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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ボリュウム感いっぱいのワビスケ」

2023-02-21 07:09:13 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋・庄内緑地公園のシンボルツリーのひとつ、ツバキの「侘助(ワビスケ)」が満開です。例年より開花が遅れていたようですが、樹高7~8㍍、幅10㍍ほどもある巨木に、淡いピンクの花を纏ったボリュウム感いっぱいの容姿は健在です。

侘助と聞いて連想するのが茶席の花。椿と茶ノ木の交配種だとか、名前の由来も千利休の庭師の名前からだとか。椿の中では小柄な花で、「控えめ」とか「静かなおもむき」などの花言葉も茶席にぴったりですが、幅10㍍もの巨木となると、驚きや感動などの言葉が浮かんできます。

 

 



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