くるくるミラクルのロボ日記 Team KURU-MIRA

ロボカップジュニアに2008年から2013年まで参加した兄弟チーム「KURU-MIRA」”Y””T”と父母の日記

その後のKURU-MIRA

2020年10月27日 | Weblog

お久しぶりです。元チームメンターの”くるミラの父”です。

そして、大半の人はきっと「はじめまして。」

このブログは、ロボカップジュニアのサッカーチームとして2008年から2016年まで活動した、千葉兄弟「Team KURU-MIRA」こと正式チーム名称「くるくるミラクル」の日々をつづった日記です。

かれらが小中学生時代のほとんどをささげたジュニアサッカーも、ルールや技術は毎年進歩していて、この日記にある技術の大半はきっと過去のものでしょう。

それでも、かれらの試行錯誤の工程やジャパンオープンや世界大会での経験は、現在のロボカッパーにも何かのヒントになるかもしれません。

おバカな日常とともに、ふつうの小学生兄弟がロボカップジュニアという世界を冒険するさまを、ほほえましく読んでもらえたらと思います。

ぜひ左の「Back Numbers」より、2008年の初回投稿からお読みいただければ、幸いです。

 

メンターや親御さんへ

かれらがロボカップジュニアの活動で得たものは、プログラミングやロボット知識だけではありません。

チームワークやコミュニケーション、研究発表のプレゼン力など、理系分野に留まらず一生の財産となりました。

メンターとしてかれらとともにロボカップに触れて、そしてRCJ卒業後のかれらを見てきて、強く思います。

そして、「子の限界は親が決めている」とも。

 

兄弟の近況報告をすると、兄Yは一橋)経済4年、弟Tは慶応)経済1年です。

KURU-MIRA時代を知る人からは「理系の大学じゃないの?」とよく言われます。

好奇心旺盛な学生に数年のロボカップは十分すぎたらしく、端から大学は文系志望でした(笑)

親としては驚きましたが、

「敷かれたレールが見える世界より、どんどん新しい事に挑戦すれば良い。」

と今では思います。

 

もし、かれらや私を見かけたら声をかけてくださいね。

では、みなさま、いつかどこかで。 

(くるミラの父より)