今日はなにかとバタバタしていました。
というのも、今度かかる現場が
2台のカートクレーンを使う必要がありまして・・・
今はメインでは古河ユニック社製を使っているのですが
それ以前はトーアのカートクレーンを使っていました。
車幅が広くて使いずらいのと、致命傷がラジコンが無いと言うこと。
ケーブル式のリモコンはあったのですが、アクセルコントロールが出来ないので
ブーム起伏の時は結構恐ろしいんです。
イメージ的にはホイストみたいな感じです。
ホイストは前後左右と上下だけですが、あの動き方で起伏を考えてもらうと
解りやすいかな?(知らない人には全く意味不明か)
壊れているわけでも無いので作業場に置いてあったのですが
今回数年(いやもっとか?)ぶりに出動することになり
一昨日、トラックに積み込んだ時に???
エンジン関係は全く問題なく、油圧等も問題なかったのですが
よ〜く見るとクローラー(ゴムキャタピラ)部分に亀裂が・・・
考えたらこのカートクレーンは僕がまだ高校生の頃に
うちに来た機械で、一度もクローラーって替えてない。
まして数年間は使ってない・・・
山はまだあるのですが動かして無かったので
クローラーの駆動輪と遊動輪の角張った所に負荷がかかっていたらしく
そこに亀裂が・・・
広い場所ならともかく、墓地の狭い通路で
このクローラーが切れたら、自走は出来ないし
ユニック車は届かない・・・
ということで最悪の事態を想定して交換することにしました。
とりあえずクローラーを発注して昨日届きました。
さぁ!交換です!
それも自分で!
どうやらこの間、運搬車のキャブレターいじってから
整備士になりたかった子供時代の夢に取り付かれたのかわかりませんが
そういえば先週も、知り合いに動かないからって
貰った小型の発電機直してたっけ!
原因は簡単だったので2時間で完了したから儲かっちゃった!
混合だから軽いので片手で持てるから今は重宝してます!
昔、うちの小型ユンボのキャタピラが外れた時に
調整の仕方を教わっていたのでやってみる事に。
でも、今日は11時から納骨と17時に表札の打ち合わせが入っていたので
タイムリミットは午前10時半までと午後の納骨終わってからの
合計約5時間。
朝の納骨前にやれる所までやってみようと
うちの軽トラを外に出して始めます。
とりあえずはアウトリガを張って車体を浮かします。
その後、クローラー側面のパネルを開けてテンションボルトを緩めます。
遊動輪を内側に押し込み遊びを作って
駆動輪のツメの部分にバールを差し込みながらクローラーを外します。
これが外した古いクローラー
想定より重い・・・
この外すのが簡単そうで意外と厄介だった。
それというのも、浮かしているので遊びを作っても
クローラー自体の重さで下に荷重がかかってしまうので
なかなかツメから外れない・・
しかし、事前に情報収集しておいたので対策を講じてこの部分はなんとかクリア!
一服して気分転換後に
駆動輪側からはめていき、新品クローラを取り付けます。
感覚的には自転車のパンク修理に似ていますね。
タイヤレバー使ってチューブを挟み込まないようにリムの中にタイヤを入れて行く作業と!
おおっ〜足回りが変わると雰囲気がガラリと変わった!
後は、クローラーの遊びを調節してテスト走行。
う〜ん バッチシ!
うちの親父さんに手伝ってもらいましたが
正味1時間で完了しました。
調べた所、最近のユンボなどはテンションボルトでは無く
油圧でテンション圧をコントロールしているので
ユニックのカートクレーンは無理かも知れないけど
ユンボや運搬車は出来そうな感じです。
古くても機械は大事に使えば、やはり人間より働きますよね!
確かに新型は油圧走行で狭い所でもクルクル曲がれるし
便利なのは解るのですが、古いものでも使える現場があるのも現実。
別に道具屋さんのせいじゃ無いんだろうけど
うちの現場機械って、新しいものほどハズレが多いんですよ。
3台ある運搬車も一番新しい奴は2回もキャブレター交換して
ついこの間も自分で直したし!(コイツは一番のハズレ野郎です。)
ユニックのカートクレーンも1番のアウトリガピンの穴が2箇所ほど
微妙に穴位置がずれているのか持ち上げながらじゃないとピンが入らないし・・
それから比べるとこのカートクレーンも一番古い運搬車も
一発でエンジンかかるし愚図ったことないですからね。
もしかしたら昔の方がエンジンの構造も単純だし、部品も良かったのかな?
やはり「ものづくり大国 ニッポン」なのかも知れないですね。
次にクローラー交換するのは、一番古い運搬車かな?
なんてったってコイツはがうちに来たのは僕が中学生の頃なので
30年以上前ですから!(笑)
とにかくうまくいってホッとしました。
というのも、今度かかる現場が
2台のカートクレーンを使う必要がありまして・・・
今はメインでは古河ユニック社製を使っているのですが
それ以前はトーアのカートクレーンを使っていました。
車幅が広くて使いずらいのと、致命傷がラジコンが無いと言うこと。
ケーブル式のリモコンはあったのですが、アクセルコントロールが出来ないので
ブーム起伏の時は結構恐ろしいんです。
イメージ的にはホイストみたいな感じです。
ホイストは前後左右と上下だけですが、あの動き方で起伏を考えてもらうと
解りやすいかな?(知らない人には全く意味不明か)
壊れているわけでも無いので作業場に置いてあったのですが
今回数年(いやもっとか?)ぶりに出動することになり
一昨日、トラックに積み込んだ時に???
エンジン関係は全く問題なく、油圧等も問題なかったのですが
よ〜く見るとクローラー(ゴムキャタピラ)部分に亀裂が・・・
考えたらこのカートクレーンは僕がまだ高校生の頃に
うちに来た機械で、一度もクローラーって替えてない。
まして数年間は使ってない・・・
山はまだあるのですが動かして無かったので
クローラーの駆動輪と遊動輪の角張った所に負荷がかかっていたらしく
そこに亀裂が・・・
広い場所ならともかく、墓地の狭い通路で
このクローラーが切れたら、自走は出来ないし
ユニック車は届かない・・・
ということで最悪の事態を想定して交換することにしました。
とりあえずクローラーを発注して昨日届きました。
さぁ!交換です!
それも自分で!
どうやらこの間、運搬車のキャブレターいじってから
整備士になりたかった子供時代の夢に取り付かれたのかわかりませんが
そういえば先週も、知り合いに動かないからって
貰った小型の発電機直してたっけ!
原因は簡単だったので2時間で完了したから儲かっちゃった!
混合だから軽いので片手で持てるから今は重宝してます!
昔、うちの小型ユンボのキャタピラが外れた時に
調整の仕方を教わっていたのでやってみる事に。
でも、今日は11時から納骨と17時に表札の打ち合わせが入っていたので
タイムリミットは午前10時半までと午後の納骨終わってからの
合計約5時間。
朝の納骨前にやれる所までやってみようと
うちの軽トラを外に出して始めます。
とりあえずはアウトリガを張って車体を浮かします。
その後、クローラー側面のパネルを開けてテンションボルトを緩めます。
遊動輪を内側に押し込み遊びを作って
駆動輪のツメの部分にバールを差し込みながらクローラーを外します。
これが外した古いクローラー
想定より重い・・・
この外すのが簡単そうで意外と厄介だった。
それというのも、浮かしているので遊びを作っても
クローラー自体の重さで下に荷重がかかってしまうので
なかなかツメから外れない・・
しかし、事前に情報収集しておいたので対策を講じてこの部分はなんとかクリア!
一服して気分転換後に
駆動輪側からはめていき、新品クローラを取り付けます。
感覚的には自転車のパンク修理に似ていますね。
タイヤレバー使ってチューブを挟み込まないようにリムの中にタイヤを入れて行く作業と!
おおっ〜足回りが変わると雰囲気がガラリと変わった!
後は、クローラーの遊びを調節してテスト走行。
う〜ん バッチシ!
うちの親父さんに手伝ってもらいましたが
正味1時間で完了しました。
調べた所、最近のユンボなどはテンションボルトでは無く
油圧でテンション圧をコントロールしているので
ユニックのカートクレーンは無理かも知れないけど
ユンボや運搬車は出来そうな感じです。
古くても機械は大事に使えば、やはり人間より働きますよね!
確かに新型は油圧走行で狭い所でもクルクル曲がれるし
便利なのは解るのですが、古いものでも使える現場があるのも現実。
別に道具屋さんのせいじゃ無いんだろうけど
うちの現場機械って、新しいものほどハズレが多いんですよ。
3台ある運搬車も一番新しい奴は2回もキャブレター交換して
ついこの間も自分で直したし!(コイツは一番のハズレ野郎です。)
ユニックのカートクレーンも1番のアウトリガピンの穴が2箇所ほど
微妙に穴位置がずれているのか持ち上げながらじゃないとピンが入らないし・・
それから比べるとこのカートクレーンも一番古い運搬車も
一発でエンジンかかるし愚図ったことないですからね。
もしかしたら昔の方がエンジンの構造も単純だし、部品も良かったのかな?
やはり「ものづくり大国 ニッポン」なのかも知れないですね。
次にクローラー交換するのは、一番古い運搬車かな?
なんてったってコイツはがうちに来たのは僕が中学生の頃なので
30年以上前ですから!(笑)
とにかくうまくいってホッとしました。
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