森野夜は1冊の手帳を拾う。そこには女性がさらわれ、山奥できり刻まれてゆく過程が克明に書かれていた。森野と同じ高校に通う「僕」は森野に誘われ、いまだ手帳にかかれた犯行現場(まだ警察には発見されていない)へ、「犠牲者」に会いにゆく・・・。
のっけから強烈に怖い短編ですが、つかみはOK!って感じではないでしょうか。気と心臓の弱いひとにはおススメできませんが、日常から一瞬で異次元に飛びたいひとにはGOODです。
季節はきっと、こんな晩秋が似合うかな。夏だと、なんか、行間から鉄っぽい匂いがたちこめそうですもの。
のっけから強烈に怖い短編ですが、つかみはOK!って感じではないでしょうか。気と心臓の弱いひとにはおススメできませんが、日常から一瞬で異次元に飛びたいひとにはGOODです。
季節はきっと、こんな晩秋が似合うかな。夏だと、なんか、行間から鉄っぽい匂いがたちこめそうですもの。