさんより、金聖響さんのファンで、ミムラさんと結婚なさった時はちょっとガッカリしたんです(笑)
でも、しばらくミムラさんが仕事を控えていらしているように見えて、指揮者の妻は大変だな~と、才能ある女優さんなのに…と複雑でした。
金さんみたいな売れっ子指揮者はパーティーもあるし、社交界の付き合いもあるし、ミムラさんが仕事を続ける限り、無理なんですけどね。

で、この度の発展的解消。ミムラさん、妄想緑さんのように冷静&豪快に「よし、次(のステップに)行くぞ~」っておっしゃっているといいな、と思います。

細川ガラシャ夫人、エキセントリックで繊細で、勝ち気で大胆な彼女をどう演じて下さるのかしら。来年の大河も要チェックです(我が家は大河はほぼ必ず見ます。挫折したのは去年くらい)
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まろうさぎさんへ ()
2010-10-12 18:40:09
こんばんは。

>もともと、ミムラさんより、金聖響さんのファンで、
>ミムラさんと結婚なさった時はちょっとガッカリしたんです(笑)

え、そうなんですか?
指揮者にまでお好みの方がいらっしゃるとは、
守備範囲が広いですね^^

>金さんみたいな売れっ子指揮者はパーティーもあるし、
>社交界の付き合いもあるし、ミムラさんが仕事を続ける限り、
>無理なんですけどね。

愛が勝っていたんですね(すみません)

ミムラさんって、良家の深窓のお嬢様みたいな、
清楚なお顔だちなのに、
実は下町っぽい、男っぽい女性ですよね。
まろうさぎさんが言われるように、妄想緑みたいに、
明るく進めるといいですよね。

次の大河ドラマ、主役の方が苦手なんですが、
頑張ってトライしようと思っています^^


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