☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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自作 カメラ・レンズサポート for 200mm望遠

2018年06月24日 | カメラ・ビデオ関連

400mm望遠レンズには標準でレンズの途中に「三脚座」がついています。レンズそのものを三脚に固定し、そのレンズの手前端にカメラを取り付けることが出来ます。

それに対して、200mm望遠レンズは、レンズをカメラに取り付け、そのカメラを三脚に固定するようになります。400mmと比較すると、小型軽量な200mm望遠レンズですが、それでも長いレンズをカメラが支えることになります。

・・・で、その200mmレンズと400mmレンズを付け替えながら撮影しようとした時のこと、一方はカメラを三脚に乗せて固定、他方は三脚からカメラを外してレンズの三脚座を固定、と2タイプの三脚固定方法となりました。

レンズを取り換えようとする時のこの二つの動作が、意外にもたつきを発生させることになりました。

・・・ということで、200mmレンズにも「三脚座」を購入して取り付ければいいのですが・・・作れるかも?と思ってしまったので、じゃあやってみよー、と作業してみることにしました。  

   

この程度のものなので、やっぱり日曜大工DIYでのきれっぱし段ボール箱から、木材をピックアップして、かたちにしてみます。上の段階は、ノミを片手に形を整えたのち、オイルステイン塗装を済ませた状態です。

   

 200mmレンズに合わせながら、ノミを片手に木材を削っていったので、もちろんぴったりです。

あとは、重心位置あたりに三脚カメラネジのメス・凹を埋め込んで完成です。

・・・ちなみにこのレンズサポートとレンズの固定は・・・適度な幅に切った自転車タイヤチューブを二つ用意して、それで固定(または、伸縮性のあるベルクロテープで固定)しようと思っています。

( このレンズはCanonFDマウント、アダプタを介して取り付けるカメラはSony NEX-5Rの小型軽量カメラです。軽量ミラーレスカメラ本体と金属製鏡筒の旧型FD望遠レンズで天秤に乗せると、レンズの重量の方が大きくなりそうです(^-^;)。 また、CanonFDレンズをEOS一眼レフカメラで利用するのはフランジバックの問題で無理がありますね。 )

この状態になれば、二つの三脚に 200mm望遠、400mm望遠レンズをそれぞれ固定しておいて、200mm->400mm,   400mm->200mm と 撮影するレンズを取り換えたい場合、

カメラにレンズを取り付け直すのではなくて、三脚に固定された重く長い望遠レンズの手前の端に、カメラ本体を付け替える!というやり方が可能になります。いいですねー(^-^)。

そんなこんなで、レンズサポート自作作業はもう少し続くことになります。

 

 

 

作業の追記   2018.07.03

   

とりあえず木材に塗ったオイルステインが落ち着いたので、レンズを受ける部分にゴムのような、スポンジのようなクッションを両面テープで張り付けておきました。

   

 ( Amazon 詳細:SODIAL 1/4インチ~ 3/8インチ 変換スクリューアダプタ 三脚一脚用 )

裏側には、先に入手してあったカメラネジ・メスを埋め込むために穴をあけ、接着剤で固定しました。カメラ台座に当たる部分に、傷よけ、わずかなクッション、安定した固定のためにスポーツ用テーピングテープを張っておきました。

   

ということで、微動雲台に乗せてみました。この上に200mm単焦点望遠レンズが乗って、その手前にカメラ本体がきます。 

ともあれ、これで200mm望遠、400mm望遠いずれもレンズに三脚座がついたので、レンズ交換をする時に二本とも同じような扱い方で行うことが出来るようになりました。

 








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届く 望遠400mmF5.6

2018年06月20日 | カメラ・ビデオ関連

望遠系のレンズを使って夜空撮影を試してみたいなあと、ふと思って、オークションで安いジャンク品はないだろうか?と探してみたところ、いいのが見つかったのでクリックしました。¥2000台での落札でしたが、手に取った質感はかなり立派なものです。(SUN光器 400mm F5.6 Canon FD mount)

   

   

   

オークションにアップされていた画像がきれいだったので、流用させていただきました。

写真で見てもきれいなレンズだったのですが、届いたものを手に取ってみても、やはりきれいなレンズでした。

ジャンク品でレンズを磨く・・・作業は覚悟していたのですが、今回は必要なさそうです。 ということで今回のジャンク理由は、絞りリングの動作不良、ということでした。こちらは確かにリングと絞りが連動していない状態でした。 =常に使用時はF5.6固定

とはいえ、もともと夜空にレンズを向けて撮影してみようかなという、そんな思いで入手した望遠レンズなので、絞りが動作したとしても実際にはほとんど絞り開放で撮影することになるのではと思います。さらにいえば、400mmや500mmF8あたりのミラーレンズ(ジャンク)を物色していたので、もしミラーレンズを入手したときには、レンズの構造上絞りは「固定」=絞り変更は不可なので、上記のレンズで「絞り連動せず・ジャンク」というのを見た時に、「F5.6であかるいじゃん!」と喜んだくらいです(^-^;)。

 

・・・というわけで、梅雨の合間(2018.06.21)、ふと見上げると月が出ていましたので、試写してきました。

カメラはSony NEX-5R、プレビュー機能、ピント拡大アシスト機能が装備されている機種です。

露出はマニュアル、月はとても明るいので絞り値は落ち着く程度に絞り込みました。シャッター速度は1/60や、1/125あたりになります。

   

まずは、Sony 純正の標準レンズ、18-55mmf3.5-6.5の望遠端 55mmにて撮影です。画面はJPEGそのまま、編集無し、トリミングなしのカットです。

   

次に200mm望遠レンズ、このレンズも絞りは正常動作しないのですが、上の写真は開放値ではなく、少し絞った状態で撮影しました。(絞り値の確認は不可能)

   

そして、今回届いた400mm望遠レンズ、カメラ背面の液晶画面で見ていると、「400mmレンズにすると月が大きいなあ」という印象でした。こうしてカットを見ると、それほど巨大になった!というようなことはありませんね。

 

追記その2  Kenko テレプラスで、400mmを800mm超望遠に!!

   

あっ、と思い出して、もう一度カメラを持ち出しました。 先に焦点距離を二倍にするケンコーのテレプラスというパーツを入手していました。届いた400mmレンズに取り付けると、800mmレンズになります。

(Kenko teleplus MC7  Macro  for Canon FD)

今夜は月があるものの、明日以降はまた梅雨の雨降りになるので、雲のかかっていない今夜のうちにもう一度撮影しておく方がいいだろうと、三脚とカメラを再び持ち出しました。・・・しかし、月はもうずいぶん移動していて、もう少しで沈むところです。(目視ではまわりとの相対印象で月が大きくなって見えました。月の色も随分赤みが強くなっていました。色温度も補正せずに、見たまま、撮影したそのまま、ここに比較として張り付けておきます。・・・あわてて撮影したので、月が画面の真ん中に来ていませんでした。(^-^;))

 

***** ちなみに Sony NEX-5Rのイメージサイズは APS-Cなので、約1.5倍すると35mmフィルムに換算することが出来ます。

ということで、Sony NEX-5Rの

〇55mmレンズ   <換算すると 82mm>

〇200mmレンズ   <換算すると 300mm>

〇400mmレンズ   <換算すると 600mm>

〇テレプラス・800mmレンズ   <換算すると 1200mm>

 

   その拡大、トリミング画像は・・・200mmレンズと400mmレンズのカット・・・

   

200mmレンズ(カビ付きレンズを磨いて除去、曇り付きレンズの曇りは少し残った状態)です。

   

 400mmレンズはf5.6固定です。拡大してみるととても落ち着いて見えます。レンズそのものに際立った問題のないジャンク品だったので、撮影画像については比較的本来の写りを楽しむことが出来そうです。

・・・これら画像は、編集無しなので、ちょっと「明るさ」や「コントラスト」、「シャープネス」などを少し画像処理すると、きっとずいぶんと様子が変わってくると思いますし、複数枚撮影してそれらの画像データを一般的な天体写真向けの画像処理すると、上記の月の表面もびっくりするくらい鮮明な写真になると思います。(今日は、入手したレンズテストと、比較のための試写なので、カメラ内でJPGにしたカットそのままです)

追記 ちょっと画像処理したカットを比較のために用意しました

   

 (クリックで拡大写真 上のカットを画像処理したもの)

Windows標準のフォトギャラリーの画像調整で、400mm望遠レンズで撮影したカットを、明るさ、コントラスト、シャープネスに関して少し変更してみました。なんとなく・・の調整です。(きちんとした調整する技能はありません)

あー、ジャンク品で安く入手しましたが、個人的にはもう大満足の400mm望遠レンズです。

 

これら、200mmF4レンズと400mmF5.6レンズを使って、いろいろ夜空の部分を切り取って撮影できたらいいなあと思って、用意、入手していますが・・・実はその夜空にみえるものが「北斗七星」と「オリオン座」に「北極星」程度の識別レベルなので、何を撮ったらいいのか、レンズをどこへ向けたらいいのか、まったく知識も経験もありません(--;)。

ぽちぽち、ちょっとずつ夜空を相手に遊んでみることにします(^-^;)。

 

ps ちなみに今夜の撮影機材

   

Vixen 天体望遠鏡/フィールドスコープ/撮影用アクセサリー 三脚アダプター 微動雲台 3562-01
クリエーター情報なし
ビクセン

 

最終的に 三脚 + 微動雲台 + 

400mm望遠 + 二倍テレプラス + FD-Eマウントアダプタ + Sony NEX-5R

 カメラの上に、撮影対象へ素早くレンズを向けることが出来るよう ドットサイト 取り付け

    (EOS Kiss Digital Nのうえにドットサイト)

望遠も400mmの二倍焦点距離となると、夜空の「点」をとらえるのはかなり無理がありました。今までと違って、カメラの上に取り付けたドットサイトを利用すると、レンズを撮影対象へ向ける作業が、「きわめて簡単」になったのにちょっと驚きました。(今まではここまでの超望遠は使っていなかったので)

もちろん、このために用意しておいた「微動雲台」がなかったら、普通に三脚の調整だけで画面の真ん中に「狙う星」を持ってくるのは、ほぼ現実的に無理だろうということを体感することになりました。

   (三脚の先に 微動雲台)

   

   (部屋の窓際から、テレプラス800mm、フルサイズ換算1200mmで火星を撮影)

 









 

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届く リモート・レリーズ for Canon

2018年06月19日 | カメラ・ビデオ関連

数日前に、Canon(EOS20D/40D)用コネクタになっているリモート・レリーズが届きました。

   

   ( Amazon 詳細:ロワジャパン タイマー・シャッターリモコンレリーズ )

 

もっとコンパクトなレリーズ(¥500ほど)は入手して利用していたのですが、今回のものはタイマー・コントロール機能を内蔵したレリーズです。ただメーカー純正ではなく互換製品(ロワジャパン)なので二千円を超えることのない値段で入手できるタイプの物です。

コントローラーの中に単四電池二本を入れて、(カメラ・シャッターバルブ設定の状態で)このコントローラーから「シャッター速度」「次のシャッターまでの時間」「合計何枚撮影するか」を設定すると、あとはスタート場端を押すだけで、カメラ・三脚から離れて待機しているだけで、連続撮影が可能になります。

いわゆる「タイムラプス」撮影ですね。

   TEST my First Time Lapse    

30枚ほど撮影して、それをWindowsMovieMakerで動画にしてみました。画像切り替えは0.5秒の設定です。とりあえずタイムラプスっぽいものを試してみたかったので、他には細かな編集、設定については、今回は一切ありません。(せっかく試したので、動画をMemoしておきます。Youtube)

今後は、何を撮影するか、撮影した夜空の画像を処理してもう少しきれいにしたり、動画に編集する時にもっと滑らかな動きになるよう設定したり・・・・などなど、ここをスタートラインに少しずつ「夜空撮影」を試行錯誤してみようと思っています。(^-^;)

 









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夜景DPとベガ

2018年06月18日 | カメラ・ビデオ関連

梅雨の季節、今日はひと雨降った後に雲間があらわれたので、ふと思い付きでアンテナを撮影するために、中庭にカメラと三脚を持ち出しました。

DP(ダイポールアンテナ)の支柱と、その向こうに「こと座」の一等星・ベガが写りました。

   

   (拡大サイズの写真はこちらをクリック)

APS-C18mm(標準菅さん約27mm)、F3.5開放、30秒露光

ご近所の外套の明かりが、アンテナポストに当たっていて、まるでアンテナ・足場パイプにスポットライトを当てたかのように見えます。でもこれはずいぶん離れたところにある4階建てマンション通路の夜間照明の光です。

また長時間露光のため、夜空を移動する梅雨の雲が流れています。

中庭に三脚を出して、その上にポンとカメラを固定し、撮影しただけで、きちんとしたピント合わせや、複数の露出組み合わせ、また撮影後の画像処理などは出来ていません。本当にお気楽夜空撮影です。

(でも、夜空がどんな感じで撮影できるものなのか、少しずつ経験値を増やしていきたいと思っています)

    

西日本、4エリアの今週の予報です。明日午後にはまた雨が降り出すようです。










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SonyEマウントレンズ 関連

2018年06月09日 | カメラ・ビデオ関連

 

(CanonFD->SonyEマウントレンズ に題名を変更しました)   

    (SonyEmount アダプター  Leica用 CanonFD用 Pentax用 Contax用)


〇届く 200mmF4 CanonFDレンズ       2018.09.11

今日、オークションで入手したCanon200mF4・FDレンズが届きました。この200mmレンズは、格安数百円のジャンク品で、「かび、くもり付き」のお値打ち品でした。(^-^;)  

    

   

・・・・なので、さっそく前玉二枚レンズを取り出し、その後、マウント周りを分解し、後玉レンズ二枚を取り出して磨きました。上の写真の後、後玉レンズに取り組んだのですが、現物観察をしながらの試行錯誤だったため、作業そのものに集中して、途中の写真MEMOを用意する余裕がありませんでした。

(今後、鏡筒を分解してレンズの中央部分に、どうやらもう一枚レンズがあるようなので、それも取り出して磨いておこうと思っています)

このレンズもCanonなのですが、EOS Kiss Digital Nに取り付けて利用するのは具合が良くないので、SonyEマウントアダプターを取り付けて、Sony NEX-5Rにて撮影を試してみようと思っています。

(CanonFDレンズの様子がおおよそつかめたら、FDマウント->EOS・EFマウントアダプターを入手して比較してみてもいいなあと思っています)

先の50mmFDも、今回の200mmFDもともに、夜空撮影用で試してみる予定です。

 

 

 

〇さらに磨いて磨く    2018.06.12

   

先日届いた200mm短焦点レンズの前玉・・・レンズ全体の曇りとレンズ円周上にひとまわりじわじわとカビが広がっていたレンズです。コーティングの剥がれを気にすることなく(^-^;)、とにかく向こうの見えないレンズを、向こうの見えるレンズにすることが最優先!と、磨いてみがいて、磨きました。(といっても、2時間ほどですが)

    

そんなわけで、鏡筒に元通り組み込むと、鏡筒内部がすっきりきれいに見えました(^-^)!

 ちなみに、オークションにアップされていた画像が・・・・・

   

カメラマウント側の後玉も、二枚ともすでに磨いてあるので、レンズの筒を望遠鏡のように両手で目の高さまで持ち上げて向こう側を覗いてみると・・・すっきりと向こう側の景色が見えます。

 あとは、鏡筒の中央部分にあるレンズが一枚だけ、レンズ表面の一部に小さなカビが丸く存在しているので、鏡筒を再び分解してレンズを取り出して、ちょっとだけ磨いておこうかと思っています。




〇 試写 FD200mmF4   2018.09.16 

 先日、簡単クリーニングしたFD200mm短焦点レンズで試写をしてみました。前玉と後玉の大きな曇り、広がったカビを軽く取り除いたことで、とりあえず撮影は出来るようになったようです。しかしながら、鏡筒の真ん中あたりに位置するレンズは手を付けていないこともあって、逆光気味に遠景を撮影すると「ソフトフォーカスレンズ」に変身しています(^-^;)。

   

しかしながら、(梅雨の中休み晴天の土曜日)強烈な日差しの当たる順光での撮影では、思いのほかしっかりとした画像になりました。

   

どちらのカットも、絞り開放、マウントアダプタを介してSony NEX-5Rでさつえいしたものです。(前者は台の上に置いてセルフタイマー、後者は三脚の上でセルフタイマー撮影・・・どちらも手持ちではありません。オートフォーカスレンズではないので、ピントはリングを回して合わせました。・・・フォーカスエイド機能を利用して、ライブビュー液晶画面にて)

このレンズは夜空を撮影しようと思って入手したのですが、この様子だと小さくくっきりした星ではなくて、ふわっとちょっと大きめに写りそうですね。夜空撮影のスタートとしては、(ソフトフィルター不要ということで)まあ、悪くないのかもしれません。そう思うことにします(^-^;)。

 

 

〇CanonFDレンズ for Sony Eマウント・デジタルカメラ  2018.06.09

ずっと以前、Canon一眼レフカメラ(フィルム)のAE-1が大ヒットしていた頃のレンズが、現在に至ってもとてもいいコンディションを維持してくれています。

   

   

Canon FD50mmf1.4 大口径でとても明るいレンズです。しかしながら、しばらく使うこともなく、ずっとストックされていました。

そんな時、デジタルカメラのイメージセンサーまでの距離=フランジバックが小さい、Sony NEX-5Rをつかうようになって、マウントアダプター <Canon FDレンズ>-<Sony Eマウント>を使うことで、この50mmレンズを復活させることが出来ました。

   

いろいろなサードパーティ製のマウントアダプターがありますが、入手したのはNEEWER製のCanonFD->SonyEmount のものでした。(安かったのが理由だったと思います)

ps FDレンズはCanonなので、EOS Kiss Digital Nなどに取り付けて使いたいところなのですが、フランジバックの距離の問題で、マウントアダプターの中に一枚レンズを入れないとピントが合わないようです。想定外のレンズを一枚通して無理やりEOSデジタルカメラでピントを合うようにして写真撮影するのは、あまり得策のようには思えませんでした。そんなわけで、CanonFDレンズはSonyカメラで使うことにしました。

 

 

CanonFD50f1.4に、SonyEマウントアダプターを取り付けると・・・・・

   

Sony NEX-5Rはイメージセンサーがフルサイズではなく、少し面積の小さいAPS-Cなので、この50mmf1.4レンズが、あこがれの(^-^;)「ポートレート用大口径85mmf1.4」あたりのレンズになります。

このレンズは「絞りリング」も「ピントリング」もありますので、精度の高いこれらリングを回す時の気持ちのいい感触を楽しみながら撮影もできます。また、鏡筒まですべてが金属パーツですので、レンズ群と組み合わさって、存在感のある重量を感じることもできます。

 そこへ、CanonFDレンズ用のテレコンバーター・焦点距離を二倍にしてくれる「筒」をオークションでみかけたので、クリックしてしまいました。 

   

それが今日(2018.06.09)届きました。 Kenko 2X Macro TELEPLUS MC7

   

シンプルに焦点距離を二倍にするだけの「筒」もあったのですが、この製品はマクロ撮影にも対応させることが可能になるタイプのオプションパーツとなります。もともとフィルム時代のFD50mm標準レンズなど、思いのほか撮影最短距離の大きいレンズも多いので、今後他のFDレンズを使う時に、ぐぐっと近づいて撮影が出来るというは「いいことだ」と、今回は盛りだくさんの欲張ったテレコンバーターを購入することにしました。( 結果、レンズの総全長は長くなりますし、重量も重くなるのですが・・・)

 

それで、CanonFD50mm + Kenkoテレコンバーター + Neewerマウントアダプタと接続!!   

   

・・・・結構な長さになります。雰囲気としては70-200mm、もしくは100-300mmズームレンズといった感じです。このすべてが金属製なので、その重量も結構なものです(^-^;)。

   

普通の50mmF1.4レンズ(Contax Planar)と並べてみました。( あ、この50mmにはCanonEFマウント用のアダプタが付いていました!とはいえContax-CanonEFのマウントアダプターは厚みが1cmもなく、たぶん数ミリですから、ほとんどレンズそのものの大きさと違いはないと思います。)

 

NEEWER レンズマウントアダプタ Canon FD/FLレンズ Sony Alpha NEX E-Mount Camera NEX-3 NEX-3C NEX-3N NEX-5 NEX-5C NEX-5N NEX-5R NEX-5T NEX-6 NEX-7 NEX-F3 NEX-VG10 VG20に対応 【並行輸入品】
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(バシュポ) Pixco 電子接点付きマウント変換アダプター Canon FDレンズ-Nikonカメラボディー対応 D5600 D3400 D500 D5 D7200 D810A D5500 光学ガラス付き
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XCSOURCE M42→Canon EOSカメラ変換 レンズアダプター EMF AF確認チップ付き アパーチャ調整可能 DC743
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ライカ L マウント L39 M39 → M42 スクリュー 変換 ステップ リング ボディ アダプター 並行輸入品
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XCSOURCE マウントアダプター CY-EOS変換 AF confirm チップ電子接点付き DC136
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Beschoi マウントアダプター C/Y-EOS Contax Yashica コンタックスヤシカC/Yマウントレンズ- Canon EOS EFマウントのカメラ装着用レンズアダプター 高精度 高品質
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購入 お手軽防湿庫

2018年06月05日 | カメラ・ビデオ関連

2018年度も梅雨の季節になってきて、雨降りの日に(エアコンOFFで)窓を開けて過ごしていると、部屋の中の湿度がかなり上がってくるのも感じるようになりました。

机のまわりにちょっと置いてあるカメラレンズが湿気にさらされそうなので、お手軽防湿庫を購入しました。

  

   ( Amazon 詳細:HAKUBAハクバ・ドライボックスNEO 5.5L )

 

先日アマゾンから一番小型のものが届きました。普通のタッパや衣装ケースと違ってフタの部分に「パッキン」が付いている点、そして上蓋の裏側に乾燥材を入れておくように作られている点、のこの二点で結構気に入ってしまいました。(購入したケースには最初に使う乾燥材が付属しています。取り換え交換時期になったら、乾燥材だけまた購入するようになっています。・・・乾燥材の頃をよく確認すると、もしかすると身近なところで流用できる乾燥材がいろいろあるやもしれませんね。

ただその乾燥材を一番具合のいいところに収納できる作りになっているところが、この製品のいいところですね。

 

もともと机の上や周りの棚に置いてあるレンズ類をこのケースに入れておこうと思ったので、一番小さいものを最初に購入し、実際机の右隅に置いてあります。数日間使ってみて、なんか思った以上に具合よく気に入ったので、今日駅前のビックカメラでふと思い出して、中型容量5Lのものを追加購入しました。

ハクバの防湿庫には、一番小型サイズの物が容量5.5L、中型の物が9.5L、一番大きいものが15Lと種類がありました。

(ちょうど梅雨時期なので、防湿庫、乾燥材などなど専用のワゴンに乗せられていて、売り場に専用スペースが出来ていました。)

  

   ( Amazon 詳細:HAKUBAハクバ・ドライボックスNEO 9.5L )

 

無駄に収納スペースを必要としそうなので、中型15Lは避けたのですが、望遠ズームを取り付けた一眼レフカメラとか、標準ズームでもフードを取り付けたままだったりすると、こちらの15L容量の方が、ストンと楽にはいります。Sony NEX-5Rや、EOS Kiss Digital N、EOS20Dなどをゴロゴロッと入れたり出したりするのには、こちらの方がいい感じです。

ただこの大きさは、机の上のすみに置くとちょっと威圧感がありますね(^-^;) 机の下にでも移動させることにしましょう。

連日エアコンを使うような季節になれば、カメラやレンズをむき出しのまま部屋のあちこちに置いていてもいいのですが、早い今年の梅雨入りで、部屋の湿度がどんどん高くなりそうなときでも、ささっとお手軽防湿庫にカメラ・レンズを対比させることが出来るようになったので、具合がいいです。

 

今年の春、手持ちのレンズを一通りチェックしてみたのですが、その中のレンズのいくつかは、かなり曇りのひどいものもありましたし、少し曇りかけているようなものもありました。いずれも、もし専門業者に依頼してレンズ研磨で復活させるとすると、すべて合わせるとかなりの支出になってしまいます。そうなってしまうまえに、少しでも対応できればと、机まわり、足元にお手軽防湿庫を用意しました。

あっちへ移動、こっちへ移動、どうしても邪魔な時はそのまま押し入れに入れてもいいし、もっと早く利用したらよかったかもしれないなあと、手に入れたお手軽防湿庫を眺めつつ、思ってしまいます。

 









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いよいよ梅雨入り!2018

2018年06月05日 | アマチュア無線全般

いよいよ梅雨前線がこちら4エリアにも近づいてきています。

   

2018年、今年は九州や四国に例年よりも早い梅雨入り宣言がありましたが、6月第一週、今週には日本列島全体に梅雨前線が近づき、あちらこちらで梅雨入りとなりそうです。

ちなみに4エリアは今日6月5日午後から夜にかけて雨が降り始め、明日6月6日は一日雨降りの予報です。

梅雨入り

九州、四国に次いで、6月5日火曜日 中国地方の梅雨入りが報道されました。 

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覚え カメラ・レンズマウントアダプター

2018年06月05日 | カメラ・ビデオ関連

今カメラレンズのマウントアダプターは、どれとどれを入手していているのだろう、と。(同じタイプのアダプターを重複して購入回避のため!)ということでリストをメモしておきます。(2021.10 現在) 

 ーーー Pentax K-30, K-5 用  レンズマウント・アダプター リスト ー
    01 (M42 for Pentax K 予定)         02 
    03                                 04   


 ーーー Sony NEX-5R 用  レンズマウント・アダプター リスト ーーー 

    01 Leica L39 for SonyE                02 Contax Yashica   for E

    03 Pentax K   for E                           04   Canon FD    for E

    05                   06

 

 ーーー Canon EOS 40D EF用 レンズマウント・アダプター リスト ーーー

    01 Leica L39   for M42                  02   M42   for Canon EF

    03 Pentax K   for EF                       04 Contax Yashica *2 for EF

    05 Canon FD   for Canon EF     06

 

(先にペイント画像でメモしたのですが、追加入手したものをリストアップするのが大変なので、テキスト文字データでリストを作成しました 2019.03.22)

   

カメラ本体は、デジタルカメラに関しては二種類のみ。 Sonyの小型ミラーレス機が一台、そしてCanonのEOS一眼レフが二台です。

キャノンEOSのEFマウントへのアダプターは「コンタックス・ヤシカマウント」と「M42マウント」の二種類。Sonyのミラーレスには「ライカL39」、「コンタックス」、「ペンタックス」、「Canon旧FD」と四種類。

* CanonFDレンズは、CanonEOSに取り付けて使いたいところなのですが、イメージセンサーまでの距離の問題で、<FD->EF>タイプのマウントアダプターには一枚レンズが追加されてしまうので、FDレンズそのものを試して遊ぼうという時には、本来のFDレンズではなくなってしまうため得策ではありません。そうしたわけで、センサーまでのフランジバックで問題が発生しないSonyミラーレスでCanonFDレンズを使うことにしました。

たまたま手持ちのFDレンズ 50mmはF1.4なので、SonyNEXに取り付けて、最近始めたばかりの夜空の撮影に利用してみようかなと思っています。


2021年追記 最近Pentax Kマウントボディを使用するようになって、KマウントPentaxレンズが増えました。 

現在CanonボディはEOS40D・APS-Cイメージサイズのカメラなので、一眼レフのミラーも小さく、Pentaxレンズに PentaxK>CanonEF マウントアダプタを取り付けることで、Canon EOS40Dボディに、PentaxKマウントレンズを取り付けて普通に日常的に撮影が実現しています。

ただし、同じCanonでも、フルサイズ・イメージセンサーのボディへの取り付けの場合、Pentaxレンズの凸飛び出した部分が、フルサイズカメラボディに干渉して< 物理的に取り付けることができない >ものもあるようですし、さらに、仮に物理的に取り付けができても内部のミラーの動作に飛び出した部分があたってしまって <一眼レフのミラーを破損 >させてしまう、というケースもあるようです。(中には偶然、ミラーに当たらずに普通に撮影できるものある、というような情報もあります)

CanonのAPS-Cセンサーサイズの 40D 50D 60D 70D 80D 90D と EOS kiss シリーズのカメラ機種の場合は、マウントアダプター使用で内部のミラーがあたるという問題は発生しないようです。


NEEWER レンズマウントアダプタ Canon FD/FLレンズ Sony Alpha NEX E-Mount Camera NEX-3 NEX-3C NEX-3N NEX-5 NEX-5C NEX-5N NEX-5R NEX-5T NEX-6 NEX-7 NEX-F3 NEX-VG10 VG20に対応 【並行輸入品】
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Neewer

 

(バシュポ) Pixco 電子接点付きマウント変換アダプター Canon FDレンズ-Nikonカメラボディー対応 D5600 D3400 D500 D5 D7200 D810A D5500 光学ガラス付き
クリエーター情報なし
Pixco

 

XCSOURCE M42→Canon EOSカメラ変換 レンズアダプター EMF AF確認チップ付き アパーチャ調整可能 DC743
クリエーター情報なし
XCSOURCE

 

ライカ L マウント L39 M39 → M42 スクリュー 変換 ステップ リング ボディ アダプター 並行輸入品
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日々是好日

 

XCSOURCE マウントアダプター CY-EOS変換 AF confirm チップ電子接点付き DC136
クリエーター情報なし
XCSOURCE

 

Beschoi マウントアダプター C/Y-EOS Contax Yashica コンタックスヤシカC/Yマウントレンズ- Canon EOS EFマウントのカメラ装着用レンズアダプター 高精度 高品質
クリエーター情報なし
Kent Faith International Limited










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夜空撮影 月と火星 2018

2018年06月03日 | カメラ・ビデオ関連

週明けには梅雨前線の接近で雨降り、曇りが続く予報になっているものの、この週末は最後の晴天らしいので、夜中に夜空の撮影を試してみました。

<本格的な星野写真でも、星景写真でもなく、始めたばかりの試行錯誤なので「夜空写真」「夜空撮影」ということにしておきます(^-^;) >

最近用意した「ドットサイト」を取り出してカメラのホットシューに取り付け、照準調整をします。明るい月に向けて調整すると、思いのほか短時間でささっと照準を合わせ終わりました。その後、ドットサイトで、撮影したい対象へ三脚の上のカメラを動かして確認してみました。ドットサイトでカメラの向きを定めて固定し、その後カメラで撮影し、カットを背面液晶で確認してみます。

(クリックで大きいサイズ)

いい感じです。これで大きく真っ暗な夜空を相手に、こっちへカメラを向けて〇〇〇座、あっちへカメラを向けて〇〇星、と、とても楽にカメラ撮影が行えそうです。

(過日、北斗七星を撮影する時、カメラフレームに星々をうまく収めるカメラの向き合わせで、ずいぶん困りました。ライブビュー機能がないので、とりあえず撮影した後の再生画面でチェックしながらの、カメラの向き合わせでした。そしてその結果、7星のうち1星がフレームの枠外になっていたりしました)

   

今回は、部屋の窓から月が見えて、その横に明るく見える星があったので、実験撮影をすることにしました。

( 三脚の上にEOS Kiss Digital N EF-S 18-55mm 35mm付近 F5.6  シャッター5秒 ) 

「夜空撮影」とかいいながらも、その実極端に知識がないので、撮影した後星空を再現するアプリケーション( Star Walk 2 for Apple Ipad  ) で確認してみたところ、赤っぽい色のこの星は「 火星 」でした。

   

ともかく、先日DIYでマウントを作成したドットサイトを利用して、普通の一眼レフと標準レンズで、夜空を撮影することが出来るだけで、今は十分わくわく出来る楽しい星空撮影遊びになっています(^-^)。

 








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