ジャパンオープン愛知では、Li-Poを使用するチームはゴーグルを複数用意することになっています。
サッカーの場合、自チーム2名分、相手チーム2名分、審判2名分の計6個が必要です。
メガネの人でも掛けらるオーバーグラスタイプは結構高いものもありますが、100円ショップでもあります。
KURU-MIRAが工作のときに使っているのは、ダイソー購入の100円。
ジャパンオープン愛知では、Li-Poを使用するチームはゴーグルを複数用意することになっています。
サッカーの場合、自チーム2名分、相手チーム2名分、審判2名分の計6個が必要です。
メガネの人でも掛けらるオーバーグラスタイプは結構高いものもありますが、100円ショップでもあります。
KURU-MIRAが工作のときに使っているのは、ダイソー購入の100円。
ジャパンオープンで交流戦は中止とのこと。うーん、残念。
https://sites.google.com/site/rcjj2016aichi/2016can-jia-zhehenoo-zhirase
また、プレゼンシートはA2横だそうです。
参加チームエントリー(3月5日まで)開始、
スタッフ募集も始まりました。
http://www.robocupjunior.jp/registration.html
ロボカップジュニア公式サイトにリチウム電池系規制ルールの追加が2月25日にUPされました。
http://rcjjinternational.blogspot.jp/2016/02/2016.html
11月13日UPのLi-Po規制に加えて、リチウム系電池全般にも安全管理目的で検査と
運用ルールが追加されています。
・安全性に懸念のある(膨らんでいる・傷・破損・リード線にキズ・コネクタが不安定)電池はNG。
また、電池にリード線をハンダ付けして自作した物もNG。
→このブログ過去記事にある、”Li-Mnパックの自作”は今回NGですね。
でもLi-Mn自身がNGではないので、電池ボックスを使用してならOK。
電池単体で同じメーカーの充電器使用が無難。
・運搬にはセーフティバック等が必須になりました。
→Li-Feの人も要りますよ。
・車検と同時に行われる電池検査に合格した電池と充電器のみが使用できます。
電池の種類・規格(Li-PoとかLi-Feとかの種類、電圧、容量、セル数)を記載の
「リチウム系電池使用届出書2016」の提示が必要となります。
・製品の説明書や仕様記載の物など証明できるものも要。
→電池のラベルに製品名、電圧、容量、セル数の記載が不足している場合
説明書やその製品の仕様情報を印刷して持参する必要がありそうです。
※私見ですが、ラベルの汚損などで文字が読み取れないような場合、(実際に、
買い替え必要かとお悩みの方あり・・)安全性に問題のない状態の電池であれば、
同型電池を他にも保有なら、製品名、電圧、容量、セル数、充電Cの仕様を
記載の説明書を用意して、それと同じであることを、所属ブロックの技術委員に
同意頂く相談をするのが良いと思います。
技術委員に確認印を事前に貰い、その写しを技術委員からロボカップジュニアジャパンの
技術委員長もしくは委員長代行など、しかるべき人責任者へメール等で提示してもらい、
「安全性に問題ないラベル汚損製品を許可した」旨の連絡を事前に入れてもらうのが
良いと思います。
個人でRCJJへ問い合わせると、回答に時間がかかり、時間切れとなるリスクがあります。
悩み事があれば、まずは所属ブロック内の技術員に相談するのが一番確実です。
味方になってくれると思います。
今回のルール改定では、Li-Poの安全な利用をはじめ、RCJ指導経験が豊富な、
東海のたかはま夢・未来塾の関係者が協力されておられる様子なので、
安全性に問題がない事象なら、選手をサポートする姿勢で、解決への支援を
して頂けると思います。
初回のLi-Po規制は、電池・電力での事故が、”Li-Po構造が可燃性”に
すべての原因を求めるような狭い視野であり、規制数値根拠が示されない、
「サッカーライトウェイトは もともと他競技より3V低い12Vまでなのに、10Vまで」では、
”Li-Po排除、Li-Feへの誘導”との、”提言者の意図的な細工”を感じていました。
設計変更やパワー低下などの性能面や出費など、選手に大きな負担を強いるのに、
本当にその対価として見合う安全性が向上する策なのか、根拠が乏しいため
説得力に欠けるものでした。
しかし、今回は、関西独自ルールをベースであった内容を、東海ブロック独自ルールを
ベースに安全向上の実効性を上げるルールで、フォローされています。
検討主体が東海ブロックに移ったことで主体メンバが入れ替わったためか、
今回のルールに意図的な小細工は感じません。
安全性向上に、より実効性のある内容と感じます。
ジャパンオープンまで1ヶ月の時期での発表は、選手の負担ではあります。
セーフティバックの用意など出費はありますが、禁止を振りかざすのではなく
実効性のある運用管理の趣旨と、前向きに理解したいと思います。
書き足します:
”Li-PoとLi-Feの過充電と発火のテストを公開で行う”とあります。
ジャパンオープンが1ヶ月後となり多忙なのは選手だけでなく、大会準備側もです。
そんな中で、「自分たちで調べてみよう」との姿勢をこの多忙な中で示されたことに
大変敬意を払います。
しかも見学可です。見に行けない人も結果を知る機会がありそうです。
>【Li-po&Li-feの過充電&発火テスト】
>3月5日(土)16:00~から”たかはま夢・未来塾”にて、
>Li-po & Li-feの過充電&発火テストを行います。
>見学される方はこちらからお問い合せ内容に「リチウム系バッテリー発火テスト」と入力の上,
>ご連絡をお願いします。
SNSでこんなのが流れてきました
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◾ ロボットの関係者の皆さまへ
「リチウム電池の航空輸送に関する国際規則が変更され、
充電率30%以下にすることが義務づけに(2016年4月1日より)」・・・
http://www.macotakara.jp/blog/news/entry-29252.html
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↓
このサイト情報だけでは、航空貨物だけが対象なのか旅行者も対象なのか、良く分からん。
で、国際航空運送協会IATAの情報をチェック。
規定変更内容(日本語版)はここ
http://www.airtransport-tozai.com/pdf/Li-Bat_as_Cargo_in_2016c.pdf
改正は、「リチウム金属電池全般」(Li-PoもLi-Feとかも)が対象だが、
航空運送規定(国際貨物)で、航空貨物輸送に閉じたルールなんだ。
ロボットの国際大会やイベントで機器を航空便で搬送する皆さんは大変だ。
一般でも、海外からの電池やガジェットの航空便購入などや海外へ送るのは、
ちょっと支障が出てきそう。
ただし、これは航空貨物輸送についての規定であって、
一般旅行者が飛行機に電池を持ち込む際の規定とは、”別の規定”ですね。
例えば、ロボカップジュニアチームの海外遠征時は、たぶん”持参”なので、
この規定は直接は関係無いです。
ただし、この影響で、旅行での電池持込も、現状より規制強化する航空会社が
今後出てこないとも限りません。
今後海外に行かれる際は、航空会社からの最新情報を確認しましょう。
父です。Facebookに流れてきたネタ。
「2017年8月6日(日)にプラレス3四郎連載開始35周年を記念してプラレス大会を開催する事が決定しました。
関係各所への調整等はこれからですがホビーロボット界の皆様、プラレスラーの開発、始めちゃってください!」
だって。
名城大学のニューストピックス。facebookにも流れていますが、こちらでも転載します。
ロボカップの紹介、来年の名古屋開催の世界大会にも触れている。