キョンシー太郎の日誌

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株式投資をする方への注意事項〜反面教師

2024-05-20 12:17:00 | 日記
株式投資ってはまればはまるほど奥が深いですね。ビギナーズラックって言葉がありますが、やっぱ、儲かるのって、本人の意思とはかけはなれているのかもしれません。私の経験ではリーマンショックのあと、会社をリストラされ系列会社に転属、確定拠出年金、全解約、個人向け三菱UFJ確定拠出年金に全部移行させられ、超リスキーな株式100%を選択。そして、7、8年で全部解約して、倍の収益。これが最高でした。普通に株式投資してると、まず、儲かりません。たぶんそれって、人間は欲の塊、無欲の勝利なんていったりしますが、
1982年から今日まで40年以上株式の世界に身を投じてきましたが、わかったことはただひとつ。魑魅魍魎がうようよしている株式市場で儲けることは、まず、無理だ、ということ。勉強すればするほど、情報をとればとるほど、どんどんどんどん深みにはまる。そして、たまにおこるクラッシュで大損する。40年以上経験して、わかったこと、それは、無知とかキチガイでないと株はもうからない。ということ、こんなことがわかったのです。情けないです。
まあ、こんなんですから株式投資をする方は、安全な資産運用、なんて考えず、あくまで、競馬、競輪、競艇、パチンコ、宝くじ、って感じで、肩の力を抜いて、儲かったらラッキー、、こんなスタンスがいいと思います。過去の経験則や業績動向から、これは間違いない、と、自身をもって、大量買い。。これって、危険です。なぜか、そういう力をこめて買うと、ドスン、と大きくやられ、焦ってとりもどそうとして、ドンドン、どんどん深みにはまります。気がつけば、何千万もやられてます。あ〜こんなことせんかったらよかった〜。たこ焼き何個食えんねん。。死ぬまで食えるやんか、、なんてことも、、
まあ、正しい株の買い方は新聞の株式欄を開いて、地べたに置き、1mぐらいから鉛筆を落とす。そして、しるしがついた銘柄を買う。これが比較的安全な投資といえます。なぜでしょう。まあ、株式をやってる人は皆、自分だけは買ってすぐ儲かる株を見つけようと新聞、雑誌、ネットニュース、あるいはビジネスサテライトの株式情報を常にアンテナをはって頭に取り込んでいます。そして、この時点ですでに、株式投資の敗者は決定している感じです。人間てこういった情報が頭の隅々にこびりついてはなれません。そして、買ってはいけない損する株を掴む確率は飛躍てきに上がってしまうのです。まあ、なんにも考えず鉛筆落として印のついた株を買うほうがいくら安全か、とはそういうことです。
基本的に株式市場って少し大きめの金魚鉢と同じです。餌をまけば、金魚うようよと集まってきます。餌がなくなれば、また、スーとその場所から引いてしまいます。
株式市場って少しずつパイがふえてはいますが、1か月、半年タームでは微々たるものです。出来高をともなって上がっている株は、いつの時代もだいたい1〜5%です。
すなわち買いで勝つには100銘柄の中から1銘柄をピタリとあてて、短期で儲ける。これをやらないといけません。まあ、こんなんは無理です。
じゃあどうするか、それは、やっぱり、今の市況をよく理解し、少し先にはどうなるか、今と違ったなにかの展開を予想しましょう。『あたるも八卦』いわゆる博打。
まあ、こんなんなので、株式投資って、、
ほんとに難しいです。
こんな難しい株式投資ですが、私は私なりにショボいショボい投資を今後も細々と繰り返していくのでしょう。
どないしたらいいんや、、
まあ、いえることは、買いたい株はその時点でその株価なわけで、四季報の情報やその時点での為替や景気動向や世界情勢も、ほぼおりこんでその値段。ということなのでチャートを見て、高値とか安値とかはあんまり気にしないほうがいいかもしれません。いえるのは200円から1,000円に半年で上がる株も、その途中は必ず300円とか400円を通過するという事実です。200円から1,000円に1日でなることはない、これだけは普遍の原理です。ですので、どんな株を買ったとしても、将来のロマンは持ちましょう。そうするとだいぶん株式投資も楽しいものになるかも。。所詮は博打、所詮は娯楽。。こんな感じで負けても遊ばせてもらったわけで、あんまりくよくよせず、生活に支障のないよう、、やっていきましょう。。人生、株式で、吹っ飛ばした私。。いま、ひしひし感じます。
さあ、なに買お〜かなあ、、
アースインフィニティ、、
100円くらいで安いなあ、、
トンピンさん銘柄とかではやされれば、、
300円くらいになるかも、、
ん〜3倍までは持ってられないなあ〜、、
う〜ん。。もうちょい様子みようかなあ〜



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