新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
会員の皆様方には、ご家族様とともに穏やかな新春をむかえられたこととお慶び申し上げます。
今期、あっという間に半期が過ぎました。皆様方には、この半年の間、京都堀川ライオンズクラブのさまざまな事業活動と運営にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、今期の私の会長スローガンは、
Majority　& Minority「人から人へ　心つながる奉仕の和」とさせていただきました。

「Majority　& Minority」は、「少数派も多数派も」でございます。
今期、多くの方にご入会いただけたことは、私たちのクラブが、先輩や後輩の垣根なく、それぞれ違う意見や感性を理解し、多様性を重んじ、互いを尊敬、信頼し合った結果だと考えております。
「会員増強、クラブの発展＝奉仕活動の充実と継続」を目指していただいた、皆様方のおかげと心より感謝申し上げます。

そしてまた今期は、クラブ史上初となる、クラブ支部が設立されます。
支部名は、「京都堀川ライオンズクラブ　スーパーキッズ支部」でございます。
少年野球チームが母体となり、ボランティアでそのチームのコーチを努められている5名の方にクラブ支部会員となっていただき、当クラブの青少年育成の一環として、活動していただきます。
少年野球チームの選手たちとの清掃活動や対抗試合などでの交流も楽しみです。

今年は、わが国で56年ぶり、二回目のオリンピックが開催されます。
この記念すべき年を転機ととらえ、わがクラブの発展のため、何事にも全身全霊で挑戦してまいります。その結果が、笑顔の年となることを確信しております。
これからも皆様方の尚一層のご協力をお願い申し上げます。

結びにあたり、本年が会員の皆様にとりまして、幸多き、笑顔あふれる年となりますことをご祈念申し上げまして、新年のご挨拶にさせていただきます。

会長　長田和志