くるみ日和

結婚7年目のアラサー主婦です。
最愛の旦那くんと長女のちび子、愛猫くるみとの生活を綴っています。

卒乳

2012年11月07日 | ちび子1歳~1歳半
1歳のお誕生日に、卒乳を決行しました。
いや、正確に言うと「断乳」なんだけど
ちょっぴり響きが乱暴だったのでいいように変更。

ちび子の場合、3回食をがっちり食べているし
ストローで水分補給もしている。
昼間の授乳はなく、夜間の3回だけなのでいけるだろうと。
いろんな人に相談した結果、1歳で卒乳しました。

方法としては、旦那くんに寝かしつけを丸投げ方式です。笑
おっぱいに顔を書いたり、バイバイしようねって言い聞かせたりする方法もあったようですが
その辺りはスルーしました

私の顔を見ると100パー泣くので
ちび子のお風呂上りに私はドロン。

旦那くんとちび子はマンツーでフォローアップミルクを飲んだりちょっと遊んだりして
そのまま父子で就寝…
私は襖の影で、その様子を盗み聞きしていました。

1日目⇒ママを探して30秒ほど泣くも、旦那くんの抱っこで泣きやむ
そのままお布団へ置くと15分ほどでスヤスヤ。
夜中は2度目を覚ましたそうですが、背中をさすったら眠ったとのこと。

2日目⇒やっぱりママを探して泣くも、2分ほどで諦める
夜中は30分ほど泣いたけれど、明かりをつけて遊んだら満足して眠ったそう。

3日目⇒あっさり就寝。夜中は一度も起きず。

4日目からは私の寝かしつけで15分くらいすると勝手に寝てくれるようになりました。
夜中に目を覚ましても、隣に私がいると分かればまた夢の中。

誰に聞いても大変だったというので、正直びっくり。
ちび子は特異な例だったと思います。

長時間ギャン泣きがなかった理由を考えると
・昼間のお昼寝は14時までで切り上げて夕方からは頑として寝かさなかった
・ちび子はお風呂上りに飲むフォローアップミルクに大層惚れこんでいて、
食事としての母乳はあまり求められていなかった
他にもちまちまあるけれど、やっぱり一番は旦那くんに丸投げしたことでしょう(^_^;)


事前に頼み込んでいたおかげで、かなり熱心に卒乳の仕方を勉強してくれた旦那くん。
金土日をたっぷり使ってちび子の相手をしてくれたおかげで
あっさり卒乳できました。
感謝感謝。
ちび子が大きくなったら、今回の旦那くん武勇伝を聞かせてあげよう。


ちなみに、どうしてこのような丸投げ事態になったかというと
私が乳腺炎になったからです((+_+))

卒乳1日目の夜から胸が張り始め、2日目は保冷剤を使っても胸が真っ赤に。
深夜、意識がボーっとしてきたので熱を測ると39度。
なんとか搾乳を試みるも2度の嘔吐でキッチンにてダウン。
おっぱい熱が全身に回って、末端の痺れにまで発展したようです。

搾乳したおかげで、3日目には36度代まで熱は下がりましたが
さすがに焦りました。
我が子の泣きより、自分の体のメンテナンスに苦労するとは恐るべし。

卒乳から10日経って
夜中はだいぶぐっすり寝てくれるようになりました。
卒乳実施前は、「私もちび子も寂しくなるかな」と思っていたけれど
両者、意外とあっさりです。笑

だって私、生後4ヶ月くらいまで
授乳が痛くて痛くて。
ランシノー塗っても治らなくらい炎症起こしてたんだもん。
母乳育児、がんばったからよしとしよう!
1年間、お疲れ様、私。