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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「早咲桜や生垣のギョリュウバイ=名古屋の八事山興正寺」

2022-02-11 07:45:58 | 日記・エッセイ・コラム


参道のサザンカに誘われ、名古屋・昭和区にある八事山興正寺に立ち寄ってきました。1688年に創建され、国の重要文化財の五重塔もあって、水彩画教室の野外スケッチでも訪れたことがあります。

古木が並ぶ赤いサザンカは、冷え込みを歓迎するように咲き誇っています。傍らには、赤やピンクのツバキも寄りそうようにして、花数を増やしています。

境内を進み、寺院では珍しいエスカレーターで昇った先には、青空をバックに早咲き品種のサクラが一本。石段の傍らにはウメの姿もありました。

生垣に真っ赤な小柄な花が咲く低木を目にしました。
ギョリュウバイ(御柳梅)。初めて見る花です。
原産地はオーストラリアやニュージーランド。何本も伸びた細い枝に可憐な花が密集しています。開花期は長く、本格的な春になるまで楽しめるようです。

 

 



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