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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

(楽描き水彩画「漁港の一隅=赤く錆びついたドラム缶とスコップ」)

2018-09-09 06:26:02 | アート・文化




港、とりわけ漁港は漁船だけでなく絵になる風景でいっぱいです。
漁網、漁具、イカリ、舩と岸壁との接触を緩和する古タイヤ、漁船をつなぐ係船柱、ドラム缶を切って作った焚火や物入れのための缶、ほうき、スコップ、竹、鉄や木の棒・・・。

色、形ともさまざまですが、海ならではの赤錆が目立ちます。

描いたのは、教室のスケッチで出掛けた愛知県碧南市の大浜漁港で取材した一枚です。
錆ついたドラム缶とスコップ。へこんだドラム缶にはロープが置かれ、一本のペットボトルがちょっとしたアクセントにもなっています。

スコップの方も、鉄製の取っ手も含めて年月の経過を感じる赤錆が日差しを浴びています。10号です。





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