『PLAY STATION3』の値段が公表されて
俺も含めて大方の皆様が引いてるんじゃないでしょうか?
ま、自分なりに残念な値段であったということは言うまでもないんですが
そんな訳で、なぜにこの値段!?という部分を自分なりに
前向きに考えてみることにしました。
『キーワード』は『SCE』が言っている『汎用コンピュータ』というところと
『ゲーム機』を前提としない所。
前提とすると高価すぎてまずいから~。
参考:GAME Watch
PS3は“ゲーム機”ではなくコンピュータとして訴求されるべきである
内容が結構小難しくて、なかなか理解をするまでに時間がかかりました。
いまでもちゃんと理解できてるかどうかわかりませんが。
どうやら視点は『ゲーム機』ではなく、『Windows機』に並ぶ
『家庭用コンピュータ』を狙っているようだ。
俺の解釈では、
・ブルーレイが利用できます。
・映画が見れます。
・音楽も聴けます。
・インターネットも出来ます。
・メールも出来ます。(多分)
・家電のホームサーバー(?)になります。
・PSPとの連動が出来ます。
・Linux(※)での開発環境が利用可能です。
・Linuxの開発環境は個人でも利用可能です。サポートはありませんが。
・もちろん『FF13』や『MGS4』が楽しめます。
・オンラインによる可能性は広がり続けます。
(※Linux:Windowsのようにコンピュータを動かすプログラム。無償で手に入れる事ができる。)
というイメージかな。
『パソコン』に取って代わる家庭用の『コンピュータ』。
記事には
>PS3に必要なもの~それは「Office for PS3」!?
とあるように、プレインストール段階で『文書作成ソフト』や
『表計算ソフト』が入っていたりすれば、そりゃもう『パソコン』の
ようなイメージで需要が出てくるはずである。みたいな感じだな。おそらくな。
でも付属はあの往年のPS用のコントローラバージョンアップ版。
キーボードは別売りになるんだろうしなぁ。さらにお値段Upか。
将来像については漠然としか述べられていないので、
ここまでで確定してるのは『高すぎるゲーム機』。
こんな記載がある。
>ライセンス契約をしているゲームスタジオ以外の個人の方でもPS3のコンテンツクリエイションに参加して欲しいと思いますね
コレは契約をしていないソフト会社以外の個人であっても、
『PS3』のソフトウェア開発が可能である。ということらしい。
その代わりテクニカルサポートや、開発機材は提供されないらしいが。
それって、映像美、ハイクオリティを目指している(イメージ)の『PS3』とは
違った方向性じゃないのか。
優秀なクリエイターが出てくるかもしれない。という事だが、そのクリエイターって
何を指して行ってるんだろう?
やっぱ『ゲームクリエイター』なのかな。?。
~~~~~~
「『ゲーム機』としては考えて欲しくない。」
「62,790円も『汎用コンピュータ』として考えれば高くない」
様々考えてみたが、やっぱり『パソコン』以外のモノは思いつかなかった。
でも、その話のわりには周辺機器や利用方法なんかは全然出てきてないし・・・。
なによりもあの値段が(ひと揃えするともっと高くなるよね)
一般のゲームユーザーの思考回路を遮断しちゃってる気がする。
『SCE』は『汎用コンピュータ』としての将来的ビジョンを
早いところ打ち出したほうがいいんじゃないかな?
じゃなかったら、もう『FF13』と『MGS4』以外の
利用目的が見当たらないし、そのためだけじゃあ、さすがに
『62,790円』はウチではムリ。
「安すぎたかな」の内訳は、残念ながら俺には見つけることが出来ませんでした。
前向きに考えてみた結果でいうと…
ちょっと前に流行った『10万円パソコン』との天秤にかける。というところが限界。
既に『モニター』や『周辺機器』があるパソコンの方を本体価格だけで
買ってしまう事で、PCに軍配。
今日のところはこの辺で。
P.S.
ところで・・・20GBってイロイロ考えると少なくねぇ?
≪気になったページ≫
●E3速報--価格発表で拍手消えたPS3
●「PS3用ソフトは、本当に日々進化している」と久夛良木社長は僕に言った(ファミ通.COM)
⇒それってホンネ?
●本田雅一のE3レポート
⇒昨年のE3時のお値段予想。常識的な範囲内。
≪当ブログ過去ログ≫
●62790円(税込)【E3 2006】
●PS3のお値段が…【News&コラム】
俺も含めて大方の皆様が引いてるんじゃないでしょうか?
ま、自分なりに残念な値段であったということは言うまでもないんですが
そんな訳で、なぜにこの値段!?という部分を自分なりに
前向きに考えてみることにしました。
『キーワード』は『SCE』が言っている『汎用コンピュータ』というところと
『ゲーム機』を前提としない所。
前提とすると高価すぎてまずいから~。
参考:GAME Watch
PS3は“ゲーム機”ではなくコンピュータとして訴求されるべきである
内容が結構小難しくて、なかなか理解をするまでに時間がかかりました。
いまでもちゃんと理解できてるかどうかわかりませんが。
どうやら視点は『ゲーム機』ではなく、『Windows機』に並ぶ
『家庭用コンピュータ』を狙っているようだ。
俺の解釈では、
・ブルーレイが利用できます。
・映画が見れます。
・音楽も聴けます。
・インターネットも出来ます。
・メールも出来ます。(多分)
・家電のホームサーバー(?)になります。
・PSPとの連動が出来ます。
・Linux(※)での開発環境が利用可能です。
・Linuxの開発環境は個人でも利用可能です。サポートはありませんが。
・もちろん『FF13』や『MGS4』が楽しめます。
・オンラインによる可能性は広がり続けます。
(※Linux:Windowsのようにコンピュータを動かすプログラム。無償で手に入れる事ができる。)
というイメージかな。
『パソコン』に取って代わる家庭用の『コンピュータ』。
記事には
>PS3に必要なもの~それは「Office for PS3」!?
とあるように、プレインストール段階で『文書作成ソフト』や
『表計算ソフト』が入っていたりすれば、そりゃもう『パソコン』の
ようなイメージで需要が出てくるはずである。みたいな感じだな。おそらくな。
でも付属はあの往年のPS用のコントローラバージョンアップ版。
キーボードは別売りになるんだろうしなぁ。さらにお値段Upか。
将来像については漠然としか述べられていないので、
ここまでで確定してるのは『高すぎるゲーム機』。
こんな記載がある。
>ライセンス契約をしているゲームスタジオ以外の個人の方でもPS3のコンテンツクリエイションに参加して欲しいと思いますね
コレは契約をしていないソフト会社以外の個人であっても、
『PS3』のソフトウェア開発が可能である。ということらしい。
その代わりテクニカルサポートや、開発機材は提供されないらしいが。
それって、映像美、ハイクオリティを目指している(イメージ)の『PS3』とは
違った方向性じゃないのか。
優秀なクリエイターが出てくるかもしれない。という事だが、そのクリエイターって
何を指して行ってるんだろう?
やっぱ『ゲームクリエイター』なのかな。?。
~~~~~~
「『ゲーム機』としては考えて欲しくない。」
「62,790円も『汎用コンピュータ』として考えれば高くない」
様々考えてみたが、やっぱり『パソコン』以外のモノは思いつかなかった。
でも、その話のわりには周辺機器や利用方法なんかは全然出てきてないし・・・。
なによりもあの値段が(ひと揃えするともっと高くなるよね)
一般のゲームユーザーの思考回路を遮断しちゃってる気がする。
『SCE』は『汎用コンピュータ』としての将来的ビジョンを
早いところ打ち出したほうがいいんじゃないかな?
じゃなかったら、もう『FF13』と『MGS4』以外の
利用目的が見当たらないし、そのためだけじゃあ、さすがに
『62,790円』はウチではムリ。
「安すぎたかな」の内訳は、残念ながら俺には見つけることが出来ませんでした。
前向きに考えてみた結果でいうと…
ちょっと前に流行った『10万円パソコン』との天秤にかける。というところが限界。
既に『モニター』や『周辺機器』があるパソコンの方を本体価格だけで
買ってしまう事で、PCに軍配。
今日のところはこの辺で。
P.S.
ところで・・・20GBってイロイロ考えると少なくねぇ?
≪気になったページ≫
●E3速報--価格発表で拍手消えたPS3
●「PS3用ソフトは、本当に日々進化している」と久夛良木社長は僕に言った(ファミ通.COM)
⇒それってホンネ?
●本田雅一のE3レポート
⇒昨年のE3時のお値段予想。常識的な範囲内。
≪当ブログ過去ログ≫
●62790円(税込)【E3 2006】
●PS3のお値段が…【News&コラム】
しかし、「PS3をゲーム機として、見て欲しくない」というのは、ちょっと納得いきませんね。
それならば、kuroo0さんの言うとおり、『「汎用コンピュータ」としての将来的ビジョン』というものを、同時に発表するべきだ。
「FF13」「MGS4」といったゲーム映像のみを出展して、「ゲーム機として見て欲しくない」とは片腹痛いです。せめて、そういったビジョンの用意ができるまで価格発表は控えておくべきだったのでは。
「PS3が1台家庭にあるだけで、こんなことやあんなことやそんな事も出来ます!!しかもお値段62790円!!」っていう風なジャパネットばりのプレゼンなら、まだ受け入れられたかもしれない。
それとも全く土俵の違う「wii」を意識して、牽制の意味で価格を公表したのだろうか。だとしたら逆効果だ。
DSの勢いという「地の利」、宮本茂や桜井政博といった優秀なクリエーターの「人の利」、それに加えてこの価格発表でSCEは「天の時」まで任天堂に与えてしまったのではないか。加えて前代未聞のコントローラー、過去作品のダウンロード、「wii connect24」といった確固たる戦略まで「wii」にはある。DSの後をついでまたまた嵐を起こしそうな予感がする。
こんにちはkuroo0です。
今回記事を書いていて感じたのは
本体以外の部分がいくらかかるのかな~
というところ。パソ\コンにはモニタが必須ですが
PS3もモニタを準備してやる必要があるようだし、
汎用コンピュータであるなら周辺機器は
必要だし、ハードディスクも20GBでは
足りないから
外付けも必要。
いったいいくらかかるんじゃー!
って話ですよね。
一部のお金もちしか、てがでないんではないでしょうか?
そうなると個人のコンテンツ開発もなかなか
需要がのびないんじゃないかと。
持ってる人が少ないハードはそっぽ向かれがち
ですからね。
PSXの二の舞いをふんじゃうんじゃないか!?
そうなると『Wii』にユーザーが流れて
いくでしょうね。
個人的にはオッケーですが。
ひらまおさんが言われるように、あの発表\は
『Wii』の追い風になったように思います。ゲーム機として。
大穴で。『PS2』が生き残る!…は、流石に
有り得ないですかね。
嵐。来るかもしれませんね…!