気が付けば・・・
あっという間に2012年も終わり
私のこの1年は、まさに “闘” でした
良い病院を探すのにいくつも病院に通い、ネットを使い、いくつも探し、
それでも見つからず、この病気はもう治らないんじゃないかとさえ思いました・・・
最後の最後に、今入院しているこの病院と出会う事が出来、絶対に治せる
という自信まで手に入れる事が出来ました
ここは、先生だけでなく、看護師さん、管理栄養士さん、臨床心理士さん、掃除のおばさん、ベッドメイクの人、
食堂の人、守衛さん、みんな、みーんな感じが良いんです
受付だけは、私がやった方が笑顔で良いと思うんですけど・・・(笑)
私は、人と仲良くなるのが得意で、色んな人と色んなお話をして仲良くなります
昨日も、夕方雨の強い中、どうしても気分転換がしたくて、外に折り畳み傘を持って行こうとしたら、
仲の良い守衛さんが、「そんな弱っちい傘で行くの?凄い雨だよ!これ貸してやるよ」
としっかりした大きなビニール傘を貸してくれました
そして病院に戻り「ありがとうございました!めちゃくちゃ助かりましたぁ」
というと、「いいよ、その傘やるよ!退院の時邪魔になったら捨てて良いから」
と、有難くも頂いてしまいました
色んな人とお話しをして、色んな人と仲良くなると、色んな良い事があります
感謝。感謝。
昨日、入院している仲の良い友達から、良い話を聞きました。
『食べ物だけでなく、全ての物に感謝する事。
自分自身を“可愛い、可愛い”と可愛がってあげる事”』
なるほどなぁと思いました
そんな事を思っていたら、偶然出会った素敵な言葉・・・
↓
なにか一つ問題が起きたとき、多くの人は「なぜ、こんな問題が起きたんだろう」と考えます。
理詰めで考えると、いろいろな原因が思い当たるでしょう。
... でも、魂的な視点からいうと、自分で起きる問題は「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきています。
感謝の反対は「当たり前」。
だから、病気になったのだとしたら、からだに感謝することを知らなかったんです。
それの「気づき」のために、どこかからだの具合が悪くなる。
それに気づき、他の具合が悪くないところ一つひとつに感謝すればいいのです。
必要な治療を受けながら、感謝すればいい。
そうやって、問題のないところに感謝して、感謝して、最後に問題そのものにまで感謝できたとき、その問題は消滅するようになっています。
この世は、そういう仕組みになっています。
ということは、問題が起きたとき、「これは自分が感謝を知らなくて起きたんだ」と思い、最初から問題そのものに感謝するのが、一番いいですね。
でも、最初から問題そのものに感謝するという流れには行かないものなのです。
だから、最初は問題を起こしていない周りに感謝から始めるのです。
周りへの感謝から始めると、やがて、その問題にも感謝できるようになります。
そして、魂が上にあがります。
この世で人生の成功者になるには、ただ一点、感謝です。
(by 斉藤一人)
身に沁みる思いです
自分では感謝している方だと思っていましたが、きっとまだまだ足りなかったんだ
特に自分のからだに対しては、あまり感謝していませんでした。納得。。。
来年はこの感謝の気持ちを日々忘れない事。
そして、“視野を広げる事”を目標にしたいと思います
他にも、私は見えている様で見えてない事があまりに多いと気が付きました
物事だけでなく、人や人の心・・・
大切な言葉は、ちゃんと一度良く考えてから発言する事。
道端に咲いている小さな花も見落とさぬよう・・・
もっと、大きな自分になりたいと思います
さてさて昨日の夕飯はこちら
↓
この手の込んだサラダ
ここまで手をかけてくれるなんて、なんて素敵なんだろうと感動しました
そして鶏肉もお芋もめちゃ美味しかった
そして、見て下さい
病院食でも、年越しそば、お雑煮、お節料理が出るんです
↓
楽しみです
どんな料理だったか、また写真アップしたいと思います
さてさて、すっかり長くなってしまいましたが・・・
この1年、本当に沢山の人に心配して頂き、励ましてもらい、心配してもらいました
感謝してもしきれません・・・
いつか元気になって恩返しをしたいと思っているので、
それまでどうか、しばしお待ちを・・・
病気は順調に回復に向かっています
来年こそ、皆さんとお会い出来る事を祈って・・・
来年もどうぞ宜しくお願い致します
皆さん、良いお年を・・・
yu-ki