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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋市内の小中学校の先生たちのアート作品を見てきました」

2017-01-26 21:37:52 | アート・文化

「すごい。小中学校時代の受け持ちの先生も、僕たちが知らないところで、こんな素晴らしい特技を持っていたのかもしれないな」
名古屋市博物館(瑞穂区瑞穂通)で29日まで開催している、第61回名古屋市教員美術展の感想です。

市内の小中学校の先生が、休日などの余暇に創作している作品を持ち寄った展覧会。図画工作を担当している先生だけでなく、趣味として楽しんでいる先生が多いようです。
カルチャーセンターの生徒仲間や公募展会場などで「元先生」の作品を見て「我々のような未経験者とは違う」と思ったりしますが、現役の先生自身の作品はどうだろう、というのが訪れた動機でした。

展示会場に並んだ作品は絵画、彫刻を中心に53点。風景、静物、ペット、漫画などさまざまですが、作品の丁寧な仕上げからは先生の優しい気持ちが感じられます。それに、他の作品展などで感じる「競い」の匂いがしないことにも好感が持てました。

 






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