この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

父クロフネを超えろ!ソダシへのエール

2021-12-04 09:18:35 | たかが競馬、されど競馬
チャンピオンズカップに出走するソダシへのエールを込めて父クロフネのブログを再掲する。(「加屋凡男の挑戦のジャパンカップダート、快感のクロフネ)
昨日、ブログ人気記事の3位に上っていたから読まれた方も多いかもしれないが。

「なんと言ってもジャパンカップダートの思い出はクロフネである。
皐月賞は出走できず、NHKマイルを快勝してダービーに向かうがちょっと不得手な重馬場もあってジャングルポケットの5着と敗れた。神戸新聞杯(3着)の後、また天皇賞を除外されてダートの武蔵野Sに出走してきた。評論家陣は一様に驚いていたが、デュピティミニスター産駒はダートの鬼で、その仔のフレンチデュピティを父にもつクロフネがダートを走らないわけはない。しかも芝2000mでレコードも出している。全く問題ないと見ていた。

スターリングローズとサウスヴィグラスが気になったが、A級の自信度であった。単勝オッズが230円だったからみんなもよく知っていたと思うが、3コーナー手前から仕掛けて、4コーナーでは先頭に立ち、直線では突き放す一方の9馬身。千メートルのラップが57.7秒芝並みというより芝以上のハイラップでサウスヴィグラス以下先行集団は潰れ、喧嘩せずに末脚を温存したイーグルカフェが2着を確保していた。鬱積していたストレスが一散したかのような快感を味わった。もちろん的中馬券を持っていたからではあろうが、このように強い馬が強く勝つのが競馬の醍醐味だと思った。

続くジャパンカップダートも震えた。世界の強豪を相手に今度は7馬身の圧勝である。向こう正面から3コーナーにかけて馬なりでクロフネ(武豊)があがっていくのを、リドパレス(ベイリー)がしごいても、しごいてもついていけないシーンは圧巻だった。外国に一度も行ったことのないわたしがドバイ行きを真剣に考えたぐらいである。故障してそのまま引退してしまったのは本当に残念だった。」

桜花賞の時もダート適性というのが頭にあって外し、360円のおいしい配当を逃してしまった。オークスではソダシが8着に敗れて正解となったが、ずっとダートで名牝になれる馬だと思っていた。それがいよいよ明日わかるのだ。ワクワクしている。

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