☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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届く 雷電&百式司偵1/72

2015年09月27日 | 飛行機RCプラモデル

カッターナイフの替え刃や塗料といっしょに、1/72スケールの飛行機プラモデルが届きました。

   

   ( Amazon 詳細: 1/72 百式司偵3型防空戦闘機 三菱キ46   )

   ( Amazon 詳細: 1/72 雷電21型局地戦闘機 三菱J2M3   )



今まで1/48スケールを選んでプラモデル作りをしていましたが、部屋中のあちらこちらにおいていたものの、それでもあふれてきてしまいました。

それでは!とこの際少し小さめのモデルにするかな、と1/72スケールを購入することにしました。

もともとラジコン・スケール機作成で、仕上げのパネルライン・各部の造作の確認が大きな目的で1/48スケールの模型飛行機を眺めていたのですが、そのラジコン飛行機そのものも部屋の天井を壁を覆いつくしてしまっていて、P-51ムスタングやF8Fベアキャットのスピードレース改造機体「レアベア」など、いくつものラジコン飛行機キットがまだ未開封で積み上げてある状況です。

焼け石に水かもしれませんが、せめてプラモデルは1/72スケールで・・・(^-^;)というわけです。

   

   

 

 


○進む塗装・雷電 2015.10.15

   

1/72スケールのモデルは、1/48よりもパーツ数も少なく、双発の百式より簡単に組みあがるので、ささっと塗装が進み、デカール貼りの途中です。

先のイージス艦あたごから、今まで使ってきた「水性アクリル塗料」から「ラッカー塗料」に変更しています。この塗料についてはまた別の記事にまとめるとして、とにかく乾燥が速いのでスピーディに組み上げようという時には、塗料の乾燥を待つ時間が小さく、どんどん作業が進む感じです。

 

 


○ いきなり完成 2016.02.01

のんびり、ちょっとずつ雷電を作ってきていたのですが、いちおう最終的にこんなものかなという段階になったので「完成」とします(^-^;)。

   

   

   

この雷電1/72から機体全体の下地にシルバーを塗装しています。 エアテックスのコンプレッサーAPC-018を手に入れて、さらに0.5mmノズルのエアテックス・ビューティ4を入手したので、ギラギラのシルバー塗料を「余裕で吹き付け」することが出来るようになりました。

( ちなみにエアテックス・メテオ、0.3mmノズルハンドピースでは、シルバーを吹きつける場合、不可能ではありませんでしたが、ちょっと塗料の薄め方が小さいと、うまくノズルから銀粉が吹き出さないという事がありました。・・・サーフェイサーにいたっては、かなり、かなり薄めた状態にしないと吹きつけは不可能でした。)

機体を銀色に塗装した段階でのメモ写真は撮っていないので、今回いきなり完成写真となりました。

機体の「塗装のはがれ」は・・・文字通りクラフトナイフの刃先で、雷電の濃緑色塗装をチリチリチリ、ペキ、ペキと本当にはがして行きました。( 以前は塗装後に、細筆を使ってシルバーをチョンチョンとタッチしていきました)

陸軍、局地戦闘機の雷電(その他の機体でも)では、多く目にするのが機体表面の激しい塗装の剥がれです。南方の飛行基地に配置されていたりすると、雨に湿度に太陽光線と厳しい環境ということもさらに加わりますから、いつもいつも機体表面の塗装状態を維持するというのは、二の次、三の次になることは容易に想像できます。(逆に飛行できる状態をメンテナンス、維持することだけでもかなり大変なことだろうと思います。)

作者本人としては、結構「はで」に塗装をはがしたつもりだったのですが・・・・こうしてあらためて眺めてみると・・・・ それほどでもないですね(^-^;)。

とはいえ、この雷電は、今まで作成してきたどのWWII戦闘機よりも激しく塗装の剥がれた機体となりました。


ちなみに、「百式司偵」のほうも下地にシルバーを吹き付け塗装してあります。

(・・・・ こちらはまだ、この段階・・・)

   


   


○ほぼ仕上がり

   

塗装が終わった状態から、ナイフ片手にちまちまと表面の濃緑色塗装をはがしてきました。ふと思い出して、気が向いたときにちょっとずつ作業をしてきたので、ここに至るまでずいぶん時間がかかりました。(^-^;)








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九月の電離層

2015年09月24日 | CQ HF+50MHz
かわらず時折電離層画像のページにアクセスしているのですが、ここ最近、太平洋上の電離層の臨界周波数が高くなってきていることと、その面積がまとまって大きくなってきているのが見て取れます。

  

ただ、列島南北の測候所の電離層データでは良好な伝播になりそうなかたちでは観測されていませんが、それでも動きが見られるようになってきているように感じています。

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1/700スケール 比較・赤城とあたご

2015年09月16日 | 飛行機RCプラモデル

   

   ( Amazon 詳細:青島文化教材社 1/700  海上自衛隊 護衛艦 あたご )

   ( Amazon 詳細:フジミ模型 1/700 特シリーズ No.35 日本海軍航空母艦 赤城 )

先日、1/700スケール艦船プラモデルで、作りかけの「あたご」と「赤城」を並べてみました。空母赤木の方が大きいのは当然としても、イージス艦あたごが思いのほか大きな艦船だったのに驚かされました。

ネット上にあるデータのいくつかをかき集めてみると

----------------------------------------------------
   戦艦大和       全長 263m
   基準排水量 64,000トン

   空母赤城      全長 260m
   公試排水量41,300トン

   護衛艦いずも    全長 248m
   基準排水量19,500トン

   イージス艦あたご 全長 165m
   基準 7,700トン

---------------------------------------------------

全長だけに注目すると、空母赤城が、巨大戦艦大和とほとんど変わらないサイズであったようです。

ただ実際に縦横高さを含めた三次元で立体物としてプラモデルで比較すると、イージス艦あたごの艦橋のボリュームと、特にマストの高さが、あたごの存在感を大きく感じさせているように思います。

   

また、このあと作ってみる予定の「護衛艦いずも」は・・・全長248m! ふむ、なるほど巨大だぁ!

 

 



○ 作業終了の空母赤城とイージス艦あたご 2015.10.06

赤城を作りかけた途中で、イージス艦を用意して平行してプラモデルづくりをして遊んでいたのですが、最終的に作業終了はほとんど同じになりました。

   

   

   拡大写真 



初めての1/700スケール艦船プラモデルで、その大きさがピンとこなかったので、とりあえず一つ比較対象に!とあたごを作ってみたのですが・・・その実イージス艦あたごの大きさも良く知らないので、比較になっているような・・・なっていないような・・・。

ともあれ、同じスケールの二つの船をならべてみると、思いのほか現代のイージス艦が「大きく見える」という点でした。


先に1/700スケールの搭乗員のエッチングパーツも用意してあるので、それぞれ船の各部に搭乗員を配置して、その上で二つの軍艦をさらに比較のため眺め直してみようと思っています。

   



---------------------------------------------
保管収納???????? (--;)

おデビンさんにたずねられたので、我が家のプラモデルの保管、収納、陳列、展示の状況を写真に撮っておきました。

   

あーーー、机の端に換気用の塗装ブースを作ったので、その上に板を載せることが出来るようになりました。そこで、廃材(本来はラジコン飛行機の主翼を組み上げるために用意した板)を利用して、ポンと板を載せて棚とし・・・そのうえに飛行機をポンポンとのせて陳列し・・・・スペースが足らずいくつかの飛行機は折り重なって置かれていて・・・・展示場!全体にわたってホコリをかぶって、戦後放置された飛行機!という・・・・現状です。(^-^; ははは。





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いきなり秋!?2015年9月

2015年09月11日 | アマチュア無線全般
2015年09月11日早朝、まだ九月の頭だというのに、いきなり冷え込みました。

    

最近雨が多くなって全体に気温が下がってきていたのですが、それでも夜の気温が21度あたりまでで、20度を切ることはありませんでした。ところが、台風一過のあと、一気に寒気が流れ込んだのか? 20度を下回るというよりも15度あたりまで下がる、この時期にしては寒い寒い、冷え込んだ夜になりました。

今年の秋は早いのかなあ、秋のコンディションは早々にやってくるのかなあ、冬の始まりが早いのかなあ、などといろいろ思ってしまいました。
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届く イージス艦あたご1/700アオシマ

2015年09月10日 | 飛行機RCプラモデル

消費した塗料を購入したら、ついでに「あたご」も届きました。(^-^;)

   

   ( Amazon 詳細:青島文化教材社 1/700  海上自衛隊 護衛艦 あたご )

先の赤城と同じ1/700スケールで、自衛隊のイージス艦がどのくらいの大きさなのかを比較して眺めてみたいと思ったのでした。

・・・で、届いたばかりなのですが、生涯二つ目の艦船プラモデルです。ついつい、組み立て始めてしまいました。

細かな部品を先に取り付けると、端から端からどんどん壊してしまうというのを空母赤城で体感できたので、今度は支障の生じない範囲で船全体を先に組み上げていくつもりです。

   

 

 




○サクサクっと形に・・・ 2015.09.11

届いたばかりの「あたご」ですが、はやくそのシルエットを眺めてみたくて、細かなパーツを後回しにして、大きなパーツを先に組み上げていきました。「船体」「前の構造」「後ろの構造」「マスト」。

同じスケールの空母赤城ほどではありませんが、マストに関しては細かいこまかい・・・(^-^;)、ピンセットなしでは組み立てることは不可能なプラモデルです。

   

でも、パーツが組みあがりさえすれば、そのあとの作業の塗装については、比較的新しい船ということと、色が全体にグレーを吹き付けたら終わり!と比較的楽なのではと思っています。

 

 



○旧海軍空母赤城とイージス艦あたごの比較 2015.09.14

あたごは船の上の構造物、前方と後方が接着組み立てとなっていたので、隙間をパテ埋めして、サーフェイサー・ペーパーがけ、サーフェイサー・ペーパーがけを繰り返して仕上げ、最終的に船本体とのすり合わせ調整後に接着、取り付けを行いました。

イージス艦間の場合、旧海軍の艦船と違って目に付くのは方形の構造物ばかりなので、手にとって眺めて遊ぶ時に気にならないように、ていねいに隙間、段差、などをパテ埋め修正しておきました。

艦船プラモデル、二つ目になる今回は、細かなパーツをすべて「あとまわし」にして作業を進めたので、切ったり、削ったり、埋め込んだり、磨いたりなどなど作業の中で「何かを壊してしまう」ということは・・・皆無でした(^-^;)。

   

同じスケール1/700で、最終仕上げ直前の、空母赤城と並べてみるとイージス艦あたごが「ずいぶん」大きい巨体であることに驚かされます。( 赤城の横に並べると、小さな小さなサイズだろうとぼんやりイメージしていました )

船尾をそろえて真上から見ると・・・・

   

立派なものです!! イージス艦あたご!!

もし旧型のイージス艦を用意すると、赤城に対してもう少し小さな艦艇にみえるのかなあ。ともあれ、こうして二つの模型をならべてみるのが第一の目的で、今回戦艦プラモデルを作り始めたので、面白く、興味深く眺めて遊んでいます。

(護衛艦いずも・・・・、戦艦大和・・・・潜水艦イ400・・・・ならべてみたい)

 

 



○あたご、パーツ取り付け完了 2015.09.16

   

こまかなパーツをあたごに取り付け終えて組み立て完成です。今まで修正用に吹き付けたサーフェイサーを擦り落としたり、拭き取ったりして、組み終わったあたご全体にサーフェイサーを薄くうすく吹き付けました。

各部もモールドはかなり精密なのですが、そのモールドをサーフェイサーが埋めてしまう傾向があるように感じたので、修復作業を終えたらサーフェイサーは一度落として、また吹き付けなおし、という具合に作業を進めてきました。

ともかく、先の空母赤城と違って、船の外側に「飛び出ている」のは・・・マストだけと言ってもいいイージス艦です。細かなパーツは多いなあと思いましたが、それでも手に持って各部を修正したりなどの作業において、手に引っかかるようなことは(ゼロとはいいませんが)、ほとんどなく、作業しやすいモデルでした。

ちなみに、船体各部に垂直系のアンテナ・ホイップアンテナが何本も立っているのが本来の姿のようですが、これらは取り付けないことにします。取り付けても、手に持って眺めて遊んでいるうちに、次から次へと折って、破壊していくのはほぼ確実ですので!(^-^;)

 

 

 


○塗装 あたご 2015.09.22

先日からイージス艦あたごの全体塗装を終えて、煙突の黒色をエアブラシで塗装し、今は艦上のいくつかの装備を筆で白く塗装しているところです。

   

サーフェイサーやグレー塗料の上に白い塗料はなかなかうまくのらないので、何度かにわけで、のんびり筆で重ね塗りをしています。

 

 




○少しずつ作成進行 2015.09.26


   

   

   

   

   

 

 

 



○ 作成途中で記念撮影 2015.09.27

   

   

   

   

 

 

 


○ 作業終了 イージス艦あたご 2015.10.06

   

とりあえずおおよその作業は行ったので、これで終了とします。旧海軍艦船と比べると全体にツルリとしたシルエットなので、そこへグレー色の塗料を吹き付けると、何もかもが均一になってしまって、凹凸が感じられず、立体感が失われる形の模型でした。

その点において「なんとか凸凹を!立体感を!」というのが、最終的な塗装で一番の課題でした。奥まったところにエナメル塗料の黒色をのせたり、同じグレー色でも少し黒を混ぜたグレート、明るいグレー色の二色を用意して、エアブラシでていねいに塗装を重ねたり、最終的にはきわめて明るい灰色を作ってそれで艦体の角をドライブラシで際立たせたり・・・・けっこう思いつくものは次から次へと試していきました。

 


「つや消し」と「つや有り」

そして意外にも決定的だったのは、つや消し塗料の上にテカテカのエナメル塗料で、ちょっとドライブラシ風の筆処理で、凸部分が少し輝くようになって、その結果イージス艦あたご全体にぐっと立体感が感じられるようになりました。

ともあれ、手に持って眺めたとき、模型の各部に目を凝らしてみることなく、普通に眺めるだけで細部を見渡すことの出来る状態になったので、これをもって作業終了とすることにしました。

 

 

 



○観艦式 2015年  2015.10.20

ニュースで相模湾での観艦式が報道されていました。その写真があまりにすばらしいので、ニュース記事の写真をメモしておこうと思います。(観艦式の護衛艦くらま)

  





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伝播 青森にオーロラ

2015年09月03日 | CQ HF+50MHz
ニュース記事で、青森にオーロラ!というのがありました。

   

おーこれはきれいな景色です!・・・・ということは、太陽風の変化が短波帯の伝播に影響があるかもしれません。このタイミングでCQを出すと、国民総動員法施行当時の無線局からコールバックがあるかもしれません。(^-^;)

ちなみに、列島四箇所の測候所の電離層画像データによると・・・

   
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