さるなし(幻の名果)
深山の沢筋に自生し、10数mになるツル性の落葉樹で
果実は甘い香りを放ち、国内に自生する木の実の中では
群を抜いて美味しく、貴重品扱いされている。
特にやわらかく熟した果肉は、高貴な香りとまろやかな甘さがある。
栄養価がものすごく高く、ビタミンCはレモンの10倍、しょう糖、
果糖、たんぱく分解酵素、その他ミネラルを多量に含む。
疲労回復・強壮・整腸・補血などの効能があると言われ
滋養強壮食品の中では超一級品である。
今から10数年前飯綱山の谷底からさるなしの根を持ち帰り
畑の山際に植えたものが、最近沢山採れるようになった。
さるなしを原料に果実酒を作ると、淡い黄金色したすばらしい
さるなし酒が出来る。この香りと舌ざわりは、果実酒の中では
逸品とされている。
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090-9357-3911
くろやなぎ農園 黒柳 清春