2004年頃の小泉政権、ITバブル崩壊のころから、日経平均4万円にならないかなあ〜とずっと思ってきましたが、今回、ようやく、38,900円を抜き去ろうというところまできましたね。あれから、早、20年。。
ましてや、私が体験した1990年の日経平均39,000から21,000までわずかに1か月半くらいだったとおもいますが、あの頃はひどかったですね。当時は小谷さん率いる光進、加藤晃さんの泰山、九州産交、千島土地、不動産の秀和などなど、仕手筋オンパレード、土地バブルは甚だしく、蛇目、飛島建設、日本気化器、常陽銀行、東邦銀行他、百円くらいのボロ株が3,000円とか5,000円とか、、。ボロ株買収して、役員になってその会社の土地担保で銀行から融資、そして、土地転がしで売れなくなった土地購入と、派手にやってた小谷さん。
結局、逮捕されちゃいました。1989年の12月の日経の夕刊のちょっとした記事。。。土地売買に税金をかける。当時はほとんど、みんなその記事を大問題と考えていませんでしたね。株式評論家なども
土地バブルは終わらないと、信じていたのでしょう。私はまだ30歳くらいで、この記事を読んでなんか、ちょっとひっかかってはいました。ですが、会社では、みな、そんなこと気にしてませんでしたね。
まあ、年明けからの暴落、、あれは、証券会社にいた人間にしかわかりません。。
たぶん、今、株で大儲けしてる人は、経験していないでしょう。
まあ、いってみれば、神戸の震災を経験した人しか、あの恐ろしい地震の揺れはわからないのと同じです。わたしはどちらの地震も震源地から少し離れていましたが、経験しており、まあ神戸は東日本大震災の5倍は間違いなく揺れてた感じです。
とにかく、あの1990年の大暴落は、
まあ、大型株はまだしも中型株なんかは値段もつかず、ドンドン、ドンドン下がっていきましたね。あのとき、わたしは死にました。。。
まあ、今回、34年もの長い年月を経て、ようやく、戻ってきました。あのころから考えると、自動車なんかはめちゃめちゃあがりましたね。意外にも家賃なんかはそれほど上がってませんね。当時、相模原あたりの公団分譲で7,000万円で当たった、よかった。とかでしたが、考えてみたら、マンションも今、そこまで上がってませんね。
これから、どうなるのか、、、
まあ、あの土地バブルのとき、ニューヨークダウは5,000ドル程度でした。すなわち円換算して50万円です。日本が4万円なのでアメリカの10分の1が日本でした。
現在はというと、アメリカが3万ドルすなわち400万円くらいです。
この失われた30年で日本の価値は10分の1になったってことです。だれや、、こんな日本にしたのは、、自民党か??
ゆとり教育か?サラリーマンがあくせく働かなくなったからか?
あのバブル全盛時、六本木ロアビル内のディスコ🕺でベストドレッサー賞🏆もらったけど、、はや、、年金じじいの世捨て人になりさがってしもた💦💦情けない。😔
最近の相場をちょっと考察。。
新ニーサの影響なのか、どうなのか、
まあまあ、有名で利益上げてる会社で、
会社四季報で、持ち直しとか増益とか最高益とか書いてる会社で一株の利益に対して8ばいから15倍程度しか買われていない会社で出来高がだいたい100万株いくかいかない、そこまで過熱してない株。そんな会社。まあ、1,000〜4,000円くらいのものだと30社くらいすぐ見つかると思いますが、これらの会社なら、売られてもまた書い直され、安定して上昇って感じですね。
まあ、あんまり仕手株ばっかりやってるとやけどしそうです。まあ、最終、銀行においとくんなら、大好きな会社、本田技研、とか、SUBARUとか協和発酵(協和キリン)とか、、まあ、そんな感じの相場がアメリカ大統領選までつづきそうですね。。