☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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JD1

2007年10月27日 | CQ HF+50MHz
今日は週末出勤だったのですが、早く終わったので車にホイップアンテナを立ててダイヤルを回してみたところ、21MHzがとてもにぎやかです。どうもコンテストのようです(いつも未チェックで、へえそうなんだぁ!となっています(--;))。

他の用事もあって郊外の少し高いところ、景色の開けたところへ移動してみることにしました。途中で「小笠原諸島」「硫黄島」という言葉の聞こえる信号を受信したので、そこにダイヤルを合わせたままにして山の上に上がっていきました。

ちょっと開けたところに車を止めて、デミオのエンジンを停止させると、ノイズも消えてとてもクリアになり、またJD1移動局の信号も非常に強力なものになりました。「これなら届くかもしれない」と期待しながらコールしてみました。

最初は強力な海外局と重なったようで取ってもらえませんでしたが、次のCQでは「JN4....something」と取ってもらえました。コールサインの再送を要求されて送り直すと今度はしっかり受け取ってもらえました。QSBをともなってレポートは57をいただきました。 今日のHF無線機はIC-703です。10W出力がそれなりにしっかり小笠原まで届いて交信成立しました。 

こちら4エリアの天候の話(台風が接近中のため)、モービルステーションでホイップアンテナ、10W送信のことなど、小さなラグチュー気味の交信を快適に行って交信を終えました。 これは僕にとってはかなりうれしい交信でした(^-^)。管理人 ish4

PS IC-706Mk2のオプション部品・DC電源ケーブルを購入してあるので、電源側のコネクタをハンダ付けして、今度は車の中にはIC-706Mk2を置くことにしようと思います。 必要に応じて50Wまで出力を加減できるとずいぶん今までとは運用の様子が違ってくるのではと想像します。 ちなみに今日の硫黄島移動局も50W運用だということでした。
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モービル出先

2007年10月27日 | 移動運用
現在、IC-703を車に乗せたままにしてあります。出先でちょっとHFバンドのチェックが出来るようにと。(以前は運用しようと思う時だけ車に無線機を持ち込んでいましたが、そうするとよほどの覚悟がない限りシャック内の棚の中から無線機を抜き出して、車まで運ばないことがよーーく分かりましたので、もう車に入れたままにしてあります)


ちなみに、自分の車のボンネットに取り付けた基台でも、車のルーフ後部に取り付けた基台でも、どちらも同じように車のエンジンをかけているとそれだけでかなりのノイズを拾ってしまうことが分かりました。

今の季節は、エンジンを停止させていてもOKですが、これから寒くなると暖房が欲しくなったらやっぱり車のエンジンを始動させてしまいそうです。


もっとも、移動運用の別バッテリー(家庭100Vでの充電器利用)がありますので、そちらから無線機に電源を取った場合には、ほとんど影響なく運用が出来るので、先の自動車エンジンノイズの問題は、大問題というわけではありません。


それよりも、ローカルのアクティブ局がモバイル・ステーションですばらしい運用を、どんどん展開されています。そのお話を聞かせてもらっているうちに、いーなー、うらやましーなー、と思って、自分も車に無線機を送り込みました。

そして、HFDX交信を順調に重ねられている様子をブログで読ませてもらっているうちに、よし僕もHF無線機を車に据え付けよう!と思うようになりました(^-^;)。 (だってBUOモバイル局の活躍!すごいんですからぁ。少なくとも僕の常置場所とは別世界!!) すぐに「はい完成!」とはいかないと思いますが、先程BUO局のブログに、僕もIC-706Mk2を車に据え付けようと思います、と書き込みをしてしまいましたので、HFモバイルステーションの準備に取り掛かることにします(^-^)。 (BUOさん、また後追いの真似をしてしまいまーす。) 管理人 ish4

リンク(ブックマーク)追加しました。
 18MHz/21MHz周波数帯でのモバイル・ステーション(ローカル局)のブログ 

追記-----2007.10.28 電源ケーブルコネクタ
アイコム用の特別な電源ケーブルコネクタを、「一般汎用T字型」コネクタに付け替えて、常置場所でもモービルでも統一しているので、最後に導入された無線機IC-706Mk2は、まだその電源ケーブルが用意できていませんでした。
今回、車のほうにIC-706Mk2を持ち込むことにしたので、この日曜日電源ケーブルの先のコネクタを付け替えて用意しました。 これで車内での受信用の簡易電源ケーブル(シガライター利用)と50W運用・別自動車バッテリー用の電源ケーブルと二種類、準備完了です(^-^)。 このちょっとした作業がなかなかできていないくて、いままですでに加工済みだったIC-703を車に持ち込んでいたのでした。 管理人
コメント (2)
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全市全郡コンテスト2007

2007年10月07日 | アマチュア無線全般
今夜、全市全郡コンテストのCQ局にいくつかコールしてみました。

去年は、週末にコンテスト・サービスとして交信をした記録はあるのですが、コンテストそのものに参加することはありませんでした。5月に開局後、しばらくEスポ100%依存システム(^-^;)で、強力に反射する短波帯信号だけを相手にしばらく無線交信を経験し、Eスポ・シーズンの終わりとともに僕の無線局は「交信を終える」こととなりました。 「秋冬シーズン用にとV/UHFシステム」を用意し始めたばかりのころで、去年の全市全郡コンテストの時期には「コンテスト以前の状況」でした。

それでも開局後半年を経過しようとする頃に、144/430MHzバンドもアクセスするようになって、去年の全市全郡コンテストでは聞こえてきた信号に懸命にコールしていました。

それが今年は、21時のコンテストスタートからしばらく50/144/430MHz、SSB/FMバンドでいくつか順調に交信を重ねることが出来ました。特に今夜興味深かったのは、50MHzバンドの地上波としか思えない信号なのに、いくつかの良好な交信が成立したことでした。 今年は「ベランダ鉄製手すりアンテナ」がうまく機能してくれていましたが、逆にEスポの強力な信号で交信を重ねることが出来ないシーズンとなりました。 あまり手ごたえを感じることが出来ないまま季節は秋になっていたのですが、この全市全郡コンテストではいくつかの移動局の信号を強力に受信でき、いくつもの交信を重ねることが出来ました。

144/430MHzバンドでもSSB・FMともに、今まで交信したことのない地域の移動局との交信が実現し、びっくりするやら、うれしいやら、なんとも印象的なコンテストとなりました。

7MHz/3.5MHzバンドもコンテスト局の信号がよく聞こえてきています。0時を過ぎたこの深夜の3.5MHzで先程コールしてみたのですが、どうも相手局に届いていない様子です。というのもワッチしていると、同じ市内のローカル局がQRPでこの4エリアから2エリアのCQ局にコールし、きれいな交信成立の様子が聞こえてきました。双方、コールサインやコンテストナンバーを尋ね直すこともなく、まるで地元同士のように「さらり」と交信を終えてしまいました。

僕はQRPではなく、10Wなのでもしかしたら交信できるかもしれないと期待を持ってコールを少し重ねてみたのですが・・・・・コールが途絶えてCQを連呼しているにもかかわらず、僕の信号は聞こえていないようです(^-^;)。3.5MHz・ローバンドでは単純に5W、10Wというレベルの出力の問題ではない周波数帯ですが、それでもついつい「もしかしたら」と期待してしまいました。

十分自分の道具を使いこなして、そこに出力を乗せる運用の力がないと、簡単に電波は言うことを聞いてくれないことを、あらためて感じさせられた「3.5MHzバンド・ローカルQRP局のクールな運用」でした! うーん、かっこいいなあ(^-^)/。 管理人
コメント (8)
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車載HF無線機

2007年10月03日 | 移動運用
夏の猛暑も落ち着いてきて、車内も焼けるような熱さにはならなくなりました。今日、部屋の机の上から無線機IC-703のケーブル類を取り外して、仕事に出る時に無線機を車内に持ち込みました。今後は必要がない限りそのままHF+50MHz無線機IC-703を車に載せたままにしておこうと思います。

これで出先で「いつでも、どこでも」アクセスすることが出来るようになればと思います。様々なロケーション、コンディションの中、それぞれの周波数帯で電波がどのように伝播されてることになるのか、少しずつ経験できたらうれしいなあ、楽しいなあと思っています。

いつも対話させてもらっている掲示板の管理人さんも、アイコムの同じシリーズの無線機を利用されていて、暑い夏もいつも車内に置いていて利用されているとのことでした。また多くの移動無線局の方は無線機を車内に固定されていたりします。

でも開局以来ずっとシャック内だけで無線機を「大事に大事に(^-^;)」触ってきていたためついつい「過保護」になってしまっていました。僕が思うよりもはるかに丈夫で優秀な無線機なのでしょうけど・・・。(まあ、最初だけは・・・ということで(^-^;))

430MHz無線機はダッシュボードに固定設置していますが、さらに無線機を設置するようなスペースはすぐには思いつかないので、当分は助手席に乗せて利用することにします。IC-703はフロントパネルを取り外すことの出来るタイプなので、先に取り付けたTR-851ほどは苦労することはないでしょうが、車内に固定設置する方法は、今後使っていく中で「何かアイデアを思いつく」のを待つことにします。

車のボディに、ホイップアンテナ基台は「前部にひとつ」「後部に一つ」と2つ用意できていますので、コネクタを付け替えながら、または同軸切り替え器を利用しながら、いろいろな周波数帯にアクセスして楽しんでみたいと思っています。

結果的に僕の手元にあるホイップアンテナはすべてモノバンド・ホイップ・アンテナばかりを選んで用意しているので、複数のバンドにアクセスする場合「アンテナの付け替え」の手間は大前提となります。せっせ、せっせとアンテナを付け替えながら電波で遊んでいる気分を盛り上げたいと思います(^-^)/。 管理人

追記------
部屋の無線機が2台の時は、
「北側アンテナ・IC-706」 「南側ベランダアンテナ・IC-703」と接続してバンドごとに使い分けをしていましたが、703が車に移動してしまいましたので、部屋の短波帯無線機IC-706Mk2は現在、同軸切り替え器を経由して「両側すべてのアンテナ」が一台の無線機に接続された状態になりました。 ユーザーである僕が混乱して、「無線機バンド選択」と「使用アンテナ選択」をうまく一致させて運用できるように注意しなければいけません!(^-^;)。でも、またいつか「しくじり」をやってしまいそうだなーーーー。 

シャック内の切り替え器は、まず北側アンテナと南側アンテナを選択する「切り替え器1号」と、それから南側アンテナ2本を選択する「切り替え器2号」と、なんと現在は二つの切り替え器を途中に介しての接続になっています。 とりあえず(僕が間違えなければ)パチン、パチンと切り替え器を操作することで、複数のモノバンド・アンテナを便利に利用できるようになっています。 あとは「ここぞ!」という場合には、切り替え器を外して「該当するアンテナ同軸」を直接無線機に接続しながら利用しています(^-^;)。管理人
コメント (2)
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