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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「リキュウバイ」

2022-04-04 07:28:05 | 日記・エッセイ・コラム

鶴舞公園にある緑化センター前の庭では、ソメイヨシノからバトンを受けたように、2本のリキュウバイ(利休梅)が満開に向かっています。

名前に梅の字があるものの、バラ科ヤナギザクラ属。また、千利休が茶室に生けたようにも連想されますが、この花が原産地の中国から渡来したのは明治末期とか。直接には関係なさそうです。

とはいっても、真っ白で清楚な花に惹かれます。花言葉は「控えめな美しさ」と「気品」。同感です。