作者は1941年生まれ。
『近所の用水路に発生した蚊が原因でフィラリアになっていたことに、大人になって気付いた。
2〜3歳で腹水が溜まり死んでしまうのを見て、なぜ犬は短命なのかと、不思議に思っていた。今思えば、フィラリアの典型例だった。』
『釣りの好きな知人が、釣りの間は犬をフリーにして遊ばせていた。いつも呼べば戻ってきていたのに、野犬に誘われるように森に入ってしまい、それが愛犬を見た最後となった。』
こういう情報を知るのは、とても大事だと思います。
読んで良かったです。
『大きい犬は可愛さも大きい、床に爪痕がついて大変…』
大きい犬は可愛さも大きい、というのは、私も賛成です。
近所にオールドイングリッシュシープドッグがいますが、これがもうスーパーキュートでして…
『小さい→可愛い』という図式が浸透しているので、最初は自分の受けた印象に驚いたものです。
大きい犬の醸し出す『圧倒的な存在感×可愛さ』の相乗効果は、やはり大きい犬ならではうんPも大きいけどね(笑)
著者の犬は70の言葉を理解しているそうです。
数えてみると、ジョアは25のコマンドを理解しています。褒め言葉などを入れると、もっと多いのかもしれませんね
数の違いは、認識している名詞だと思います。
私も、自分の名前や夫の名前を覚えさせたいです
コマンドで夫を朝起こすようになってほしいなー
作者も、コマンドでおトイレできるよう教えたそうです。
今考えると、あんまりしつけの本には載っていないコマンドですね。
すごく便利なのに。
振り返ってみると、来てすぐからトイレシートでしてくれてはいましたが、成功率が100%近くになったのは1歳頃。1歳未満の間はちょいちょい、玄関のたたきや階段でなさっていました。
犬のしつけは、1日にしてならず。
犬って年々賢くなる、愛しい存在です