供花とペットボトルは迷惑だと言ったら怒りますか？

大阪北区のクリニック放火事件は25人が亡くなるという悲惨な結果になった。
犯人にどんな意図があったのか知らないが、どうひっくり返ったって正当性があるわけはない。
本当に憎んでも憎み足りない気持ちだ。
京王線の切りつけ事件と言い。困ったやつが増殖しているようだ。
ストーカー殺人でも自分だけが自殺すればいいのに、相手を殺して自殺するなんて本当に迷惑千万な話だ。
親子心中でも子どもを殺しておきながら自分だけは死ねなかったというケースが多い。
まず自分から死んでくださいと強く言いたい。まぁ、わたしが叫んでも何の足しにもならないが・・・。

話しは変わるが、このような悲惨な事件や、大きな事故などの現場にお花やペットボトルの飲み物を供えているのが目につく。非業な死を迎えた人への哀悼の意を表する思いは否定しないが、交通の邪魔になるし、迷惑な話しだと思う。
自己満足に過ぎないと言ったら顰蹙を買うのだろうか？
ひょっとすると報道カメラに映らんがための邪（よこしま）な意図を持つ者もいるんじゃないかと疑ってしまう。（意見には個人差があります）

沖縄の風習でお墓に納骨する際、会葬者たちに「くんぺん」等のお菓子を配るが、決して持ち帰らずその場で食べてしまわなければならない。由来は知らないが、おそらく霊を持ち帰らないということではないだろうか？
慰霊を捧げる人たちは、その場で供えをしてお祈りをした後は、亡くなった霊を一緒に連れて行かないように、自らペットボトルを飲み干し、お花も持ち帰ったらどうだろうか？
その代わりに、小さな祭壇を設けてお線香を置き焼香するというのもいいだろう。四十九日の間なら祭壇ぐらいは邪魔にならないだろう。
ちょっと風が気になるが・・・。葬祭会社がコンパクトないい祭壇を開発してもらえるといいよね。

何か事件や事故があるたびに、花束とペットボトルの山が気になって仕方ないのだ。いったい誰が片付けるのかと考えると、心配で心配で夜も眠れないのだ。（嘘だけど）