正義面したお騒がせ屋

9月7日、函館から関空への旅客機の利用者がマスク着用を拒否した事件が起きた。いったん拒否されたまま離陸したらしいが、その後機内でなんらかのトラブルがあったのだろう。途中の新潟空港で降ろされた。
基本的に愉快犯だと思っている。話題になってしめしめと思ったに違いない。義務ではないから誰にも責められないと考えたのだろう。くだらない奴だ。
わたしが知りたいのは新潟空港で降ろされた後、関西までどのようして帰ったのかである。また航空機を利用したのかそれとも陸路をつかったのかわからないが、その時マスクはどうしたのかである。(おそらくチケットが有効だから空を利用したに違いない。その時は知らぬふりしてマスクはしたはずだ)
すると12日にその真似をするアホが現れた。ただの猿真似野郎だ。本当に悩んでいる人には本当にいい迷惑だ。
今後このような馬鹿が出ないようにするためには、機長規約のようなものをつくったらどうだろう。マスク着用を義務化して、マスクをつけられない理由について医師の診断書を提出してもらうというもの。アレルギーや自閉症、アスペルガー診断書を義務化すればアホは出てこまい。

こんなことにいちいちカチンときて反応するのは同じ精神レベルなのかもしれないが、雨後の筍のごとく正義面したやつや、世間を騒がす愉快犯が後を絶たないのはいったいどうしたものだろうね。