日本専門評論

日本国内の問題を、専門的に、あれこれ評論します。

小心者の池田大作と無責任な創価学会員

2006年11月20日 20時56分56秒 | 創価学会

「月刊ペン」 事件に関し

創価学会の体質を知る上で格好の一書

 この「月刊ペン」の裁判の過程に観ても、池田大作という人物が、証人出廷や国会喚問を阻止するためには、 金銭と権力の行使を惜しまず、あらゆる謀略性を発揮する小心者であることがわかる。

 その小心者の本質は、北朝鮮の金正日と見事なまでに相似形である。この一冊は、そうした池田大作の本質と、 創価学会の謀略体質をまざまざと知る上で格好の資料といえる。

 なお、池田のスキャンダルを報じた隈部大蔵氏(故人)との面識はないが、多くの関係者の話を総合すれば、正義感のあるマスコミ人で、 人柄は素朴で且つ誠実な人であったときく。創価学会が告訴した記事の内容も、ごく普通の取材の中で得られた情報に違いない。

 創価学会と、利害関係からそれに加担する者たちの策謀によって、本来は無罪であるはずの裁判が長引き、 創価学会の圧力のもとに晩年を過ごさなければならなかった隈部大蔵氏を、筆者は気の毒に思う。が、しかし、個人であっても、 創価学会の非を世に知らしめ、日本社会の復刻のために闘うことができる。

 隈部大蔵氏はジャーナリストとしての、その気概と勇気を遺してくれた。筆者にはそのように映る。この隈部氏や内藤國夫氏、 藤原弘達氏が亡き今は、武骨に満ちたジャーナリストが少なくなった感を否めないのが、残念である。
----------

在日朝鮮人の街宣車

 昭和から平成にかけて、その一時期に、この日蓮正宗(静岡県富士宮市)から信徒団体としての認証を受けていたようだが、 その著しい反社会性と度重なる教義逸脱により1991年(平成3年)11月に破門となっている。
 宗門を逆恨みした創価学会の報復は凄まじく、破門を下した法主に対する罵詈雑言のマスコミ宣伝とともに、 脅迫状や在日朝鮮人の右翼宣伝カーを使った騒音宣伝の嫌がらせを展開。大石寺には数発の銃弾が打ち込まれ、法主には「これで死ね」 とピストルを送りつけた事件もあった。

 この実態に、宗教にはさほど詳しくない筆者でさえ、創価学会のカルト性、「集団の恐怖」に背筋が凍る思いがした。

 たしかに、すべての街宣勢力がそうだとはいい難い。だが、「日章旗」をシンボルとしておきながら、金銭次第で創価学会にも、 にも、そして、元来が在日朝鮮人の味方である街宣勢力が大半であることは確かだ。そのおぞましさに、筆者は、 日本国民の1人として侮辱を感じて止まない。 
---------- ---------- ----------

【筆者記】

 日本を復刻に不可欠な要素が、このカルト駆逐とカルト政党の下野と消滅である。併せて、 それに加担する勢力を国民の良識をもって駆逐する。それで「日本」の1/3以上は健全に戻る、との指摘が以前からある。ここ数日、 読者のコメントを勉強させていただき、その先で「笹川陽平氏」に行き着いた。感謝している。

 日本を取り戻す。その日は必ず来る。それが日本であるからだ。

以上抜粋。

(私のコメント)

月刊ペン事件は、法学を学ぶと必ず目にする判例です。創価学会の狂気、池田大作の狂気が明らかにされます。

だいだい戸田城聖なら、堂々と裁判に出るだけの気概はありましたが、池田大作は逃げ回るだけの小心者です。小心者だからこそ、 創価学会の崩壊を恐れて、日蓮正宗を叩くのでしょう。

戸田城聖は、戦後釈放されてから、また再建すれば良いと考えました(人間革命に描かれています)。しかし池田大作は、 そう思えないので、「破門を下した法主に対する罵詈雑言のマスコミ宣伝とともに、 脅迫状や在日朝鮮人の右翼宣伝カーを使った騒音宣伝の嫌がらせを展開」したのでしょう。

池田大作を信じる創価学会員が、責任を取らずに逃げ回るのは池田大作を真似しているわけです。創価学会員に、 小心者しかいない理由は明白なんですね。