治療院のお茶はその時々の気候等で変えるよう心がけています。
夏場ならほんの少し塩分を加えた麦茶。秋口には暖かい麦湯やそば茶。冬の間はほうじ茶とそば茶のブレンド。そしてこれから春を迎える節分の時期にはあずき茶をお出しします。
本来であれば小正月のころからお出ししてもいいのですが(小正月には小豆粥を食べる風習が)少し遅くしてこの時期からの提供です。
これは焙じたあずきを煮出した物。
弱火で15分ほどあずきを焙じた後に沸騰したお湯に入れて20分ほど抽出したものです。
あずきの焙じ加減は香りで判断します。
焙じはじめて少したつと、嗅ぎ慣れた小豆の良い香りがしてきます。そのまま焙じていくと段々に小豆の色が濃くなり、香りも香ばしいものに変化していきます。
全体が赤→黒っぽい赤に変化したころが焙じ終わり。
それを20分ほど煮出したものが上の写真です。
ちょっと写真ではうまく再現できていませんが、ほうじ茶よりももっと薄く、そしてほのかに朱が入ったようなきれいな色合いです。
そのまま飲んでも小豆の香りがして美味しいのですが、ちょっと物足らない感じとかすかなエグミが有るのでいつものほうじ茶とブレンドしてあります。
邪気よけ、邪湿にぜひどうぞ。
夏場ならほんの少し塩分を加えた麦茶。秋口には暖かい麦湯やそば茶。冬の間はほうじ茶とそば茶のブレンド。そしてこれから春を迎える節分の時期にはあずき茶をお出しします。
本来であれば小正月のころからお出ししてもいいのですが(小正月には小豆粥を食べる風習が)少し遅くしてこの時期からの提供です。
これは焙じたあずきを煮出した物。
弱火で15分ほどあずきを焙じた後に沸騰したお湯に入れて20分ほど抽出したものです。
あずきの焙じ加減は香りで判断します。
焙じはじめて少したつと、嗅ぎ慣れた小豆の良い香りがしてきます。そのまま焙じていくと段々に小豆の色が濃くなり、香りも香ばしいものに変化していきます。
全体が赤→黒っぽい赤に変化したころが焙じ終わり。
それを20分ほど煮出したものが上の写真です。
ちょっと写真ではうまく再現できていませんが、ほうじ茶よりももっと薄く、そしてほのかに朱が入ったようなきれいな色合いです。
そのまま飲んでも小豆の香りがして美味しいのですが、ちょっと物足らない感じとかすかなエグミが有るのでいつものほうじ茶とブレンドしてあります。
邪気よけ、邪湿にぜひどうぞ。
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