Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

まずは乙一「GOTH」

2006-11-26 | 本・映画・ドラマのレビュー&気になる作品
 ブログ初心者が始めてしまいました。デスノートの原作のLの死に、どうしても納得できない樹でございます。デスノートの人気が出たからといって、Lのいのちをあんなふうに奪ってしまっていいわけがない、といまだ原作者に怒っています。
というわけで、永遠の愛しいLに素敵な小説などをゆっくり、まったり味わってほしいなと、文庫本を日々、ご用意していく事にしました。よそからも集まるといいな。
 最初は乙一! デスノート原作者は乙一でしょ、と私も信じているのですが、となると乙一に怒らなくてはならなくなるので微妙ですね。
 乙一は福岡出身。17歳の時に《夏と花火と私の死体》で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しました。最初の頃、黒乙(ホラー系)白乙(切ない系)と揶揄されていましたが、その後、ジャンルわけが難しくなり、でもすばらしい作品を輩出しています。
「GOTH」は角川文庫から「夜の章」「僕の章」の2巻で出ています。神山樹ととその友達、森野夜という、死に魅せられた男女高校生のふたりがいろんな事件に遭遇してゆく物語です。これからいくつか、追々紹介してゆきますね。




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2 コメント

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がんばろう (メメント・モリ)
2006-11-26 20:33:33
 誰にだって最初はあるもの。がんばってね
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はじめまして ()
2006-11-27 06:18:30
メメント・モリさん、はじめまして。はじめてのコメント、ありがとうございます。がんばります。どうぞ、よろしく
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