ブログ CRAFT

中小製造業経営に必要な各種の経営情報・技術情報・周辺情報についての研究 (久留米・筑後地区)

一昨日の設立総会にご出席の全ての企業から入会のご意向をいただきました

2006-08-31 00:03:19 | お役立ち情報、業界情報、他
記入者:㈱東洋硬化.小野


昨日、もとい、日付が変わったので、一昨日の設立総会に㈱中島田鉄工所の中島田
さんの代理でご出席いただいていた野田さんが、本日午後、当社にお見えになりま
した。

昨日、持ち帰られていた入会申込書に、中島田さんのお名前で書き込みいただき、
わざわざ当社にご持参くださいました。

ありがとうございました。お手数をおかけしました。

これで、設立総会においでくださった全ての企業からのご参加をいただきました。

設立総会出席にご都合がつかなかった企業からも、お電話をいただき来月は出席し
たいとのご意向。

来月はよろしくお願い致します。

タオルをお忘れの方、判田さんまでお申し出ください。

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昨日の立ち上げ会

2006-08-30 19:13:20 | お役立ち情報、業界情報、他
作成者  判田

昨日の製造業経営研究会の立ち上げ会 お疲れ様でした。
参加者のほとんどの皆さんが、研究会に入会されるとのことで
良かったです。役員の皆さんこれからが大変でしょうが、宜しく
お願いします。私も微力ながら、応援していきます。
きっと、すばらしい、研究会になるでしょう。

 追伸 会場に タオルの忘れものがありました。
    おこおろあたりの方は、連絡下さい。
    私の所で保管しております。
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立上げ打合せ会兼設立総会が開かれました

2006-08-30 12:52:33 | お役立ち情報、業界情報、他
記入者:㈱東洋硬化


昨夜、久留米市役所3階会議室で「中小製造業経営研究会(仮称)」
の、立上げ打合せ会兼設立総会が開かれました。

昨夜出席された企業は、久留米市内・三潴郡・八女市・基山町な
どから、全17社(オブザーバー参加の中小企業診断士、濱田先生も
含めています)でした。

日程的に都合がつかなかった企業が2社、半年後あたりから参加した
いとの意向の企業がさらに1社あり、当初想定していたより、はるか
に大所帯でのスタートです。

この地域での、ありそうで無かった、中小零細製造業の勉強会で、こ
れから様々活動していきたいと思っています。


ただし、正式名称決定を来月に持ち越しましたので、銀行口座開設や、
請求書・領収書などの帳票類作成ができないことから、会員の皆さん
からの会費徴収もままなりません。会費の額自体についても正式に決
定致しませんでした。

会則内容も含め、準備が磐石とまではいきませんでしたこと、お詫び
致します。


来月の例会日は決まっております。9月20日(水)です。その場で、
上記の詳細を決定できるものと思っています。


この集まりを少しでもより良いものとしていきたいと、切に思ってお
ります。ご参加企業の皆さんの建設的ご意見をお待ち致します。

併せて、今はまだご参加検討中の企業様方も、是非、入会なさる様、
お待ちしております。

この集まりについて、ご興味お持ちの方は、とりあえず、このブログ
のコメント欄にお書き込み下さいませ。


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今日、中小製造業経営研究会(仮称)を立上げます

2006-08-29 12:45:48 | お役立ち情報、業界情報、他
今日はいよいよ「中小製造業経営研究会(仮称)」の立上げ打
合せ会兼設立総会の開催日です。

この時間、会則の草案・出席者リストなどを作っておりました。

会段取り内容を、これからもう少し錬るつもりです。

現時点での参加予定者は、15社16人です。10月以降にご
参加なさる意向をお持ちの企業が15社以外に2社。活動して
いく内容を充実させ、さらに企業集積していく原動力としたい
ものだな、と思っています。

もし、今の段階で参加のご意向、となった方、飛び入り参加
OKですので、ご連絡下さいませ。


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24日に、設立総会の事前打合せを行ないました

2006-08-27 18:19:29 | 例会案内、例会報告    
記入者:㈱東洋硬化

24日(木)に、当社にて、判田さん・梅田さん・藤澤さん・僕、
の4名で、来る29日(火)の、
「中小製造業経営研究会(仮称)」立上げ打合せ会兼設立総会の、
スケジュール・時間配分・役割分担割り振りなどを行ないました。

●この研究会設立の目的と経緯 ●活動内容 ●活動日程 ●収支予定

まだまだ、錬り足りていない部分も多かろうと思います。29日に
ご参加くださる皆さんで考えていきたいと思っています。
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記事書き込みに思うこと

2006-08-27 18:06:33 | お役立ち情報、業界情報、他
記入者:東洋硬化

ここ2回ほど、実験的にと言いますか、目安としてと言いますか、
当社のブログからコピーして、このブログへ貼り付けてみました。

とりあえず今現在で、このブログへの記事アップしているのが当社
のみですので、めっき屋さんの情報ばかりとなっていますが、この
「中小製造業経営研究会(仮称)」ブログへ、色々な製造業界・加工
業界・個々の業者情報が、載ってくる様になると、かなり面白いもの
になるんじゃーないか、そう思っています。

オリジナル原稿でもよし、ご自分のブログからコピーするもよし、
できるだけ、この場所を盛り上げてください。

外部の方も、是非、コメント書き込みをお願い致します。

それと、このブログは下ネタ・誹謗・中傷は無しです。

有効に、有用に、できるだけ楽しげにいきましょう。
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窒化クロム膜生成した樹脂成型用スクリューヘッド

2006-08-27 08:33:15 | お役立ち情報、業界情報、他
記入者:㈱東洋硬化


クロムめっき上に窒化クロム(CrN)膜生成したスクリュー
ヘッド類の全加工が終了し、それぞれ、お客様へ向けて出荷さ
れていきました。

付加価値の高い表面処理施工品として、お客様にご評価いただ
けるものと思います。



この被膜、ビッカース硬度2000前後とクロムめっきの2倍
以上ですし、酸化開始温度も、やはりクロムめっきの2倍を超
えます。樹脂やゴムの離型性もクロムめっきの比ではありませ
ん。

他社各種イオンプレーティング処理が、もっとも苦手としてい
る厚膜化にも対応可能。

成膜時の処理温度、160℃ぐらいをキープしようと思えばで
きますので、工具鋼や金型鋼以外の、低温焼戻しした鋼材への
成膜にさいして、歪や鈍り等のトラブルは、発生しません。

アルミ合金やチタン合金・マグネシウム合金への成膜可能です。



サンプル加工もお受けしています。ご興味おありの方、ご連絡
ください。



(もう少し、見た目の印象が個性的だったならば言うこと無し
なのですが。ややぼさっとしたクロムめっきの出来損ない的色
調です。クロムめっき被膜の青白みが薄れ、灰色が少し勝って
いるとでも言いますか...)



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平成17年度第4四半期 めっき業界景況調査

2006-08-26 18:14:25 | お役立ち情報、業界情報、他
記入者:㈱東洋硬化


『 全鍍連 Federation of Electro Plating Industry Association, Japan
2006年6月号 No.409 』誌に掲載された表面処理業界全体の
景況調査結果を、下に転載しました。


  平成17年度第4四半期 めっき業界景況調査
  
売上高は回復基調、しかし金属価格の高騰が続き収益は悪化
傾向に

 全鍍連(全国鍍金工業組合連合会)近代化推進委員会は、各
工業組合並びにめっき事業所の協力を得て、平成18年1月
~3月期日のアンケート調査により、景況調査をまとめまし
た。
 項目別調査結果は下記の通りとなりました。

         調査結果の概要  

●今期(平成18年1月~3月期:前年同期比)の景況は、
売上等は回復傾向にあるものの、業種間・企業間の二極化が
高まっている。
●金属仕入価格の値上げが、ストックした利益を相殺する形
として現れ、収益は悪化傾向に。非鉄金属の高騰がこれまで
以上に経営を圧迫する要因となっている。
●好材料は、デジタル家電などの出荷が好調な電気機械、自
動車等が改善。また外国為替市場で円安基調にあることが、
輸出業種にとっても追い風になっている。
●今後は、原油を中心とした原材料価格の高騰、鉄鋼等素材
産業の需要軟化がマイナス要因として懸念。中間財や最終消
費財などの価格転嫁が進みにくいことにも影響。
●その他にも年金や社会保険料の負担増、定率減税の段階的
廃止や消費税率の引き上げなど個人消費の下押し要因が事欠
かない状況に。これにゼロ金利解除に伴う金利上昇等が加わ
れば、景気回復のさらなる不安定要素となることが懸念され
る。

※DIとは、ディフュージョン・インデックス(Diffusion Index)
の略で、「増加」・「好転」したなどとする企業割合から、
「減少」・「悪化」したなどとする企業割合を差し引いた値
である。

※LME金属指数とは、ロンドン金属取引所(London Metal
Exchange)の価格動向を指数化したもので、非鉄市場全般の
傾向を表すものである。


  調査結果 
 
1.売上の動向
 (1)売上高
   《 DI指数=増加-減少 》
    売上高が「増加」したと回答した事業所は51%と
なり、前回調査より8%増加した。「不変」は32
%となり、前回調査と同様となった。
   「減少」したと回答した事業所は17%となり、前回
調査より8%減少した。
    DI指数は△34となり、前回調査△18より16
ポイント改善した。
 (2)受注量
   《 DI指数=増加-減少 》
    受注量が「増加」したと回答した事業所は49%と
なり、前回調査より8%増加した。
    「不変」は33%となり、前回調査より2%減少し、
「減少」したと回答した事業所は18%となり、前
回調査より6%減少した。
    DI指数は△31となり、前回調査△17より14
ポイント改善した。

~ 全体として底堅い動きだが、二極化が高まっている ~
 景気回復のすそ野が広がってきており、先行きの見通しが
良好な意見が多いことを踏まえると、全体には底堅い結果で
あると判断できる。反面、景気回復に関する意見はまだら模
様で、業種または企業ごとでは二極化が高まっている状況に
ある。また、日銀のゼロ金利政策解除に伴う経営環境等の変
化がどう影響されるのかが、今後大きな材料となっている。

~ 地域別の現況(政府系金融機関調査より抜粋) ~
【 北海道 】
 携帯電話向け電子部品を中心とした電気機械、自動車用部
品など輸送用機械で生産が持ち直している。
【 東北 】
 景況感は持ち直している。企業部門では、自動車向け金型
や半導体製造装置を中心に生産が上向くなど明るさがみられ
る。
【 関東・甲信越 】
 景況感は回復。企業部門では、海外向けが好調な半導体・
同製造装置の生産が増加し、設備投資も高水準の企業収益を
追い風に、幅広い業種で増えるなど、景気回復の裾野が広がっ
ている。特に半導体製造装置や自動車部品加工用を中心に引
合い堅調。その他の工作機械でも、国内やアジア市場での需
要拡大を受け、設備投資を積極化する動きがみられ、受注は
増加基調に。電気機械器具製造は、デジタル関連(薄型テレ
ビ、携帯電話等)向け電子部品の受注は最終需要増に加え、
生産の国内回帰の動きから高水準が続いている。
【 東海 】
 景況感は力強く回復。企業部門では、輸出が好調な自動車
・同部品の生産が増加しており、自動車向け金型や工作機械
の生産増に波及する好循環がみられる。また、薄型テレビ需
要の拡大から液晶素子の生産も増加するなど、生産動向は堅
調。電気機械器具製造では、液晶TV需要の伸びを受け、大
手電機メーカーの設備投資が活発で関連需要増も見込まれる。
液晶の用途もテレビやパソコン、携帯電話などの他、自動車
やアミューズメント向けなどにも広がり、一層の需要拡大が
期待される。自動車部品製造では、国内トップの完成車メー
カーの増産を受け、地域内の協力企業はフル稼働状況。人件
費などのコスト増から利益率はやや低下するも大幅な増収。
また、軽自動車・二輪車の大手メーカーも海外を中心に需要
強く、受注が増加。一方、他の大手四輪メーカーは海外生産
が低迷して、下請向け発注が落ち、傘下協力企業は別の完成
車メーカーに販路を求める動きも見られる。
【 北陸 】
 景況感は回復。企業部門では、自動車向けを中心に金属工
作機械・加工機械が好調。繊維は、衣料品向けは弱含みであ
るが、電磁波遮断材や自動車内装材の生産が増加。一般機械
器具製造では、建機・自動車関連メーカーからの工作機械受
注が堅調に推移。十八年度一杯の受注を確保してフル稼働状
態の企業も少なくない。能力増強投資や雇用拡大に動く企業
が増えつつあり、高水準の生産が続いている。
【 近畿 】
 景況感は緩やかに回復。企業部門では、一般機械、化学、
食料品・たばこが減少する一方、電気機械、電子部品・デバ
イスは、エアコンや携帯電話・音楽プレイヤー向けの液晶素
子が好調で増加、総じて横這いの動き。地区全体では緩やか
な回復が続くも、大・中堅企業と中小企業では景況感に差が
見られる。プラスチック製品では原材料・運送価格が高騰す
るなか、特殊・専門分野で高シェアを確保する企業と、汎用
の日用雑貨製造企業との間で収益格差が生じている。金属製
品製造では、大型建機・発電装置向けは底堅く、好調。鋳鍛
工品は自動車、建設機械、産業機械向け中心に輸出好調。ボ
ルト・ナット・ネジ類は、材料費が高止まっているが、価格
転嫁は円滑に進展している。
【 中国 】
 景況感は回復が続いている。企業部門は、電子部品・デバ
イスや鉄鋼汎用品が減少する一方、輸送機械は輸出向けなど
が堅調。一般機械は海外向け印刷機械や自動車用金型が好調。
化学も合成ゴムなどが好調で、高水準で推移していることか
ら、総じて堅調な動き。輸送用機械器具製造・自動車部品製
造では、地場を本拠とする大手自動車メーカーは過去最高益
更新の見込み。地場協力企業の規模拡大・強化を目指し、生
産改善運動や協力メーカーの再編(合併等)を進めている。
乗用車販売の落ち込みが一時顕著であった大手メーカーでも
内外向けの生産が拡大。同社協力企業は、予想外の同社業績
回復による増産に応じ切れず、外注対応。このため外注費が
増え、収益上積みは少ない。
【 四国 】
 景況感は緩やかに回復している。企業部門では、一般機械
が輸出向けで好調の他、化学、電気機械が増加するなど、総
じて緩やかに増加。
【 九州 】
 景況感は緩やかに回復している。企業部門については、一
般機械が半導体装置や液晶関連製品を中心に増加し、輸送用
機械、電子部品・デバイスなども増加したことから、総じて
緩やかに増加している。


2.価格の動向
 (1)受注価格
   《 DI指数=上昇-低下 》
    受注価格が「上昇」したと回答した事業所は10%
   となり、前回調査より2%増加した。「不変」は67
   %となり、前回調査より1%減少し、「低下」したと
   の回答は23%となり、前回調査より1%減少した。
    DI指数は▲13となり、前回調査の▲16より3
   ポイント減少した。
 (2)金属仕入価格
   《 DI指数=低下-上昇 》
    金属仕入価格が「低下」したと回答した事業所は0
   %となり、前回調査より1%減少した。「不変」は13
   %となり、前回調査より7%減少した。「上昇」したと
   回答した事業所は87%となり、前回調査より8%増加
   した。
    DI指数は▲87となり、前回調査▲78より9ポイ
   ント価格上昇傾向は強まった。
 (3)薬品仕入価格
   《 DI指数=低下-上昇 》
    DI指数は▲78となり、前回調査より7ポイント価
   格上昇傾向は強まった。

~ 非鉄金属指数は上昇基調で推移し、今後も上昇が懸念 ~
 非鉄金属価格は、今年一月に入って先進国の利上げの影響等
から一進一退であったが、三月後半から大幅に上昇した。その
要員は、世界景気の拡大による需要増加観測が強まっているこ
と、亜鉛、ニッケルを中心に供給懸念が出ていることなどが材
料視されている。仮に利上げ観測が強まれば、相場は押し下げ
材料となるが、全体的に在庫水準が低く、世界景気の拡大によ
る需要増加観測やストライキ等による供給懸念により、非鉄金
属価格は当面上昇基調が続くと予想されている。
 銅は全体的に生産高が減少しており、インドネシアの銅鉱山
事故、メキシコ鉱山のストライキ、チリの鉱山の電力障害等々
が要因となっている。ニッケルは、ステンレス鋼及び航空機用
の超合金用材料、中国を中心とした需要の拡大が見込まれてい
る。
 亜鉛は、鉱山開発の遅れ等によって材料が不足している。在
庫は前年同期の半分以下の水準に落ち込んでいる。また、自動
車、電気機器、建築資材のめっき向けの需要が増加しており、
需要の増加に供給の増加が追いつかず、当面、価格上昇が予測
される。

3.収益状況/資金繰り
 (1)収益状況
   《 DI指数=好転-悪化 》
    収益状況が「好転」したと回答した事業所は24%で、
   前回調査より2%増加した。「不変」と回答したのは43
   %となり、前回調査より6%減少し、「悪化」したと回
   答した事業所は33%となり、前回調査より4%増加し
   た。
    DI指数は▲9となり、前回調査▲7より2ポイント悪
化した。
 (2)資金繰り
   《 DI指数=好転-悪化 》
    資金繰りが「好転」したと回答した事業所は14%とな
   り、前回調査より1%増加した。「不変」と回答したのは
   72%となり、前回調査より3%増加し、「悪化」したと
   回答した事業所は14%で、前回調査より4%減少した。
    DI指数は0となり、前回調査▲5より5ポイント改善
   した。


4.従業員数
   《 DI指数=増加-減少 》
    DI指数は△11となり、前回調査より4ポイント増加
   した。


5.設備投資計画
   《 DI指数=有る-無し 》
    設備投資計画が「有る」と回答した事業所は47%とな
   り、「無し」は53%となった。
    DI指数は▲6となり、前回調査の▲8より2ポイント
   投資計画は上回った。

~ 中小企業の設備投資等の動向 ~
 シンクタンクの調査によると、四分の一の中小企業が事業を拡
大する方針で、
●平成十六年度と十八年度とを比較すると、設備投資を予定して
いる中小企業が増加し、内容は、「研究開発・市場調査」が上昇
し、若干ながら前向きな投資が増えている。
●そのうち、二〇%弱の中小企業が設備投資の増額を予定してい
る。平成十七年度実績比による設備投資の増減見通しについて、
従業員規模の大きい企業ほど増額を計画する傾向がみられ、「一
千万円以上」の大規模投資が多くを占めている。
●反面、懸念材料として、製造業は、「原油などの原材料価格の
上昇・高止まり」をあげている。また、一~四人の小規模企業で
は、設備投資より「現状維持」の比率が高い。

~ 当面の見通し ~
 受注状況は、依然、業種又は企業間でまだら模様であるものの、
緩やかな回復傾向は続くと考えられる。その一方で、素材業種の
仕入価格は大きな上昇超幅を保っており、原材料調達コストが嵩
んでいることを窺わせている。これによって、原油価格や非鉄金
属市場及び長期金利の動向等が、大きく収益を左右する状況が続
くと考えられる。
                          【 了 】
                                    


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中小製造業経営研究会のブログ開始です

2006-08-24 09:25:31 | お役立ち情報、業界情報、他
記入者:㈱東洋硬化

8月29日に設立することになる、中小製造業経営研究会(仮称)
のブログを藤澤鉄工さんに立ち上げていただきました。御手数を
おかけ致しました。

ありがとうございました。


今後、外部の方々への情報のメディアとして、また、オープンに
するにやぶさかでない会内連絡用に、そして一番やりたいことと
しては、中小製造業経営研究会(仮称)の、存在と活動内容を
アピールしていくことに、このブログを使用していきたい、と
思っています。

ブログ原稿については、他処からのコピーネタを貼り付けること
もOKとしたいと思いますが、既に申し分無く公知となっている
か、またはネタ元に了承をいただくか、この2点の遵守は、厳に
宜しくお願いします。

皆さん、ぼちぼち使い慣れていってください。かく言う僕も、こ
の編集画面に入り込むまでに大苦労して、藤澤鉄工さんにご迷惑
をおかけしましたが。


それでは、これから、中小製造業経営研究会ブログ(仮称)を
開始致します。

読者の皆さん、宜しくご高覧下さいませ。

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