京都堀川ライオンズクラブ

京都堀川ライオンズクラブの活動をお伝え致します。

ゲストスピーチ例会を開催しました

2023-06-25 01:43:01 | Weblog

 6月14日(水)にリーガロイヤルホテル京都において、6月第1例会・ゲストスピーチ例会を開催しました。例会に先立って行われた「入会式」では、例会会場としていつもお世話になっているリーガロイヤルホテル京都のL畳谷が、新しく我々の仲間に加わりました。写真から見てもわかる通り真面目な方で、かなり緊張されている様に見受けられました。

 入会式では、L加藤が「ライオンズの光」を朗読する中、高橋会長からラベルボタンが左の襟に取り付けられ、続いて335-C地区の一盛ガバナーからの「新会員歓迎の言葉」が、名誉顧問であり元地区ガバナーであるL杉山によって代読されました。

 メインのゲストスピーチのスピーカーは、当クラブのメインアクティビティである「堀川ジュニアコンサート」で大変お世話になってるいる京都市立堀川音楽高等学校の卒業生で、指揮者の藏野雅彦先生でした。

 スピーチのテーマは「クラシック音楽~次世代に伝えたいもの~」で、昭和の時代から歌い継がれて来ている名曲の話を中心に、とても分かりやすく音楽の世界へ我々を導いてくださいました。

 先生の話の中で私が一番印象に残ったのが、ある書物から引用された言葉で「音楽の基礎は静寂だ。音楽は静寂というキャンバスに音という絵の具で絵を描いていくのと同じだ」というものでした。

 「静寂」がどんどん失われていく現代の世の中であるからこそ、それを守っていかなければならないとの事でした。

 確かに我々が生活している現代では「静寂」はどんどん失われていて、必ずと言って良いくらい音が耳に飛び込んで来ます。本当の意味で音楽を楽しむ事ができるのは、その「静寂」を保てるかどうかによるのだと感じました。

 我々が来月早々に開催する「ジュニア吹奏楽ワークショップ」や10月に開催する「堀川ジュニアコンサート」においては、その「静寂」の中で1人1人の生徒達が自分の奏でる音を楽しんでもらえる機会になればと思いました。

例会の後半では、LCIFなどの表彰が行われましたが、その中で「ゴルフコンペ」での優勝者へのトロフィーが突然現れました。L杉山の説明によると、40年くらい前にゴルフコンペを開催していた頃に作ったものだそうで、吊り下げてあるリボンには歴代の優勝者のお名前が書かれており、歴史を感じるものでした。このところ高橋会長の影響もあってゴルフ熱が当クラブにも再燃している様なので、復活したトロフィーが活躍する事になりそうです。

今回の例会では一つ悲しいご報告があります。

当クラブの例会でのバックミュージックを担当して下さっていたエレクトーン演奏者の鈴江先生がこの日でラストだったのです。30年もの長きにわたり例会の雰囲気を和やかに演出して下さって来られたとの事。

長い間お世話になり、本当に有難うございました。感謝。

 

文責:MC-IT委員長 山田裕彦


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1 コメント

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Unknown (亀田佳明)
2023-07-01 00:25:13
鈴江先生お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
歌唱指導を受けて感謝しています。
鈴江先生のご多幸とご健勝をご祈念させて頂きます。
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