12月14日(木)19:00より 西田工業団地福祉会館にて12月例会が開催されました。
今回の12月例会は株式会社三松の田名部社長にお越しいただき講和をされました。
以下は香月さんの感想より
株式会社三松 田名部社長の講話(2023.12.14 19:00~20:30)
タイトル『DXやオープンイノベーションって中小企業にもできるの?~三松編』
凄いの一言。やり方次第でこんなに変わるの。
たばこの葉っぱの乾燥機メーカーが半導体・医療機器のメーカーに変貌
乾燥機の箱が携帯電話の基地局に、金属筐体技術が何故か自動検査装置に変貌。
今や乾燥機関係は0.5%、半導体関連46.5%、医療機器関連16.3%。
板金屋が何故か最先端企業になっている!
2017年9500点/月の品数⇒2023年10万点/月の品数に。
それも従業員178名。
コロナによりGDPが落ち込んでいる期間を含めどうしてできたの?
多品種少量生産(10万点が少量?)自社製生産管理システムを自前で作られ管理されているらしい。
どの商材も営業見積もり簡単にできるようだ。
最近よく聞く、DX、IOT、3D、TPS活動、シミュレーション、カメラ画像、AI等を取り入れたらしい。
工場の様子をビデオで見せて頂いた。なにかすっきりしていました。
今年できた新工場を見たいなあと思った次第です。
尚、田名部社長は酒飲み会にも参加されました。
田名部社長のテーブルも盛り上がっていたように思います。
別テーブルの私には高専の話だけ聞こえました。。。。。
以上です。
田名部社長は会社を如何にして変化させ、成長させてきた過程と内容、
これからの課題をわかりやすくお話され、あっという間にお時間となってしまいました。
また、今後クラフトでの工場見学についても、大いに歓迎とのお言葉もいただき
是非来年にも工場見学をさせていただきたいと思いました。
以下はアンケートの内容です
・次に繋げるビジネスが出来そう
・素晴らしかった!
・3年前とは変わらないと言われていましたが、ご謙遜です。驚きました。
・自社分析が要
*本日の例会に参加して参考になったこと、自社の経営や活動に役立てようと思うことをお書きください
・技術のデータ化、全てにおいての計数化を細かく実践してみます。
・後々活用できるものを蓄積し、分析すること
例会担当: 松原・香月・栗原・黒岩(敬称略)