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そんな感じの日々 ~今はこれが精一杯~

アメリカ旅行記、思い出して書き始めてみました。
よろしければ御覧ください。(現在休止中)

目がぁぁー!!目がぁぁー!!

2006-07-10 05:11:56 | 考え事
タンタンタンタンタンタンタンタン・・・
午前2時、何の音かと目を覚ましてみれば、
でかいアブが天井のライトに体当たりしまくってた。
うわ、めんどくせぇ・・・
ハエ以上の大きさの虫となると、
蚊みたく下手に潰すとリアルに気持ち悪い。
過去最強の外来者にはコウモリというのもあったけど、
とにかく外の方が明るくなれば勝手に出て行くので、
今回も後2時間ほど待つことにするよ。
それにしても、
光に集まるしか生きがいの無い命なんて・・・
何て悲しい一生なんだ、お前ら。


なんて、虫には偉そうに言いつつも、
フジの半額お弁当選びが生きがいの自分です。
そんな中、今週末は二日連続での早朝テニス。
あんま『出掛ける』ことをしない自分にとっては、
これが精一杯の休日の有効利用手段だ。
つか、今は毎日がホリデーなんだけど。

1日目はともかく、2日目は体調不良にて早々に終了。
ちょっと前までは少しでもダラダラ運動するのは、
逆にイライラしてテンションガタ落ちてたもんだけど、
留学以降、それでもいっかってなってる自分がいる。
プラスも多い留学だったとは思うけど、
正直、マイナスは何だったかといえば一つはコレだ。
向こうじゃ運動に没頭する環境になかったせいか、
プレーに120%全神経集中しきって、
そのピンと張った緊張を楽しむ感覚を忘れたというか。

そうあっての自分っていう部分も少なからず。
ある意味、自分『らしさ』の一部分。
なのに今、それを忘れてしまったということは、
言うなれば、がむしゃらさを忘れた中山ゴン。
もっと言えば、飛ぶことを忘れた豚。
もっともっと言えば、目をヤラれたムスカ状態なのだ。
どうだろう。伝わっただろうか。

まー真面目な話、卒業までに絶対しておきたいこと。
もう一度、何かに感情剥き出しでぶつかるということ。
それをしっかり確認することができれば、
4月以降もどうにかやっていける気はするんだ。
何となくだけど。


気づけば、虫は天井で静かにしていた。
" やるなら今、ハイターでも噴射してやろうか、、"
いや、やはり夜明けまで待とう。
人も虫も同じ命、無益な殺生は好まぬ。
なんて、俺がそんな神々しき聖人なわけもなく、
ただ単に洗濯物の山が真下にあるっていうだけなんだ。

子供の習い事にちょっとだけ思う。

2006-06-21 01:44:36 | 考え事
"ちょっと!あれ遊んでるだけじゃないんですか?!"
今日は軽めにジム終えて、マッサージチェアで一息。
あとはサンスポだけ読んでから帰ろうとしたら、
背後の受付からそんな声が聞こえてきた。
どーやら息子を迎えにきたこの奥さん、
水泳教室のコーチングに不満だったようだ。
"いや、やはり遊びもいれてやっていかないと…"
"でもそこに何か意味があるんですか?"


どうだろ?
お金払ってるってことでわからんでもないけれど、
そんなに水泳技術を高めたいんもんなんだろうか。
俺が親だったら、そりゃーせっかくだから
普通くらいには泳げるようになってほしいけれど、
別にそこまで上手くなってほしいとは思わない。
習い事やらせているからといって、
プロの先生級に達筆にならなくて構わないし、
ソロバン天才少女とかになってほしいわけでもない。
少なくとも中学生くらいまでで大切なのは、
『上手くなろうとする過程』であって、
『集団の中で心を通い合わせていく経験』だと思う。
結果や実力なんて、ほとんどどーだっていい。
ほんの一部の選手志望の子達を除けばね。

本気で水泳だけを教えてほしい、というのであれば、
もっと専門にしてるスクールに行かせた方がいいよ。
年少から選手コースとかちゃんとあるような。
でも失礼ながら、そのお子さんの体型からは、
そんな様子もあまり・・・というかないだろう。
(ホントに上手くなりたいにしては太りすぎ)

何かに一生懸命夢中になっていてほしいだけ。
長く続けて頑張るってことを知ってほしいだけ。
子供に最初に習い事やらせる時の気持ちって、
きっとそんなんだったんじゃないかと思う。
プラス、能力へのコダワリもあって当然。
最初にキッカケだけ与えてやって、
子供が走って行きそうなら背中押してやればいい。
もっと走って行きそうならもっと押してやればいい。
でも勝手に押したりすると、前のめりにぶっ倒れるよ。

お金払ってるンだから、早く泳げるようにしてよ!
まー結局そういうことだったんだと思うし、
親のそんな気持ちもよーく理解できるけどね。
でも、小学生くらいの習い事って、
子供が笑ってさえくれてればちゃんと意味がある、
それくらいの気持ちでやらせてほしいなぁと思うんですよ。

『感情的』←○○○○○○●●●●→『論理的』 こんな感じか。

2006-04-16 03:55:34 | 考え事
チャットで深く話すのは難しい。
打つのが大変でお互いに情報足らずになるのもそうだし、
何より言い方一つで伝わり方がかなり変わってくる。
会話だったら幾らでも補足説明できるのに。
そんな中でも頑張って意見を交えようとすると、
危うく衝突しかけたりすることもあるんだ。
何とかギリギリ回避してるけど(笑)


『●●って~~なんよな』っていう意見に、
『●●って括りでそうってのは偏見だろ』と俺。
すると『相対的にって意味に決まってるやんか』と。
対面して直接喋ってれば、
おそらく数秒で軌道修正できてしまうような
何てことのない小さな食い違いも、
チャットだとそれを取り戻すだけで大変だ。
その表示されている文字が相手の全てなのだから。

とはいえ、チャットも含めて、
人と意見を交わすことは凄くいい経験だ。
いや、大げさじゃなくて。
特にこーゆーチャットになると、
言葉一つ一つに気を配らないといけない。
普段の会話でも、必ずどこか一個くらいは、
『こう言うべきだった』『口にすべきじゃなかった』
というポイントがあるわけで、
その繰り返しが自分のコミュニケーション能力として
積み重なっていくもんだと思ってる。
まぁ、何度も同じ失敗をしてる自分をみてると、
相変わらず学習能力ないなーとも思うのだけど。

知識ってのは確かに意見を交わす上で必要だ。
だけど、『知ったか』でも別にいいんじゃないか。
(ビジネスじゃそれで済まないって批判はあるだろけど)
例えば、野球に対してルールも知らずに語ってる人は、
俺からすれば『知ったか』だ。
だけど俺も、評論家からすれば余裕で『知ったか』だし、
現役バリバリでやってる選手達は、さらに『知っ』ている。
肝心なのは、相手が持ってきた知らない知識に対して、
解釈を加える能力があるかどーか。
それを成すためには、ただ知識の羅列だけじゃなくて、
自分の持ってる知識を自分なりに消化しきった上での
『知ったか知識』じゃないとダメなんだと思う。
このあたり、大量の単語詰め込んだだけじゃ
喋れるようになるわけじゃない英語と似てるんじゃないか。
とはいえ、やっぱ必要最低限の単語量ってのはあるけれど。


やっぱチャットやメールは難しい。って本日2回目。
確かに浅い会話にはめっちゃ適してるなー。
逆に言えば、そんな上っ面の会話を
直接会って続けようとすれば、こんなシンドイことはない。
電話じゃなくてメールでの意志伝達が増えているってのは、
求める会話の質が変わってきたということも関係してる。
・・・のかもしれない。
うん、思いっきり思いつきです。


『あなた自身の長所・短所を教えて下さい』

2006-02-21 23:58:44 | 考え事
疲れているせいだろうか。
そうだといいのだけど。
というのも、最近ホントにまいってるからだ。
いや、、ホントに。
1月くらいにも一回コレがあって、
峠はそこで越えたと思っていたけど、そうじゃないらしい。
もしかすると過去最高の症状かもしれない。

なんだろう。年明け前くらいからボロボロ。
いつだったか、スポーツをしても気合を入らなかった違和感。
今思えば、それも予兆だったような気さえする。
ホント、自分がこんなに精神不安定になるとは思わなかった。
それが就活のこととか将来のこととか、
そゆことでならまだいいのだけど、そうじゃない。
何かよーわからん。
何かよーわからんけど、自分に全く楽しさを感じない。

とにかく人付き合いはめっちゃ下手になった。
これはきっと間違いない。
良くも悪くも素でいることこそ自分だったはずなのに、
小手先で喋ってる。愛想で笑う。喋った後の爽快感もない。
あぁ、めっちゃギコチないぞ、って。
自分を出さないヤツは合わないだって?
それ、今マサにお前のことだよ。
自分を曝け出すのに『ガンバっ』てしまってる自分を感じる。
その時点で、素の自分じゃない。
それってめっちゃシンドイ。

まぁ理由は何となくわかってる。
やっぱ人とちゃんと話をする機会に、
特に、定期的に自分を曝け出す機会を与えてくれていた人達に、
ほとんど会って話すことがなくなったこと。
新しく人に会うようなこともなくなったこと。
会う人といえば、ほとんど一期一会の就活学生。
流石に一人でいて寂しくなるタイプとは思えないけど、
そうやって友人と本気で会話することが、
人間関係の中で自分自身を確認し続けることが、
自分には物凄く必要なことだったんだ、と。
それがないから、ずっと自分が停滞してしまってる。
停滞どころか、ほったらかし過ぎて風化し始めてる。
セミナーで結構質問したり、就活生と自分から喋ったり。
小さなトークは毎日ある。それはそれでいい。
でもそういう意味では、そこにはほとんど意味がない。


楽しくないのが当たり前。
自分らしくない自分なんか、そりゃ楽しくないよ。
せめて何かにノメリ込んでもいれば、
気がつけば自然に治っていたりするかもしれないけれど、
今やるとすれば、それは就活以外できない。
となれば、イコール自己分析。
ESに今までやってきた経験とか書いて、
『私はこんなタイプです!』なんて言いながら、
「そんなタイプ『だったはず』なんだけどなぁ」なんて。
今の自分の弱さがよく見えるだけに。

就活終わるまでは、ちと脱出も無理かもしれない。

金本も張本も韓国人じゃないですよ?と言いたい。

2006-01-14 06:07:59 | 考え事
李スンヨプ、おかしいだろ。
優勝したけど年棒現状維持提示だから自由契約だって。
元の年棒が2億ってこと知ってんのか?
大体複数年契約の評価ってのは、最終年だけじゃない。
2年併せても精々.250あるかないかの44本塁打132打点。
おまけにDHで守備の貢献もないんだから。
あっさり自由契約にしたロッテを見てもわかる通り、
外国人選手としては他に代わりが見つかるレベル。
どこいったってこれ以上の評価くれるとこないよって。
にしても、外国人だけワガママに自由契約に出来る制度。
なんとかしろって、これ。


自分は結構韓国が好きなほうだと思う。
韓国人の友人だっているし、2回も旅行してる。
キムチだって本場のそれを凌ぐ勢いの消費量だし、
英語の次は韓国語やろうとさえ思ってる。
韓流ドラマとかは全く観た事がないけれど。

だけど、日本語版の朝鮮日報なんか読んでると、
この国ってまだまだ未熟なんだと思わざるをえない。
ホントはそうであってほしくないけれど。

韓国の新聞を読もう

まぁこれはかなり極端な記事ばかりを集めたものだけど、
とはいってもその中身は紛れもなく韓国の新聞。
朝鮮日報サイトなんかに載ってる記事。
自分も以前から定期的に読んでたのと全く一緒だ。

特に酷いと思ったのは、
親日派として日本に友好的な記事を書いた歌手の処遇。
『(記事を)死を覚悟で書きました、って大げさやろ!』
なんて以前、このブログでも書いた気がするけど、
それがどーなったかといえば
その後、反民族的だとして強制的に謝罪、しかも、
13年務めてきたテレビの司会も下ろされたって…
うわー、全然大げさじゃないし。。。
韓国のチェ・ミンソという女優も、
『亡国のイージス艦』に出演したという理由だけで、
決まってた国際映画祭の司会を緊急に取り消されたほど。
(実際この映画は日本軍を称えるものではないらしいのに)
対して一時期、自虐的なくらい自国批判の本が出てた日本。
それもまぁ誉められたもんじゃないけどね。


小さなことでいえば、
お菓子やテレビ、車、様々なものにおいても
明らかに日本からパクってきたものだらけ。
前に韓国に行ったとき、
『あ、ここにもカッパエビセンあるやん』と思ったが、
何とあれは全く関係ない韓国のメーカーだとか。
模倣というには明らかにそのまますぎ。
そーゆーこともありえるにしたって、
それを絶対認めずに、たまたまだ!と言い張るばかり。
言いたくないけど、客観的にみたって幼稚だと思う。


東海や竹島問題にしたって、韓国人専門家自ら、
国際司法に委ねると日本に分がある、
だから、強行に占有し叫び続けるしかないのです、
と、この記事の中で言っちゃってるのだ。
実際、竹島に近づいた日本の漁船などに発砲。
これまでに何人もの犠牲者まで出してるわけ。
そりゃーお互いに領有の証拠があるんだろうと思いきや、
何百年も前の地図を見せてきて、ほらね、って。


先日の朝日新聞で養老猛さんが、
(以下、大体の記憶に基づいて、、、)
『日本はほとんど唯一の無思想の国なんです。
思想とは歴史から産まれるものだからこそ、
韓国や中国は必死になってその歴史を守ろうとする。
だから無思想の我々が有思想の国の気持ちを
理解するなんてのは無理に近いのです』
みたいなことを書いていた。
自分達が信じてきた歴史の否定は、
自分達の思想の否定に繋がりかねない、
だからこそ必死になって執着しようとする。

それは理解できる。
でもそれを自らわかった上で、利用しようとしてないか。
思想を理由にしとけば、とにかくカッコはつくぞって。
そうやって煽れば、同胞は一致団結ついて来てくれるぞって。
その歴史が全てだ、っていうなら、
じゃぁ一回日本が折れてやって(有り得無いけど)
歴史問題全部譲ってやったら一体どう出るんだろね。
息巻いてるだけで普通にやれば勝てないと判っていた試合を
お情けで譲ってもらうような真似されて、
プライド高い韓国人はそれで収めてくれるんだろか。


最初にもいったように韓国が嫌いなんじゃない。
(ここまで言っときながら何だけどw)
隣国として親近感を持ちたいと思うからこその願望。
GNPもGDPも国民総所得だって
堂々世界10位に迫ろうかという経済国でしょ。
それならそれなりの大人な国であってほしい。
誇り高き民族ならそれはそれで、
日本を蔑むことでやっと保てるようなプライド、
とにかく言い張り続けても絶対に勝つんだ、
なんて駄々っ子みたいなプライドは捨て去るプライドがほしい。
(もちろん日本だって至らない点だらけだけど)

『韓国は一流国か?一流国になりたがってる国か?』
なんて自国内で議論する必要なんかあるか。
トップではないにしても力はあるんやんか。
我が敬愛するベジータ様だって、
俺はカカロットより強くなるんだ!って誇りを胸に、
ナメック星以降は小細工なしで修行を積みまくったんだ。
そんな見かけや体裁ばっか気にしてたら、
実は偉そぶってただけの界王神様になっちまうぞ。
(さすがにヤムチャとまでは言わないが)

中村ノリ、一年で帰ってきてほしくないけどなぁ。

2005-12-16 06:19:22 | 考え事
東京ヤクルトスワローズかぁ。
チーム名に地域の名前が入るのは賛成。
アメリカみたくカッコよく聞こえないのは仕方ないか。
『クリーブランド・インディアンズ』とか。
なんつっても地名だけ日本の漢字で、後はカナと英語。
そりゃー『東京燕軍団』とかのが統一感はあるにはある。
どっかのパクリになるので嫌だけど。
でもよりによって大首都は東京。
地方の人間としては、
少し自分から離れてしまった感じも否めない。


講義を最小限しかとらなかったのはちょっと失敗だった。
週二日で済む学校生活はダラける。
仕方がないから英語は意外に毎日かなり時間をとってるけど、
これは自分にとっては趣味みたいなもの。
言ってみれば、筋トレ好きが毎日筋トレするのと同じ感覚。
趣味なんだから何時間やってたって何とも思わない。
要は自分にとってしんどいことをやってない現実。
同期は仕事で走りまわっているというのに。
院生でも少なくとも毎日研究室に入りびたりだというのに。


正直なところ、
自分だけがものすごくレベルが下がったような感覚。
何かぼやっと漠然とした表現だけど。
仕事でも何でもいい、人間関係で揉まれてこその人間的成長。
英語をいくら1日10時間やったって、得るのは自己満足のみ。
こうしてる間にも、皆が毎日仕事で揉まれて強くなってる。
留学中何も思わなかったのは、
やはり刺激なり何かしら得るものがあったのだろう。
今はただ、家でPCやテキストに向かってるだけの自分。

帰国して2、3ヶ月。
あんま人に会わない寂しさはそれほどでもないけど、
立場の違う他人と比べて焦ってるわけでもないけれど、
自分自身への空虚感。なんて表現すればいいのかわからない。
要は、自分に見られない・・・いや、
むしろ後退してるとさえ感じる自己の成長への情けなさ。
『時には根拠なき自信って必要なんだよ』
セミナーでのOBの言葉。その通りなんじゃない?
そんなんでよけりゃなんぼでもあったからな。
でも今は、『そんなん』すらどっか行ってしまってるんじゃないか。


まいったな。帰国前にはちょっと予想してなかった。
だって一年の時とかそれこそ何にもせずにサボってばっか。
それでも別に自分に空虚感も特に感じなかったのに、
講義はほぼ出てるし、暇があれば英語もやってる今がコレ。
さっき他人からくる焦りはないと言ったけど、
同期がそれまでと全く異なる環境へ変わったこと。
やっぱりそれが大きいのかもしれない。


お腹は張ってますが、鳴ってます。どーするべきか。

2005-12-06 18:49:28 | 考え事
一体何時間寝たことだろう。
眠い日というのは時々存在はするが、
今日は本当にヤバイと思った。
起きては眠くなり起きては眠くなり…
15時間は寝たんじゃないか。
先日の飲みの後から、少々リズムがおかしい。
腹、常に張ってるし。


『じゃあさ、じゃあさ!この詰み方は知ってる?』
そういって、歩と敵玉将の間に金を置いた。
どうやら何故か坂下千理子のようだ。
『あーこんなん4歳の時から知ってるわ』とは俺。
『ほんま?高校ン時とくらいやわ』やたらと素直な弟。
『なんでやねん、じぃちゃんとよく将棋やってもらってたやろ』
『まーそうだけど』
『いや、でも4歳は言い過ぎたかな。小学4年かな』
坂下千理子はどこいった?

今日見た2つ目の夢。


特にコレといって印象もないお笑いアイドルはともかく、
弟は実は定期的に自分の夢に登場してくる。
今日別の何個目かの夢でも登場してたことだけは覚えてる。
そして決まって実に社交的な性格に修正されている。
いや、正確にいえば、中学初めの頃の弟なのだろう。

たぶん、この結果を夢鑑定か何かに見てもらえば、
『弟さんともっと喋ることを望んでいるのでしょう』
とでもいわれそうな気がする。
そしてたぶん当たってる。


たぶん年末年始はアイツも実家に帰ってくるだろう。
今回帰国したときも会ってないしなー。
マトモに会話したのは一体いつのことか。
(正直自分が高校1年くらいまでな気が…7年前…)
そりゃ夢にも昔の弟しかでてこんわけやわ。
さーこの正月どーなることやら。
やや期待、やや不安。


ΦΣζ¥%Щ@コウシエンヘイキマショウ!!

2005-10-23 23:46:59 | 考え事
中継はなかったけれど、ロッテ二連勝。
しかも連日の二桁得点にこの投手陣。
特に今江、もはや一躍全国スターじゃんか。


今日は特に何にもしてない。
日曜ってのは朝からそこそこ番組があるから、
気づいた時には夕方になっていることがある。
そして、ちびまるこ、サザエさんへとリレーが繋がる。
それにしても、タラちゃんの首がいつ折れるか心配だ。


広島での生活が始まって4週間。
まだ4週間、帰国からも1ヶ月余『しか』経っていないのだ。
ここで生活を再開して、意外なくらいに時間が経っている気がする。
逆に言えば、アメリカが遥か昔に感じる。
2ヶ月程前には、まだ思いっきりNY辺りを歩き回ってたというのに。

日本って強烈だ。そう思う。
一度この色に染まり直ってしまうと、
それまで持っていた感覚すら思い出すのが難しい。
話すリズム・ノリだって言葉遣いだって、
年功序列を基本とする他人との接し方だって違う。
人が違えば街の表情だって全く別物だ。

向こうではこのフランクさがいい!なんて思ってたと思うのだが、
やっぱりこの先輩・同期・後輩の区別のある人間関係がむしろ楽だ、
なんて、今じゃ感じてたりする。
英語のテレビの方が、言葉が完璧じゃない分、
聞き甲斐があるし、集中できてええわーなんて言ってたのに、
やっぱり寝てても耳に入ってくる日本の番組は快適だーなんてね。

一人でアメリカを一ヵ月半も旅してきたってことだって、
何だか他人事のようにさえ思えることすらある。
ホントに自分、留学してあんなことしてきたんだなーって。
もし自分の記憶が曖昧だったりして、
『それやってきたの、お前じゃないよ』なんて言われたら、
あっ、そうか、そうだよな、なんて納得してしまうかもしれない。


実感の喪失。
もちろん、今回の留学のことに限ったことじゃないし、
いろんなやってきた『はず』のことへの実感がなくなっていく。
今回の場合はそれがかなり早い気はするけれど。

俺、確かこいつらと昔バイトやってたんだよな?
3年の時にはサークルを運営する立場でやってたんだな?
覚えている。覚えているんだけどわからなくなっている。
特に当時の人間関係が環境を変えてまだ繋がっていたりすれば、
現在と昔が混ざって、余計に昔の環境への実感が薄れていく。
その人間関係も切れてしまえば、次は記憶が薄れていくのだろう。

『いやーあの頃は楽しかったよ』
楽しかった。。楽しかった?どんな風に楽しかったっけ?
覚えているのは『楽しかった』という事実だけ。
そりゃー過ぎ去ったはずの苦痛や悲しみとかまで
いつでも実感できてしまったら、頭がおかしくなってしまう。
『人間は忘れることができるから前を向いて生きていける』
そんな言葉もどこかで聞いた(ような気がする)。
でも、それが残念だなーって思うことはやっぱりあるね。


まー書くネタがなくなったときはこんなん。
時間を割いて無駄なことを考える。
それよか就活の自己アピールでも考えろよなーって。

何か神田うの、ちょっとオバサンになってきたなぁ。
まだ30らしいけど。

夜回り水谷先生。にゃー。

2005-10-06 20:26:47 | 考え事
どーも自分は典型的な夜型らしい。
別に遊んでるわけでもないのに、もう夜が寝られなくなった。
今日なんかめざましTVを観ながら就寝である。
NYではどんどん犯罪が激減してるとか、そんなことを言ってた。
逆にダラスではNYの4倍もの犯罪が発生しているらしい。
そんな時間に寝ても、3時頃には学校の図書館に来ているあたり、
1年前の俺とは一味違うのが見て取れる。
まぁこんなブログ書いてたら、それだけで時間がなくなってるのだけど。


さっき、生協であの夜回り先生の本を見つけて立ち読みしてた。
確か『子供たちへ』か何かそんなタイトルだったと思う。
いくら自分が読むのが速いとはいっても、30分程度で読めてしまう本。
だけど、結構共感する部分多しだった。

その中でも一番そう感じたのが、
『逃げる勇気』を語っていたところ。
彼の元には何万件という子供たちからのメール、
そしてその中には『死にたい』といったものも多いという。
そこで彼がいうのが『逃げる勇気』。
どうしようもない状況に追い込まれたら、一回逃げたっていいじゃないか。
全てを一度捨てて、なかったこととして考えればいいじゃないか。
受験に落ちたって、失業したって仕方ないじゃないか。
その日からまた、新しく自分が生まれるんだ、と彼は言う。

これはね、ホントそうだと思う。
前も何かこんなこと書いた気がするけど、
社会や人間関係や体裁や、それらを保ち続けるにこしたことはないけれど、
結局それらを捨てたくないがために死ぬって、なんじゃそら、ですよ。
それは子供達だけじゃない。
死はもう二度とやり直しが効かない一方通行。
望まなくたっていずれは皆死ぬのに、急いでどーするの?
そんな子供達へのメッセージ。
あんまりこーゆーメッセージ系の本は読まないのだけど、
この先生の本気で子供達のことを考える気持ちが伝わってくるようだった。
まーだからこそ、これだけ反抗期の子供達からも支持されてるんだろけどね。


その本を読み終えたあと、たまたま後輩にあった。
就職はどこにきまったの?って聞いてみりゃ、あの日銀だって。
何か俺の周りの人って、皆希望通りのとこ行ってるなー、ホント。
何だか軽くプレッシャー。俺は大丈夫なのか。。
よし、ここは先生の言うように、
『逃げる勇気』を持って就活から逃げ…るわけにもいかないだよなー。
意味違うし。明らかに。


後3日で学校も終わり

2005-07-18 14:45:22 | 考え事
玉ネギを炒めてハンバーガーに挟もうとした30分前。
何となく切った生の玉ネギを一本齧ってみた。
普通にうまい。こんな普通の玉ネギでもサラダみたいに食えるもんなのか!
うまいうまいと食っていたら、炒めることも忘れて、
いつの間にか大サイズ玉ネギの半分も生で食ってしまっていた。
たぶん今自分の血液は、サラサラすぎて急流と化しているに違いない。


久々に日本とチャットをした後、何だか日本帰国という事実が急に現実感を増した昨日。
何か想像できる。日本に帰国し、大学に復学した自分の姿が。
これはある意味警告だ。
気がつけばあっという間にその時を迎えている。勿論、気づいた時にはもう遅い。

こんな英語力で終わってしまっていいのか。
1ヵ月の旅でどう伸びるかはわからないが、それでもたかが知れてるだろう。
まだまだこの程度なら、日本にだってゴマンといる。
自分的にはいずれ必ず完成させる気でいるから、今はまだそれほど気にしていないのだが、
すぐにやってくる就活の存在が、嫌でもそれを強制する。

2年遅れの就活で一体何を話せるのだろうか。
この後の1ヶ月で何か見つかるかもしれない。だが不確かだ。
ここの生活に慣れてしまい、全てが普通になったこともあるかもしれないが、
今のトコ、これといったスゴイ『何か』を得た、という実感はないというのが本音だろう。
そんなもの、何をしてたってそうそう見つかるもんじゃないことはわかっているけれど。


だからと言って、あの時就活を続けていれば・・・とは思ったことはない。
仮に続けていたとしても、どっちつかずのあの状態では上手くいかなかっただろう。
留学はあの時の自分の中で一番納得のいく道だった。それは確かだ。
外国人の見方、英語の言葉としての捉え方、勿論ここで出会った一つ一つの経験も。
小さなことかもしれないが、これがなければ一生知ることはなかっただろうことは少なくない。
だが例え自分の中で価値があると感じているとしても、
社会・第三者から見れば『だから?』なこともまた、少なくないのだろう。
普段はあまりそんなことは気にしないのだが・・・

就活ではそれが求められる。
うまく自分の中の経験を、社会的に有用であるかのように創り変える。
以前にも述べたけど、自分はそれが激しく苦手。性格的に苦しい。
だからこそ、この残りの1ヵ月半の旅。
そんなことをしなくても十分自信を持って他人を納得させれるような、
そんな『何か』を掴めることを、自分で自分に期待している部分もあるのかもしれない。
決して就活のために旅をするわけじゃないけど。。。
やっぱり多少なりともそれを考えずにはいられないのが、今の状況なんだろうな。


we ask for your voice.

2005-07-07 18:26:27 | 考え事
二日も続けてなかなかバスがこないとさすがに気分がしんどい。
しかも今日は死ぬほどお腹が減っていた。それもそのはず夜の9時。
そこから待たされること1時間。
さらに降車予定のバス停を飛ばされること二駅。(被害者他多数)
帰宅後、急いで御飯を食って危機は免れたものの、激しい頭痛が。
というわけで今かなりシンドイ。


今日の授業は、日本でもコンサートが行われたLIVE8 の特集番組をみた。
アフリカの子供達の悲惨な実態を訴えるために、
スターシンガー達が集まってG8各国でコンサートを行うというこのLIVE8。
ウィル・スミス、スティーブン・ワンダー、グリーンデイ・・・etcまだまだ多数。
こっちじゃ連日のようにニュースで取り上げられている旬のトピックだ。

まー別にいいとも悪いとも得に感想はないのだけど、
今日の授業では『嫌いだ』とはっきり言った。
厳密に言えば一点だけだけど、どーしても嫌で堪らない部分があったのだ。


ウィル・スミスが右手を高々とあげ、同時に何十万の観客も皆片手を挙げる。
そして、パチンパチンパチンと3回区切りで指を鳴らす。
実はアメリカ(たぶん日本でも?)で流れているCMでも同じものを見ることができるのだけど、
これは『3秒に1人、アフリカの子供達が亡くなっている』という意味。
今回のLIVE8の決めポーズともいえるこのパフォーマンス。
自分が耐えられないというのは、これだ。

歯止めがかからず失われていく子供達の命を、よくわかるように考え出したのだろう。
それはわかる。だけど、、、だけど、だ。
そこにLIVEのノリはあれど、やってる彼らからはその深刻さが伝わってこない。
ウィル・スミスがやってるからノリでやってる、なんて観客は少ないといえるだろうか。
『パチンパチンパチン、はい一人死にました。パチンパチンパチン、はいまた一人・・・』
言いたいことはわかる。実感してくれということだろう。言いたいことはわかる。
けれど、彼らはひたすらに死んでいく子供達のカウントダウンをしてる。
イカにそんな子供達の悲惨な数を強調したいとはいえ、こんな不謹慎なことがあるだろうか。

考えてほしい。
今もし目の前に死にそうな子が大勢いたとして、
目の前でその子達の死をカウントダウンしていくというのがどんな光景か。
目の前でやっているか、コンサート会場でやっているか、それだけの違い。
本当に子供達が一人一人亡くなっていくことを思い浮かべてみれば、
あんな風に平気で3回目を鳴らせるだろうか。


実際自分が何をしているわけでもない。
だから彼らのやろうとしていることは、何もしていない自分なんかより遥かに素晴らしい。
だけど、あれだけは別のやり方にしてほしかった。
あのパチンパチンパチンを見る度、何ともいえない嫌悪感で頭が痛くなる。
授業中も思わず何度も顔が歪んでしまっているのが自分でわかった。
ある意味では、自分もしっかりその指鳴らしによって、
その子供達の事を嫌がおうにも考えさせられているともいえるだろう。
『その意味』では、このパフォーマンスは見事に効果があるのかもしれない。

だけど。。。
何十万人で3回目の指を鳴らす瞬間、
何だか彼らが恐ろしく見えてしまうのは、おかしな感覚なのだろうか。

重い内容ですいません。でも書いときたかった。

2005-07-06 19:35:59 | 考え事
学校からの帰り。
半分くらいチャリを漕いだ後、めんどくさいのでバス停でバスを待つ。
今日はいつもよか暑い。。。一体何度なんだ、とそばの電光掲示板に目をやると、
ん?・・・47度?!
華氏?いやそんなわけがない。しっかりと華氏115度とも表示されている。
30度で真夏日とか騒いでいる日本とか何なんだよ。にしても午後5時半で47度って。
気温でこんなにビックリしたのは初めてかもしれない。

しかもバスがいつまで経ってもこない。
自分が来る前から居た人達の様子を見ると、もう少なくとも30分は待っているようだ。
しかもこの暑さ。皆のイライラが空気を伝って届いてくる。
30分後、やっと来たとおもったら、ただの回送バス。
おいー!まじかよー!一様に残念がる人々。そして自分。
それだけに自分の待ち時間にして50分後、バスが来た時の皆の笑顔。
まるで皆で何かをやり遂げたような空気。なんだこれ。
とにかく、頑張って自転車を漕いだ方が早かったのは間違いない。



人と付き合っていくのは難しい。
ただの知り合いならば、どーしても無理だと思えば友達にならなければいい。
実際これまで、無理矢理合わせてまで表面的な友情を作ろうとしたことはない。
生身でそのままぶつかって合わないものは、いくら繕ったところでいずれは剥れてしまう。
そんなことをして後々悩むなんてことは、今までほとんどなかったと言っていい。
だけど今、それに近い状況にある。

物事の考え方がさっぱりズレているのはわかってる。
自分の中で『非常識』と思う行動が、向こうにとってはそうじゃない。
もちろん価値観の違い、性格の違いがあるからそゆことももちろんあるだろうし、
それを頭ごなしに否定するのは、逆にやや傲慢な行為になりうるとも思う。
イカにそれが一般的に褒められた言動じゃないという確信があっても。

じゃあそこまでズレているならば、別に相手のことを考えなければいいじゃないか。
そうは簡単に言えない。
何故なら半年共に住んできたルームメイトだから。

自分が一歩引いて合わせることでいい関係は続けられる。
実際、かなりギクシャクしてしまった関係を修復しようと昨日話を持っていったときには、
そうすることで意外に簡単に収まったのだ。もう笑って会話もできる。
普段は『引く』というよりは、自分の意見をお互いに収まるまでぶつける方なだけに、
この『引く』という行動の思いがけない即効性にやや驚いた。

でも、こうすることでしか保てない関係っていうのは先が見えている。
どちらかが自分を抑えたままで付き合いの長い親友になるのは無理だ。
今こういうのも自分にはもうここに居て変化を待つ時間がないから。
昨日があったお蔭で、向こうからすれば悪い後味を残して終わるようにはならないと思う。
だけどあと2週間。このまま終われば終わるだろう。
残念だけどそれはほぼ、見えてしまっている。

せっかくここまで一緒にやってきた友達だ。何とかしたいとも思う。
いっそのこと、その考え方や性格の明確なズレを確信する前に
自分が日本に帰国することになっていれば、ものすごく楽だったに違いない。
もちろんそれでもただ知らない『だけ』に過ぎないのだけど。
無理して『引』いたところで、それは一時的な鎮痛薬にすぎないのだろう。
根本的な解決という点では、ほとんど意味をなしてはいない気がする。
だけどトコトンまで意見をぶつけあうのも、今回のケースの場合は難しい理由がある。
一見、昨日で解決したように見える一方で、自分の胸はかなり重たいままだ。


個人がほとんど特定されるだけに今回は書きづらかった。
でも自分のブログはアクマで自分のその日を綴る日記。綺麗に繕ったって仕方がない。
多少書きづらいことでも可能な範囲で書いていきたいと思う。

家庭料理の神様(BY・鹿賀丈史)の名は伊達じゃない。

2005-06-29 17:24:41 | 考え事
今日の料理の鉄人 のテーマはジャガイモ。
肉じゃがとかジャガイモのお吸い物とか、得意の家庭料理のオンパレードで
鉄人・陳健一に勝ってしまった小林カツ代 に脱帽。
キャビアとかロブスターとか駆使しまくった上に何処にジャガイモがあるのかわからないような鉄人に、
テーマどおりジャガイモだらけで勝ってしまうとは。。。家庭料理侮りがたしですな。


チャリで学校に通うようになってから急に増えたもの。
車や歩行者との道の譲り合いだ。学校を往復するだけなのにかなりある。
といってもこっちは自転車だから、譲られることのほうが多いのだけど。
アメリカで個人的に意外だったことの一つが交通マナー。
簡単に免許が取れることもあってか運転技術はどーかしらないが、
日本でよく見られる無茶な割り込みや、ギリギリの信号無視なんかもあんまりない気がする。
まー実際車を運転していないのでハッキリしたことがいえないのが痛いが、
歩行者の立場としては少なくとも日本より酷い、ということはない(と思う)。

日本じゃ道を譲ってもらう時、軽く会釈するのが普通。
アメリカだと手をあげればいいのか?
でもそんなん実際あんまし見たことないし、
チャリが小さいせいでそんなことするとバランス崩しかねない。そんなのはイヤだ。
というわけで、いつもやってるのは『笑顔で会釈』。
そう、日本と一緒です。


『礼ってスゴく素敵な文化だと思う。僕はこの美しい挨拶が好きだよ』
一時帰国した際に読んだセイン・カミュ の本にそんなことが書いてあった。
『海外でも日本人なんだから自信をもって礼をすればいいと思う』
他は何が書いてあったのか覚えてないのに、この部分だけには何かすごく心に残っている。
ともすれば単純に感化されただけかもしれないけれど、
それ以降『ああ、礼っていいな』って感じることが少なくないのは事実。
日本じゃそんなに思ったことはなかったよね、きっと。

自分はここに英語やその文化を学びに来ているわけだけど、
別に全てアメリカ人になる必要はない。自分はどーなろうと日本人。それはかわらない。
もちろん、何でもカンでも日本式をそのまま通しすぎて相手に無礼になれば論外だけど、
チャリに乗りながらペコって会釈すると、向こうもサングラスの向こうでニコニコしながら、
OKって感じでウンって頷いてくれる。伝わってるね、これは。
日本人的には軽く手を挙げるだけよりも、感謝の意を示すにはやっぱり礼がしたい。

『郷に入れば郷に従え』
もちろん、基本的にはやっぱそうあるべきだと思うけれど、
無理に変えないほうが自分の気持ちがよりよく伝わることだってあるんだろう。


『ハウルの動く城』のCM最近多いなー

2005-06-17 16:26:47 | 考え事
ラディッツ めっちゃ強いやん!しかもこんなに貫禄満点なキャラだっけ?
数日前から始まったDBZ。今までやってたのはスーパーサイヤ人4とかイロイロ出てくるGT編。
悟空の戦闘能力がまだ300とか400とかいうことに少し安心するのは何故だろう。


午後8時頃、ドアを何度も何度もノックしまくる音。
ああ、ちょっと前に帰った知り合いが何か忘れて戻ってきたのか、と思ってドアを開けてみれば、
見たことない8歳くらいの少年が立っていた。

『どうした?』
『ガム、買ってくれない?』

いや、いらないと断ると、『一個たったの20セントなのに』といいながら彼は帰っていった。
おそらくは次の棟にでも向かったのだろう。
それにしても確認もしないでドアを開けるあたり、
アメリカに住んでいるという自覚がまだまだ足りない気がすると自己反省。
ここはカエルの鳴き声が響く東広島市ではない。

ここじゃこんなのは珍しい事でも何でもない。
規模に関わらずマーケットの前には、こんな年端もいかない子供達が待ち構えていることは少なくない。
『お花買ってよ~』
『このお菓子はどう?』
そこのマーケットで購入したものをホンの少しだけ高くして売っているのか何なのか、
確認したことはないが、大抵本当に不要なものということもあってか、
足を止めてそれを購入する人はまだ見たことがない。たぶん一日数人でも買ってくれたら上等なんだろう。


この国は豊かさと貧しさが同時に存在する。
彼らはそこまでみすぼらしい格好をしているわけではないけれど、
少なくとも車を何台も買い換えるような前ホストファミリーみたいな家庭ではないだろう。
いくらお小遣い稼ぎだとしても、一個売れてもせいぜい数十セントにしかならないのだ。

これだけ世界の中でも飛びぬけた超大国でありながら、
こんな発展途上国のような姿が見え隠れするのは普通なんだろうか。
ここはまだビジネスの街、全米1、2の安全な街ということもあってマシなんだろうけど、
LAなんかじゃ車に乗らずに歩きで移動するのは危険だというくらいに浮浪者が溢れているとか。
それも一昔前に人を集めるため、『浮浪者の人、皆LAにおいで~』と宣伝したかららしいのだが、
それに加えて全米から銃が集まる都市でもあるらしい。
おかげさまで、1ヵ月後の旅の計画からLAを外そうかどうしようか激しく悩まされている。

まぁそゆのが普通で、むしろ日本みたいな国のほうが珍しいのかもしれないけど、
(日本だって全くないわけじゃないが)
これで貧富の差、及びそこから関係して治安面が何とか改善されれば、
それこそ文句のつけようの無い国になると思うんだけどなー。
軍事力とかもうそれ以上力入れんでいいからさ。


話の発端は、夢はでっかく『海賊王』 モンキー・D・ルフィー

2005-05-08 18:48:35 | 考え事
エッセイってのはやる前はめんどくさいなーと思うけれど、やり始めるとこれはこれで楽しかったりする。
3ページはちと多いわーって思っていたけど、思ってることをズラズラっとタイプし始めると、
意外に2時間くらいでほぼ完成。何だ、思ったほど大変じゃないじゃないか。
これなら毎日でも・・・いや、それはしんどいわ、やっぱ。
あとこれでミスも少なければ文句なしなんだけどなー。たぶんそうはいかないんよなー。
ちなみにテーマは『テクノロジーの発達』でした。


夢がないと悩む(?)ルームメイト。
2年間探してるけど、わかんない。だから何していいのかわかんない。今もわかんない。
夢なんて一生懸命探してみつかるようなもんじゃないでしょ?大抵は偶然の出会い。
大体『夢』って言葉はあまり好きじゃない。カッコイイけど。だって夢なんですよ?夢。
決して不可能じゃないけど、限りなくそれに近い。何かその将来像自体もハッキリしない。
だからそれを口にすることで逆に、
『どーせ半分不可能だしなー』なんてちょっとした言い訳が出てきてしまいそうだから。
これじゃそれを追いかけようってモチべーションも上がってこない。
あ、もちろんこれはアクマで自分の個人的な感覚です。

自分の場合は、ある程度何とか目に見えるものじゃないと遠すぎる。
だから『夢』なんていうとあまりに遠すぎて追いかけようとするのも難しいんよ。自分はね。
何をどーやっていいのかもわからなくなる。何から始めたらいいのかすら。
だから『目標』って言う。目的の標識。標識ってのは見えなきゃ意味がないからね。
これだとほら、何か少し頑張れば届きそうな気がしませんか?
よし、ちょっとやればできるならイッチョやってみようかって気にもなる。
達成すれば嬉しくなって次の目標を立てる。で、やってみる。その繰り返し。
小さな達成感ってのは何かをずっと継続するのに結構大切な要素なんだと思う。
自分はマラソンなんか走るときも、各区間タイムは気にするけどゴールの事はむしろ考えないようにするんよね。
これから何時間も走るのかよ~と思うと、その時点で嫌になってしまいかねないから。それと似てるかな。
『夢』・・・聞こえはマジカッコイイけどなーw 長期的展望を立てるのが苦手な自分にはデカ過ぎる言葉だ。


話を聞いてると、夢が多すぎるだの、でも無いだのと嘆くそのルームメイト。
なんか憧れるなーってことはイッパイあるんだけど、本気で追いかけるとまでは思えない、
そーゆーことなのかどーなのか知らないけど、そーだとしたらそれこそホントの『ゆめ』だよね。
とは言っても、何をしたいのかわからないって感覚は、就活をカジったことのある者として理解はできる。
『これがこーでこれがこーだから、、、そうか!自分はこれがしたいんだ!』
って遂に解き明かした時には論理詰めになりすぎてて、
今度は直感的にホントにしたいと思ってるのかどーかわからなくなったりね。
そう考えるとやっぱり『夢』なんてものは、それまでの経験から導き出される直感だ。
だから就活の達人か何かは、家で考えるのもいいけど足を使ってイロイロ見ろって言ってたわけかぁ。

ああ、、、
ひょんなことからまた就活を思い出してしまった・・・ちょっとしんどくなった( ´ー`)フゥー...