少し前からだけれど、時々強烈な不安に突き上げられる
それはウォークをしているとき
帰る場所が突如わからなくなったら、どうしたらいいのだろうかと・・・
もちろん一人でウォークをしているときのこと
以前、一人の時あるデパートの大きな駐車場に止めて車を離れた
用事のことを考えていたため、停車した場所をまったく認識しなかったことがあった
それは用事を済ませ、駐車場に戻るまで頭になかった
駐車場に戻ってきて、呆然とした
全くどこに停めたのか、記憶にないほんとに呆然としてしまった
とにかく必死で考えながら、車を探したことがあった
それからというもの、意識して駐車場所を記憶するように心がけている
そんなこともあり、“認知症”も多々テレビなどで取り上げられていたりで、
家にいるときはよいとしても、家から離れたとき、帰る家を思い出せなくなったら
どうしたらいいのだろうかと、言いようのない不安と恐怖に襲われる
“芦田愛菜ちゃん”が出演しているドラマが、“若年性アルツハイマー”を取り上げている
愛菜ちゃんの父親役が自転車で買い物に出たとき、突如我家に帰る路がわからなくなり
1時間近くも路を走り回り、たまたま見つけた交番で、住所を言ってやっと帰ってくるシーン
があった
あの時の気持ち、なんだかわかるような気がした
日々繰り返してやっていないことや、人名や場所の名などとにかくすぐでてこない
覚えるのはなかなか出来ないのに、忘れることはすぐ
そのくせ日常のつまらないことは、よく覚えていたりする
何時自分に降りかかってくるかわからないと思うと、ウォークもちょっと考えてしまう
が、天気がいいとウォークがしたくなるんですよねぇ~
ちょっとぶりの“広域公園”をぶらり~
自動車道を車音を響かせて通りすぎていく
“競技場”正面 いい天気です
芝生の広場から競技場を
正面にある大きな枝垂れ梅
競技場を見下ろす山の中腹にある路 ず~と、ず~と向こうまで続いてる
“アメリカフー”の並木道
の暑さがさえぎられ、思わず帽子を脱いで、ながれる汗をぬぐい、ほっとする
緑のシャワーが目もほっとさせてくれる
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