『大人のDSトレーニング』『大人のDSゴルフ』
『大人の常識力トレーニング』『大人の漢字練習』や
スタイリッシュなデザインで売上を伸ばす『DS Lite』等など。
「あっちは「おこちゃま」向け」と言われたハードでありながらも
大人向けをアピールしまくりの『ニンテンドーDS』。
オレは『DS』にとってど真ん中の世代に居るのだろうな。
ソレはおいといて。
~~~~~
自分の世代はいわゆる『ファミコン世代』のため、大人向けの
情報誌でも『ゲーム』や『ガンダム』の取り扱いが多くなってきてる
気がします。
『ファミ通』でも『オトナファミ』なんて雑誌を発売してたし。
そんなご時勢ならではなのか、新しく生まれた雑誌が
『DENGEKI DS Style』という雑誌。
キャッチは「オトナのための任天堂専門誌、ついに誕生!」との事。
そろそろ『Wii』が発売されるっていうのにタイトルが『DS Style』って
なっているところにリサーチ不足を感じますし、表紙がモロ
『ヴァン』と『パンネロ』のため既存の『ゲーム雑誌』との差が全然
感じ取れません。
どうなのよその辺。
~~~~~
とは言え、『大人向け任天堂誌』と言われれば興味を持てないわけ
ありません。
早速購入予定ですが。
創刊号は『スクウェアエニックス』特集。
『ファイナルファンタジー12 レヴァナント・ウィング』
『チョコボと魔法の絵本』
『聖剣伝説 HEROES of MANA』
『フロントミッション ザ・ファースト』
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』
『すばらしきこのせかい』
等が取り上げられているようです。
そういえば任天堂に向けた『スクウェアエニックス』のソフトって
急激に増えましたね。
上記以外にも
『いただきストリートDS』
『ファイナルファンタジークリスタルクロニクル ベアラー』
『ファイナルファンタジークロニクル リング・オブ・フェイト(仮題)』
『ドラゴンクエスト ソード』
などなど取り上げていただきたいソフトが山盛りですね。
~~~~~
それはそれで嬉しい事なのですが、『大人向けDS雑誌』を狙うのであれば
特集がちょっと狭い視野で構成されている気がする。
チョット前に『任天堂』で行われた『Wii Preview』というイベントでは、
今後の展開と方向性ををありありと示していました。
そのイベントでは試遊台で『Wii』が体験が出来たとの事だったのですが
キラータイトルである『マリオ』や『ゼルダ』は会場の隅っこにチョット
配置されているだけ。
メインは『はじめてのWii』や『WiiSports』といった、今後の新しい
『Wii』の展開を示した方向性が示されていたそうです。
(情報元:野安の電子遊戯博物館より)
これは『任天堂』が牽引側なのでちょっと極端な例かもしれませんが、
創刊誌『DS Style』とタイトルをつけるのであれば、もうちょっとだけ
視野を広くした構成や特集になってもいいような気がしますね。
~~~~~
『エンターブレイン』から発売されている『オトナファミ』は
なかなか好感のもてるつくりだったし、『オトナ』を語るうえで
1つ区別をつけた作りになってた気がします。
この『DENGEKI DS Style』は、『オトナ向け』を同じく語っていますが
どうでしょう。まだ発売前のなのでなんともいえませんが、特集を
見る限りだと・・・ちょっと普通のゲーム誌との違いが出せているかが・・・
気になります。
発売は10月13日。定価は500円。
表紙は(今のところ)『ファイナルファンタジー12』の『ヴァン』と『パンネロ』。
「ちょっと大人の視点で、これからのDSタイトルを追っていきます!」
発売が楽しみな雑誌になりそうです。
それではまた。
≪関連ページ≫
●大人のための任天堂専門誌「DENGEKI DS Style」創刊!(電撃オンライン)
●大人のための任天堂専門誌『DENGEKI DS Style』が創刊(NINTENDO iNSIDE)
●オトナに向けた遊び総合情報誌、『オトナファミ』が11月27日に発売 (ファミ通.com)
●Wii Previewレポート(最終回)(野安の電子遊戯博物館)
≪当ブログ過去ログ≫
●いただきストリートDS【DS】
●ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング【DS】
●フロントミッション ザ・ファースト【DS】
『大人の常識力トレーニング』『大人の漢字練習』や
スタイリッシュなデザインで売上を伸ばす『DS Lite』等など。
「あっちは「おこちゃま」向け」と言われたハードでありながらも
大人向けをアピールしまくりの『ニンテンドーDS』。
オレは『DS』にとってど真ん中の世代に居るのだろうな。
ソレはおいといて。
~~~~~
自分の世代はいわゆる『ファミコン世代』のため、大人向けの
情報誌でも『ゲーム』や『ガンダム』の取り扱いが多くなってきてる
気がします。
『ファミ通』でも『オトナファミ』なんて雑誌を発売してたし。
そんなご時勢ならではなのか、新しく生まれた雑誌が
『DENGEKI DS Style』という雑誌。
キャッチは「オトナのための任天堂専門誌、ついに誕生!」との事。
そろそろ『Wii』が発売されるっていうのにタイトルが『DS Style』って
なっているところにリサーチ不足を感じますし、表紙がモロ
『ヴァン』と『パンネロ』のため既存の『ゲーム雑誌』との差が全然
感じ取れません。
どうなのよその辺。
~~~~~
とは言え、『大人向け任天堂誌』と言われれば興味を持てないわけ
ありません。
早速購入予定ですが。
創刊号は『スクウェアエニックス』特集。
『ファイナルファンタジー12 レヴァナント・ウィング』
『チョコボと魔法の絵本』
『聖剣伝説 HEROES of MANA』
『フロントミッション ザ・ファースト』
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』
『すばらしきこのせかい』
等が取り上げられているようです。
そういえば任天堂に向けた『スクウェアエニックス』のソフトって
急激に増えましたね。
上記以外にも
『いただきストリートDS』
『ファイナルファンタジークリスタルクロニクル ベアラー』
『ファイナルファンタジークロニクル リング・オブ・フェイト(仮題)』
『ドラゴンクエスト ソード』
などなど取り上げていただきたいソフトが山盛りですね。
~~~~~
それはそれで嬉しい事なのですが、『大人向けDS雑誌』を狙うのであれば
特集がちょっと狭い視野で構成されている気がする。
チョット前に『任天堂』で行われた『Wii Preview』というイベントでは、
今後の展開と方向性ををありありと示していました。
そのイベントでは試遊台で『Wii』が体験が出来たとの事だったのですが
キラータイトルである『マリオ』や『ゼルダ』は会場の隅っこにチョット
配置されているだけ。
メインは『はじめてのWii』や『WiiSports』といった、今後の新しい
『Wii』の展開を示した方向性が示されていたそうです。
(情報元:野安の電子遊戯博物館より)
これは『任天堂』が牽引側なのでちょっと極端な例かもしれませんが、
創刊誌『DS Style』とタイトルをつけるのであれば、もうちょっとだけ
視野を広くした構成や特集になってもいいような気がしますね。
~~~~~
『エンターブレイン』から発売されている『オトナファミ』は
なかなか好感のもてるつくりだったし、『オトナ』を語るうえで
1つ区別をつけた作りになってた気がします。
この『DENGEKI DS Style』は、『オトナ向け』を同じく語っていますが
どうでしょう。まだ発売前のなのでなんともいえませんが、特集を
見る限りだと・・・ちょっと普通のゲーム誌との違いが出せているかが・・・
気になります。
発売は10月13日。定価は500円。
表紙は(今のところ)『ファイナルファンタジー12』の『ヴァン』と『パンネロ』。
「ちょっと大人の視点で、これからのDSタイトルを追っていきます!」
発売が楽しみな雑誌になりそうです。
それではまた。
≪関連ページ≫
●大人のための任天堂専門誌「DENGEKI DS Style」創刊!(電撃オンライン)
●大人のための任天堂専門誌『DENGEKI DS Style』が創刊(NINTENDO iNSIDE)
●オトナに向けた遊び総合情報誌、『オトナファミ』が11月27日に発売 (ファミ通.com)
●Wii Previewレポート(最終回)(野安の電子遊戯博物館)
≪当ブログ過去ログ≫
●いただきストリートDS【DS】
●ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング【DS】
●フロントミッション ザ・ファースト【DS】
自分はど真ん中なので、需要的にはバッチリなのですが、
『DS』で大人向け!ってことであれば、対象が
「おとなもこどももおねーさんもおじーちゃんも」だと
思えたのが今回の記事の理由で。
得にオネーさんとかにフツーに読んでもらえる雑誌作りを
してくれたら革新的だったのになぁと感じてました。
でも、その世代にゲーム系新雑誌を作るって言ったら・・・
難しいのかもしれませんけどね。
個人的には読んでみたい気もしますが。
>じっくりプレイできる正統派RPGがついに登場
>「DS Style」は(中略)ゲーム世代のDS専門誌。
>ちょっと大人の視点で、これからのDSタイトルを追っていきます!
「大人のため」と謳っていますが、上記の引用を見てもライト層を狙っていない事が一目瞭然です。
サードが本腰を入れてゲーマー向けDSソフトを大量に製作中なのに、メディアワークスの持つ既存の雑誌ではフォローしきれなくなってきています。(電撃DSは児童向けに特化してますし、電撃PSに掲載する事も無理)
なので、大人・Wiiという差別要因を付けて新雑誌を作らざるを得なかったのでしょう。
売りたい層は、中高生・大学生・若年社会人・出戻りファミコン世代のゲーマーといった層でしょうか。
この層は、DS系雑誌の多くが子供向けの作りになっていて、買い辛い&読める記事が少ないと不満を抱いていますし。