土岐麻子さん 試聴 意外にも韓国で人気

土岐麻子さん
家の子供が２年くらい前から、お気に入りのアーティストさん。
可愛らしい声でジャズっぽい歌を中心に歌われています。
日本のCM（マクドナルド他、有名どころを一杯）ソングも沢山歌っていらっしゃる方。スタンダードや、EW&Fのセプテンバーや、ビートルズ、マイケルジャクソンなどの有名なポップス曲を、彼女が歌うと、ふんわりした優しい雰囲気になるんです。セプテンバー、My Favorite Thing 試聴はこちら

今回、ふとしたことで、韓国で彼女が人気が有るというのが解り、はて？何故に？？と、とても不思議で、調査してみたんです。
そうしたら、韓国のTV　MBCの『ソウルメイト』という番組の、挿入曲に、彼女の2004年のシングル発売曲『Play our love’s theme』が、使われていたんです。
その他、韓国のCMにも彼女の歌が使われていたり、韓国でコンサートもしていて、それで、人気が高かったんですねー。

ちなみに、この『Play our love’s theme』は、1976年頃日本でも大ヒットした、ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ「Love's Theme（邦題：愛のテーマ）」作バリー・ホワイトのカヴァー曲です。元歌とは雰囲気が全然違っています。NTTコミュニケーションズCoDen CM（国仲涼子出演）のCM曲にも使われていたそうです。

元歌である「愛のテーマ」こちら　試聴出来ます誰でも聞いたことある曲ですな。

こちら　土岐麻子さんの「Play our love’s theme」⇒韓国サイトです。どれをクリックしても殆どの場合、フルコーラス聞けます

初の来韓コンサート、PLAY OUR LOVE’S THEME～
ポップとジャズ、ボサノバなどを絶妙に調和させた、明るくさっぱりした声で、日本はもちろん、韓国の多くのファンを魅了してきた土岐麻子が、韓国で初のソロコンサートを開催する。2005年10月と2006年3月に、プロモーションを兼ねて訪韓した時にファンの声援に感激し、これからもっと頻繁に韓国の音楽ファンと出会いたいという約束が守られたのである。

１月13日土曜日、西江大のメリホールで行われる土岐麻子の初の訪韓ソロコンサートでは、日本の世界的なジャズクラブ“Blue note”でソールドアウトを記録し、さらに韓国でのプロモーションでファンを魅了した、彼女の無窮無尽な魅力が鑑賞できる。特にたくさんのマニアを生み出したMBCシドコム『ソウルメイト』のOST挿入曲、彼女の清らかな声が聴けた2004年のシングル発売曲『Play our love’s theme』から、日本オリジナルアルバム『Debut』まで、多彩な曲を送る予定である。

1998年に渋谷系実力派混声トリオ“シンバルズ”のリードボーカルとしてデビュー、2004年にソロアルバムを発売する等、活発な活動を繰りひろげている。韓国では３枚のアルバムを発売している。 日本屈指のジャズサックスプレイヤーの土岐英史は、彼女のお父さん。