以前は世界自然遺産登録するも、ゴミ問題などで登録を断念されたが、今回は文化遺産として国に登録、それが今回承認されユネスコに日本国として申請された、2013年には、岩手の平泉と小笠原諸島に次ぎ承認される可能性が高くなってきた。
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以前は世界自然遺産登録するも、ゴミ問題などで登録を断念されたが、今回は文化遺産として国に登録、それが今回承認されユネスコに日本国として申請された、2013年には、岩手の平泉と小笠原諸島に次ぎ承認される可能性が高くなってきた。
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駿河の国を流れ、最後は清水港に流れ着く極端に勾配の緩い2級河川「巴川」、昭和49年7月7日集中豪雨で流域に多大な被害(死者41名)を与えた、21年の歳月を要して大谷川放水路を完成(全長6300m・幅35m)バイパスとして駿河湾に、これによりその後の被害は激減した、其処の施設見学会に参加した
巴川から放水路への分流方式は、巴川本川下流に構造物を設けず、放水路側に可動堰(黒いゴム引布製起伏堰)を設け、平常時には流水が本川下流に流下するようにし、洪水時にはこの堰を倒伏させ自然に分流させる方式をとっており、無人化になっている、写真の赤い沢山の浮きはゴミ取り網の固定具の役目
縮尺2500分の1のプラスチック製で4.5×5mの巨大なもの、水害の元凶となった巴川流域の高低差を再現している。この大水害の反省から海まで放水路を20年ほど掛けて作りその後は被害は出ていない(地図で赤色の部分)