絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

放課後子ども教室でハロウィン

2020年11月01日 | 英語教室
近隣の小学校の放課後教室で、

ハロウィンの由来を知るおはなしの絵本として使用しました。

『けちんぼジャックとあくま』
エドナ・ブース 文
ポール・ガルドン 絵
ゆあさ ふみえ 訳
ほるぷ出版

ハロウィンの発祥はケルト民族の神事だと言われています。

ケルト民族の国、アイルランドにヨーロッパのキリスト教が伝わって、

両者の伝説が融合しているのですって。

ヨーロッパ、イギリス、アイルランドを
地図で確認もしました。

絵本の要約を読み聞かせして、おはなしでハロウィンの由来を知ってもらいました。

参加者は小学1〜3年生。

ハロウィンでは何故、仮装をするのかが、わかったら次にコスチュームを自由工作。

作り方を教えるのではなく、

子どもたちに任せたら、

みんなそれぞれ集中して、自分らしく工夫して作っていました。

このクラスでは、

英語の歌と
物語、

歌やお話にちなんだゲームをして

英語を使うコミュニケーションを楽しみます。

この日はコスチュームを身につけてから

♪Oranges and Lemons

曲に合わせて遊びました。

(このナーサリーライムについては、詞と訳を前のブログで紹介しております)

コロナ感染症対策で接触を避け
距離を取るため

特別な遊び方をあみだしました。

円い道具を使います。

45分の活動中、いつもその円の中にいてもらいます。
(いてねって、お願いね。強制はしなくて、要請^_^)

ほら、写っているでしょう。



フラフープ。

お話を聞くときも工作するときも、この中で。
みんな投げたり回したりし自由奔放にして、

フラフープと相棒になればいつも一緒というわけ。


10月2週目から始まった「英語であそぼう」は、

♪London Bridgeの輪くぐり遊びで始まり、

オレンジレモンでジャンケン組分けし、

1、2週めは

「かぶ」のお話絵本をみてから、

かぶを引っ張って抜く、

綱引きゲーム。

距離を取ってね。

1週目はカブが抜けなくて

2週目は、カブぬけて
ニンゲン動物チームの勝ち。

このゲームが楽しくなった子どもたちは

3週目もやりたがったけれど

ハロウィンで時間いっぱいでした。

次回にまたね。



“The Turnip”(かぶ)
ロシア民話
再話 斎藤君子
英語 Sarah Ann Nishie
絵  小野かおる
ラボ教育センター刊

“Around the World “
A colorful atlas for kids
世界地図帳
WeldonOwen出版

以上、出典紹介でした。



この後はなんのお話かな?

クラス、続けられるかな?
感染症の状況は、まだまだ不安ですね。



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