色にも温度があるんですか？

　ちゃんと説明しようとすると、とっても難しくなるので

　それを　知りたい人は　ネットでググって見てください

　
　色温度は　ケルビンという単位で表します

　ケルビンなので　単位は　ｋ　です

　この値を変えることにより、　全体の色が、青くなったり、赤くなったりします

　昼間のお太陽光線は　概ね　5500K　位だと　思ってください

　
　がっかりした夕焼け空も　この値を変えることにより　とっても綺麗な夕焼けに

　変身させることが出来ます　　が･････　画面全体が赤くなりますので、気を付けないと　不自然な色に

　なりますので、注意が必要ですね。　脳が感じたイメージを色に置き換える時に

　どうしても、濃い色になったり、派手な色になりますが、あなたの脳が感じた色と　実際の色は　

　だいぶかけ離れていますので、　第三者が見た時に　違和感が無い程度に抑えておきましょう

　これには、　原画と修正した画像を並べてみるのが　一番です。

　家に帰ってから、パソコンで修正するのではなく、シャッターを押すときに、設定を変える事で

　より、イメージに近づいた　画作りが　出来ると思っていますので　試してみてください

とっても難しくなった事

　著作権とか肖像権　という言葉を聞いたこと　ありますよね

　では、この権利とは　いったい　何なんでしょうか？

　著作権は、著作物を創出した時から、発生するそうです

　という事は、シャッターを押した時に、すでに著作権（財産権）は発生しているんですね

　昔は、発表後50年で権利が消滅したようですが、今は日本の法律が変わり、死後50年になったようです

　でも、死後50年は日本の法律で、他の国では死後100年という国もあるようです。

　そして、なかなか理解しにくり　肖像権とは？

　良く聞きますよね　　肖像権の侵害だ！って　いう言葉

　でも、肖像に関しては、刑法上の罪にはならないので、本当は、人格権、財産権の侵害という事なんでしょうね

　そして　またまた難しい　パブリシティー権という括りが有るんですよね

　有名人とかは、その肖像が価値になるためだそうです。　何処からが有名人かはよく解りませんが

　という事で、顔が写らないように　後ろ姿ばっかりの写真が多くなってしまします。

　その人の雰囲気が伝わらない　後ろ姿は、全く魅力的な作品にならないと思ってください

　きっと、顔が写っていても、その人が　ヤダな！　と　思わないような素敵なシャッターチャンスを

　写せば、肖像権うんうんの　もめごとにはならないと思いますヨ

　でも、とても嬉しそうな　カップルも　もしかしたら　ダメな場合もあるかもしれませんので、お気を付けて　(汗）

みんなで 行けば怖くない？

　
　皆さんは　こんな経験ありませんか？

　撮影会に参加して　写した作品

　講評会で　ほぼほぼ　おんなじ作品が並んだこと

　講師の先生が　此処での構図は････　　カメラの設定は…

　結果　皆さん　ほぼほぼ　　講師の先生と　同じ作品が撮れますよね

　デジタルになって　その傾向は　更に強くなったような気がしませんか

　講師の先生と　同じ作品が　撮れて　とても　嬉しい方もいますよね

　写真を始めたばかりの方は　これで　良いのだと思います

　でも、ずっと　このパターンでは　進化はしないと思いませんか？

　そして、自分だけのカメラの設定を模索してみてください

　新しい、楽しみが出来るはずです

　でもね。　皆さんと違う構図を探すために　その行動がエスカレーションすると

　入ってはいけないところへの無断立ち入りだったり、　他の人への気遣いがおろそかになる事を　見かけた事

　ありませんか？

　じっくり、自分が納得いくまで撮るには、一人で行くことがお勧めですが

　熊さんに　遭遇するような場所に行く場合は、ちょっと、躊躇してしましますね

　
　どんなときにも、　撮らせてもらっている　という　気持ちを忘れずに

　シャッターを押す前に　深呼吸　してみませんか？




　

ボケ と言っても痴呆症ではありません

夏と言ったら、ヒマワリですよね

なので、此処は　ヒマワリにピントを合わせて　シャッターを押す

そうすれば、季節感が出るんです

しかし、ばっちり、満開のヒマワリ　を　見つけるのは　なかなか大変ですよね

　綺麗なヒマワリを見つけたら　なにも考えずに　ヒマワリピントで撮りましょう

　でもね

　少しでも、ヒマワリが　綺麗じゃないな・・・　って思ったら

　何処にピントを合わせるか　じっくり考えてみてください

　今回は　もうじき現役を引退するかもしれない　351あずさにピントを合わせて

　手前のヒマワリは　少しだけボケ　　もっと手前の黄色に花を大ボケにしてみました

　2種類のボケを作ることにより、奥行き感を出す事が出来ると思いますヨ

　因みに、ボケ程度は　絞りでコントロール出来ますが、　大ボケ、小ボケは

　被写体までの距離で変わります。