キョンシー太郎の日誌

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頚椎椎間板ヘルニアとの熱き闘い〜part5

2021-10-18 20:52:00 | 日記
私が頚椎椎間板ヘルニアになった原因。
それはピンポン🏓です。これまで少しのブランクはあるものの50年程度やってきたわけですが、ラケットの総重量だいたい180g前後でやってたのですが、ピンポン球がこれまでセルロイド製だったため、可燃性があり、飛行機に持ち込み不可ということであらたにプラスチック製にかわりました。国内でも全ての試合においてこのプラスチック製となりました。セルロイドに比べプラスチック製は素人の人が打つとほとんど違いがわからないと思うのですが、よく練習している人が打つとインパクト時にやや重みを感じます。用具などもラケットに貼り付けるラバーなどプラスチック対応ラバーが登場してきました。そんなおり、私もプラスチック対応のドイツ製ラバーを使用していましたが1年ほど前から、このプラスチック製ピン球に負けない硬くて粘着のある中国製ラバーを使いだしました。
するとだいたいラケット総重量は200g程度と大変重くなりました。このたった20gですけど、これまで何十年と培ってきたフォームやインパクトを守ろうとすると、たちまち左肩、左腕に負担がきました。
約半年後にはもう左腕はボロボロで、いつ故障してもおかしくない状態でした。
そしてついに、背中、左肩、左上腕が激しく痛み、ついには痺れまででて、手首から先のとくに指先の麻痺がでてしまいました。この痛みや痺れをとるべく、この15年ほどでギックリ腰、腰痛になってしまったときにお世話になったクリニックにいくことにしました。ブロック注射を肩に打ってこの痛みを和らげてほしいとつげました。
そのときの診断、それは、両手を前に習えして首を右後ろにかたむける。そんな動作で左腕に激しい痛みと痺れが、、
両手を前にだして、手のひらを下に向けて、4本の指を上から抑えてもらうと右手は保持できるが、左手はぐにゃっと下に、全く力がはいらない。
このことから肩や腕が原因ではない、
これは頚椎椎間板ヘルニアだ、、
とのこと、レントゲンをとってみると、6番目7番目の頚椎の隙間が狭くなっている
とのこと。。本年6月末に頚椎椎間板ヘルニアと診断されて以降は、ピンポンでは負け続き、だれにも勝てない、いっそ右利きに転向するか、と、、まあ、右でもそこそこできるのですが、いまからこの歳でやるにはちょっと、ということで、今は親指がうごかなくても打てるグリップにかえて練習しています。親指の感覚がほぼないため、なんか予想外のところに球がくると調整出来ず50cm以上狙うところから離れてしまう。こんなんでは全く試合で勝てません。もちろん食事のときの箸🥢も豆腐なんかは上手くつかめません。握力も急低下60kg台だった握力はいまや30kg前後。ライターも子供がいたずらでつけたりできないタイプのものだと火がつけられません。まあ右手は握力50kgぐらいあるのでライターはつかえるのですが、、
まあこんなひどい状態から約4か月が過ぎて私の左手も徐々に回復してきております。
私の場合は頚椎の6、7番目がレントゲンでまたら狭いのですがそこまでひどくなく
、またMRIもとったのですが、頚椎は見た目とても綺麗な感じでした。まあ、年齢的に頚椎が狭くなってきて、神経を圧迫しやすい状態のところにもってきて、これまでになく重いラケットを振りまわすことで肩、腕、指先周辺に強烈な負担をかけたことにより、神経の断裂が発生したものと考えられます。以前にも書いたのですが、わたしのこの頚椎椎間板ヘルニアとの闘い方が正しいのかどうか、は、いまではわからないです。ある人にいわせると3か月くらい安静にするのが一番。とのことですが、コロナ禍でお酒も飲みにいけない時期でこんなときピンポンもできないなんて、ほんと死んでしまいます。ということで、ボロボロの左腕ではありますが、ピンポンを続けています。いっしゅぴんきち状態。
まずは眠れない激しい痛みを取り除きたい。ここからスタート。。
必死のインターネット検索で、
神戸三宮のパクペインクリニック。ここが
痛みを取り除くブロック注射💉がうまいと結構評判みたい。初めていくと、背中の上のほうに針をいれ、薬注入。1時間ベッドでやすんでこんどは左の首の付け根あたりにこんどは注射。翌日まではまだ痛みも痺れもあったものの、何日かすると痛みは完全になくなる。2回目にまた注射同じようにしてもらう。3回目も、という感じだが、
痛みはないので、もう注射はいいかな?って感じ。あとは腕のしびれと麻痺。。
これはちょっと注射では治りそうにないので、整体に。。家の近所の中央整体のチラシが入っていて、そこに、、
5回ほどかよって、手先の麻痺は少しよくなりかけている。痺れについては整体2回目でほぼとれる。整体と並行して整形外科にて首の牽引。最初は8kgでやり始め、週に1、2回、今は10kgで首牽引。医師によると首の牽引が頚椎椎間板ヘルニアを治すかというと、微妙とのこと。あとはリハビリ。、 整形外科のリハビリは整体と比べると10分の1程度の力。まあ、整体とは根本的に違う感じ、ゆっくり手首を外らせながら、指先をそらせる。死んだ神経は1日に0.5mmしか伸びないので、首から指先まで80cmとすると160日。
ふ〜
リハビリは、、やっぱ、半年頑張らないと、神経が復活しないか、と思うと、気が遠くなる。、
最近では親指の動きだけが気になっています、なんといってもピンポン🏓でもっとも大事な指、それは、、親指です。その肝心の親指が、ほとんど力がない。一番ないのが、親指の第一関節から指先を折りこみ抑える力は多少戻ってきたのですが、
なんと言っても人差し指と親指のあいだでラケットを挟んで握る、、これが、、できない。一番てきないといけない動きが最もできない。親指を人差し指の付け根につける動き、この力がほとんとない。。。
事務用クリップを使って少しずつ握れるようにするのと、あとは鉄アレイ3kgを親指の先、親指の真ん中あたりで吊り下げて、リハビリしていくしか、、
ないのかも、、