車検で愛車ミラジーノは昨日から留守です、同じジーノを貸してもらっていますが、
大きな声では言えませんが、かなりボロなんです、ブレーキを踏むと自転車みたいにキィィ~と音がする
んです。だいぶ恥ずかしいので、乗らなくて済むようだったら、乗るまいと思っています
何しろ明日までの辛抱ですから
で今日は歩きで我が家を出ます
いつもの石内川土手を行きます
最近かわせみをよく見るのです、それに2度もダイビングして魚をキャッチする様子
も見たのですよ。残念ながらシャッターチャンスを逃したり、カメラを持っていなかっ
たりでした。
今日もいつものように川を見ながら歩いていると「」かわせみだ
宝石色の背を見せてとまっているぞぉ~
それに左の水際の草の中からもう一匹出てきて右上にオレンジ色の胸を見せて止
まっています(見えますか
)
すごい すごい
一人静かに興奮しながら、なるべく動かないように、何枚も
シャッターを押してしまいました
しばらく見ていましたが、私は先へ進まねばなりませんので・・・残念
少し歩いて後ろを振り返ると、やはりカメラを持って歩いていたおじさんを追い越して
いたのですが、その人が同じ場所で写していました、やっぱりね
「五日市八幡神社」の社務所の新築が着々と進行してます、楽しみ
で、ちゃんとおまいりをして先へ進みます
勝手知ったる他人の裏道をいつものように歩いていると、「ちっちゃぁ~」
花はあやめのような種類ですが、10cmぐらいしかありません
新種 それとも発育不良
なんにしても可愛いには違い有馬温泉
昼食をはさんで折り返します
石内川土手を買い物をりゅくパンパンに詰め、重いなぁ~と買いすぎに後悔しな
がら、でも川への視線は忘れずに歩いていると「あ゛あ゛ー」またまたサプライ
ズ
「ヌッ ヌートリアだー始めて見たぞーおおー
」
ヌートリアの左側の葉っぱをもぐもぐと無心に食べています
石内川の土手は側にある小学校の通学路になっていて、ウォークしているとしょっち
ゅうキッズ団体に遭遇し、すずめのようなうるささに密かに舌うちしていたのですが、
このときは「ねえねえ、見てみて、あれ」と自分ひとりの興奮に飽き足らず、気が付
くと手招きし、指をさしていました。
「あー」「どれどれ
」「どこ
」「あっいた
」などなど、もう大騒ぎさ
土手のガードレールによじ登る者、間から見つめる者20人ぐらいがわいわいやるの
で、とおりがかりのおじさんが「何」と覗かれ「あれです
」と指さすと「おー
」とお
じさんも見入っていました。
一番高いところに登っていた男の子が「ありゃぁ~ヌートリアよぉ ヌートリア」と皆
に自慢そうに声を張り上げています
対岸を帰る子たちにも大きな声で教えている子もいたりで、「予は満足じゃ」とばか
り、そ~とその場を後にしました。振り向くとまだ盛り上がっていました
私もヌートリアと言う名を知っていました 、というのが、町内の川一斉清掃の時、どち
らかのお父様達が、「この川にはヌートリアがおるんじゃ 畑のものをやわらかいうち
に食べて困っとる」「わしも見た見た、大きなのが川を泳ぎよった」「そりゃ~なん
ねぇ~」「ねずみのでかい奴で、誰かがペットを捨てたんじゃろ
」なんて話を小
耳に挟んでいたので、いつかお目にかかりたいものだと思っていたのです
ほんとに兎ぐらいの大きさで、ねずみのでかい奴でした
あー 行きは「かわせみ」のつがい(?)帰りは「ヌートリア」最高にラッキーなウォ
ークでした、キッズ達はその後どうしたのかなぁ~、今度彼らに遭遇したときは微笑
みかけよぉーと
本日の歩果 14.718歩 でした
ブログでも話題になります。
あの大きさがムーミン風?(^^;
しかし、カワセミの写真が撮れるとは羨ましい。
望遠レンズをもって行きたくなります。
カワセミの写真撮ってた人は「石内の四季」の達ちゃんだったりして。神原の枝垂桜の下に出来た梶毛ダムにオシドリが来ていたよ!
これが精一杯なんです
でも、ウォークが一番大きな目的なので、重たい一眼をどうしても持ち歩く気がしなくて、こんなとき、悔しい思いをします
清流とは言いがたい、生活圏の川にいていただくかわせみさんに感謝です
ほんとに美しい紺碧のブルーグリーンには、感激しています
とにかく飛ぶとものすごいスピードなので、私には写す事は不可です、ラッキーでした
ヌートリアの生息地として広島県、島根県、岡山県、鳥取県、香川県、兵庫県、大阪府、京都府、三重県、奈良県、滋賀県、岐阜県、愛知県
と記されています
広島も大阪も入っていますね
最近はもっと広がっているかもしれませんね
写真ではみたことがありますが、やはり実物となるとよくわからなくって、いつもドキドキしてしまいます
アーチさんとも一度お会いしましたが一度きりですから、わかるかどうか自信がありません