やはり「気合」だけでは風邪は完全に抜けてくれませんでしたね。
昨日、一昨日と丸2日寝たり起きたりの生活。
その間、何とか頼まれていたやりかけの仕事1本納品(ほっ)。
それからあとは、久々に小説――といっても短編集ですが、1冊読みました。
『平面いぬ』乙一著 集英社文庫
最近、小説とはちょっと縁遠い生活をしていたせいか、この作家について、全く知りませんでした。
入院中の母が退院するとき、「若い作家だけどなかなか頭がいい人よ、この人」と知ったようなことを言いながら貸してくれたものです。
タイトルが風変わりで、最初に目にしたとき意味がよくわからなかったのですが、実は作者の名前だって「おついち」と読むということすらわかりませんでした。
表題の短編以外にも、ここに出てくる小説はみんな幻想的で、ミステリアスで、なのにリアリティーがあって、一つ一つのシーンの映像が見えるようで、微熱状態で読むにはもしかしたらおあつらえ向きだったかもしれません。読んだあとも、ちょっとその世界を引きずっていられる感じ。(いや、本当は早くこういう状態とはおさらばしたいのだけれども)
さっさと寝なくちゃと思いながら、ベッドにゴロゴロしながら結局1冊読んでしまいました。
まあ、たまにはこういう時間があってもいいか。
おかげで、予期せぬ「集中的な読書時間」を持たせてもらいました。
昨日、一昨日と丸2日寝たり起きたりの生活。
その間、何とか頼まれていたやりかけの仕事1本納品(ほっ)。
それからあとは、久々に小説――といっても短編集ですが、1冊読みました。
『平面いぬ』乙一著 集英社文庫
最近、小説とはちょっと縁遠い生活をしていたせいか、この作家について、全く知りませんでした。
入院中の母が退院するとき、「若い作家だけどなかなか頭がいい人よ、この人」と知ったようなことを言いながら貸してくれたものです。
タイトルが風変わりで、最初に目にしたとき意味がよくわからなかったのですが、実は作者の名前だって「おついち」と読むということすらわかりませんでした。
表題の短編以外にも、ここに出てくる小説はみんな幻想的で、ミステリアスで、なのにリアリティーがあって、一つ一つのシーンの映像が見えるようで、微熱状態で読むにはもしかしたらおあつらえ向きだったかもしれません。読んだあとも、ちょっとその世界を引きずっていられる感じ。(いや、本当は早くこういう状態とはおさらばしたいのだけれども)
さっさと寝なくちゃと思いながら、ベッドにゴロゴロしながら結局1冊読んでしまいました。
まあ、たまにはこういう時間があってもいいか。
おかげで、予期せぬ「集中的な読書時間」を持たせてもらいました。
『平面いぬ』乙一著 集英社文庫 ですね。
私も読んでみたいです。
さっき、いろいろmixi内を回っていた時にも
この著者の名前をどこかで目にしました。
一瞬、乙武さんかと思ったんですが。
このところ、私も神奈川までよく足を伸ばすので、
久方ぶりに本を2冊読みました。
小池真理子の『恋』と
井上靖『若き怒涛』です。
うーん、挫折しない程度に面白かったと言っておきます。(^^ゞ
mixi「テープ起こし」コミュの管理人をしておりますclumsy childです。どうぞよろしくお願いします♪
乙一さん、私も一時凝ってました。
とにかく本が大好きです――オレンジレンジも^^;。
きょうも1冊買うつもりが、6冊もまとめ買いをしてしまいました。小説、エッセイ、いろいろです。
うちも高校1年と中2の子(♂)がいます。大変なのも、あと少しですね?(かな?)
こんにちは。
映画に小説に勉強会にと精力的に活動されていますね。
電車の中の読書、私も好きです。
でも、内容によっては最近、知らない間に眠っていることも。
umsy childさんは「活字少女」という印象ですが、どうでしょうか♪
きょうは、家族がそれぞれの用事で出払っていたので、娘が図書館で借りて明日返すというエラリー・クイーンの『Yの悲劇』を読んでました。久々の推理小説、それも外国モンです。ぜいたくな時間でした。