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この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

首都直下地震は目前か!?

2020-06-21 12:25:31 | つれづれ記
19日の羽鳥モーニングショーのオープニングにヴェトナムで屋根の上の水タンクが落下する映像が流れた。パソコンを操作している男の頭上から大量の水と一緒に天井が崩れ落ちてきた。これはこれでびっくり映像だが、驚いたのは外で寝ころんでいた犬が事故の2、3秒前に何かを察知して飛び起きて周囲を見回し慌てていたことである。本能が危険を察知したのか、それとも崩れ落ちるときのかすかな音に気づいたのか定かではないが、動物たちが地震を予知することはよく知られている。

京都大学大学院の鎌田浩毅教授が2019年の6月頃、講義の中で2020年に首都直下地震が起きると予想している。
その根拠としては、貞観期の869年07月09日に貞観地震(M8.3~8.6)が三陸沖で起こり、津波などで犠牲者約1,000人が出た。それから9年後の878年10月28日に相模・武蔵地震(M7.4)が起こって犠牲者多数が出たことによる。
つまり、2011年3月11日に東日本大震災(М9)が起っており、その9年後の今年が相模・武蔵野地震に起こるタイミングにあるということである。
貞観地震の起きる5年前に富士山の噴火があったが、今回そのようなことはなかったが、関東直下型(今年)の9年後には南海トラフの地震が起こると予想されている。
当たるかどうかは神のみぞ知るである。

6月10日に岩手県盛岡市の鉈屋町にある湧き水「青龍水」が枯れた。
6月4日には三浦半島で焦げた匂いの異臭騒ぎがあった。地殻変動で異臭の発生は起こると言われており1995年の阪神・淡路大震災の時も1カ月ほど前から断続的に「におい」が確認されている。
5月20日から東京湾で地震が頻発している件で、立命館大の高橋学特任教授(災害リスクマネジメント)は「1923年からの地震データベースを作っていますが、今回のような東京湾での6回もの群発地震は初めてです。フィリピン海プレートと北米プレートの境界で起きているようです。大きな地震はいきなり本震というのはまれで、本震前に中小規模の地震が起きます。20日からの群発地震は、巨大地震の前震である可能性は否定できません」と話している。
近々地震が起きることは間違いなさそうだ。

大地震になったら電気が止まる。電気が止まれば水道も止まる。ガスも配管に影響が出れば供給ストップになるだろう。インフラは止まる。電車も止まる。
まず、2、3日間生き延びる方策を立てておくことだ。懐中電灯に電池を準備してあるだろうか?スマホもいずれバッテリーが切れる。ソーラーチャージャーの充電器があるらしい。この機会に買っておいた方がいいだろう。
ペットボトル(2ℓ)の飲み水3本ぐらい常備していたほうがいい。火を使わないで食べられる非常食もそうだ。大豆加工の「ソイ〇〇」ってのがあるじゃん。キャッシュディスペンサーも使えなくなるかもしれないから現金も少々あった方がいい。

大きな地震で復旧に時間がかかりそうなら、徒歩でもいいからいちはやく首都圏から脱出した方がいいだろう。名古屋や大阪まで行って田舎に帰る方が、避難所で不自由な生活をするよりいい。
東京出身者は実家で頑張るしかないな。みんな一緒の方がいい。
ナマズが水槽で暴れ始めたら要警戒!(ほとんどの人が自宅でナマズを飼っていないか)
カラスが急に見えなくなったら要注意。犬がワンワンではなく狼のように遠吠えをしはじめたら緊急事態宣言である。ご用心を。

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