☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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朝の24MHz&28MHz from 北米

2014年11月16日 | CQ HF+50MHz
週末出勤の今日16日、日曜日の朝、ふとダイヤルを回してみると北米からのSSB信号が太平洋を越えて届いていました。24MHzも28MHzバンドも、どちらもクリアな復調音で届いていて「これはハイバンドのV型ダイポールを出した方がいいかも」と、そこまで思ったところで家を出ることになりました。

昼休みの時間帯、駐車場でポカポカしている車に乗り込んで、ダイヤルを回してみると、21MHz、18MHzバンドでホイップアンテナにいくつかの信号が入感していました。

ただ、ちょっと信号強度が小さくてとても交信できそうにないものや、苦労を覚悟でなんとか交信できそうな入感状況でした。

そんな中、ニュージーランドからの信号がもっとも強く、車載IC-706MkIIのSメーターも5か6くらいまで振れていて強力入感でした。・・・が、復調音がちょうどバンドノイズとほとんど同じ成分になっていて、今日は珍しいことに無線機のSメーター数値が復調音の聞きやすさに結びつかない、まれにあるユニークなHFコンディションだったのが印象的でした。
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土曜午後の21MHz

2014年11月01日 | CQ HF+50MHz
週末、土曜日の午後3時頃、ある意味中途半端な時間帯ですが、相性のいい8エリアからの信号が非常に強力に入感しています。

   

他にもバンド内に国内局の交信信号がいくつか聞こえてきています。その聞こえ方がきわめて強力な電離層反射のくっきり復調音です。シャックの無線機もなかなか動きの渋いSメーターが「9」まで振れています。

   

国内電離層をチェックしてみると・・・・日本列島の真ん中あたり、国分寺の観測所で高度100kmのEスポも見られるようです。この電離層の反射でしょうか。うむ、たしかに最近の信号とは「別格」の強力な反射による信号音であるのがはっきり感じされます。

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