最後まで降らすか！まして雪とは！

日曜の午後から
埼玉県石材業協会青年部の年度末最終の理事会がありました。
場所は群馬県伊香保。
４月の総会で役員改選となり
会長交代前の恒例となっております。

雨男の異名を取る現会長の順ちゃん
２年間お疲れ様でした。
しかし・・最後の最後まで降らすとは・・
まぁ楽しかったけどね（笑）

次年度は２０周年となりますので
周年事業もありますし大変な年度になります。
僕も卒業までの２年間となりますので
若い人達を見守りながら過ごそうかと。
でもホント積もらなくて良かった！

気付けば・・

気付いたらこのブログ
９年目に突入です。
まぁ飽きっぽいこのＢ型の僕が
良く続いたもんですわ。
最近は更新もサボり気味ですが
ぬる〜い感じで行きますかね。

さて仕事の準備始めますかっ！

心の準備

まもなく春のお彼岸ですなぁ。
なんとか現場も見通しが付き落ち着きましたが・・・

昨日で震災からもう６年も経ったんですね。
あの時も確か、現場を仕上げて帰って来て
3時前だったのでお茶でも飲むかと
コーヒーを入れようとしていた矢先に地震が起き
取り付けたばっかりの塔婆立てが心配になり
現場へ飛んでいったのを思い出します。
その後にあの津波や原発事故と時間が経つ毎に
酷い状況をニュース等で目の当たりしたんだよなぁ。

な〜んて事を想いながらお昼を食べてった時
口の中に違和感が・・・
なんか硬い・・・
麻婆豆腐にこんな硬い具材あるか？
治療していた歯の一部でした。
しかし、なんかでかいぞ？
歯医者に電話して行ってみると

「ありゃ〜土台から取れちゃってるね。」

？？どういうこと？

そう。右下の奥歯なんですが
元々あった歯が数年前に虫歯になり
削って台座作って銀をかぶせていたのですが
今回はその土台下の元々の歯が割れてしまっていました。
ということで急遽、抜歯ということに！

ひぇぇ〜！

実は以前もあったのですが
我々石工という職業は半端じゃない力が歯にかかるらしいです。
歯医者の先生曰く
普通は神経の入っている【生きた歯】は割れることはないらしいんです。
まして縦には！

先生が大学時代に稀な例として、相撲取りの歯が縦に割れた写真を授業で見たことはあるけど
現物見たのは初めてだと言われました。
石を起こす時や、手加工してる時って確かに歯を食いしばっているイメージあったけど
そこまでの加重がかかっていたとは。

注射や切り傷とかは全然平気なんですけど
歯の痛みだけはホントダメなんです。

抜く時も我が割れてしまっている為、麻酔の効きが悪くて
抜き終わるまで涙が止まらなく泣いてしまいました。
抜歯後見せられたのは５分割に割れた歯でした。

いやぁ〜地震に対する心の準備とは比べては絶対にいけないんですが
《地震の場合は準備のしようはないんですが・・・》
いきなりの抜歯というのは・・・
何事も心の準備が・・・はぁ〜
まぁ痛みもせず朝を迎えられたので
これから開眼供養の立ち会いへ行ってきます。
ふぅ〜