
週末、部屋を掃除していて、そういえばうちにも
『ドリームキャスト』という『セガ』のハードがあったんだなぁと
実感したのですが、よくよく思い出してみると、
『CAPCOM VS. SNK』という格闘ゲームのためだけに買ったんだった。
たしか中古で。懐かしいな。
~~~~~
ゲームのヤリコミという行為が芸術的になる瞬間があります。
それは(個人的に)格闘ゲームで花咲く事が多く、
時には感動を呼ぶ場合もあります。
COMBO(コンボ)。
ゲーマーにはなじみのこの文字。
要するに攻撃を連続して(しかも時間が空くことなく)叩き込む
それをカウントするコンボ。
この行為は時として俺の目を奪いました。
男の特権なのでしょうか、この『勝ち』と『負け』のみの世界が
とても魅力的に感じてしまうのは。
格闘ゲームの真髄は、『勝つ』『負ける』の二つ。すなわち『勝負』にこそ
魅力があるのではないでしょうか。
~~~~~
そんな堅苦しい話はともかく。
カプコンの格闘ゲームといえば
「しょ~りゅ~けん!」
で、おなじみの『ストリートファイター2』シリーズ。
そして対を成していたのがSNKという会社の
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズでした。
そして、今日のタイトルとなる『CAPCOM vs SNK』では
この二強タイトルが
『夢のコラボレーション』を果たしたタイトルだったのです。
特に『ストリートファイター2』シリーズは小学生時代に大ヒットした
作品だけに、管理人も夢中になって『スーパーファミコン版』で遊んだものです。
逆に、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』の方といえば、
完全に管理人の格闘ゲーム熱に乗り遅れた登場となってしまい、
プレイしたのは・・・過去2,3度くらいでしょうか。
じゃあそうなると『CAPCOM vsSNK』なんか対して興味がわかないじゃないか!
と思っていたのですが、そこには一人の思い入れのあったキャラクターが
居たのでした。
そう!それはすなわち『飢えた狼』
『飢狼伝説』というゲームの主人公『テリー・ボガード』だったのです!
コレが、当時(多分中学生ぐらい)『飢狼伝説2』といえば
地味な修行者『リュウ』を主人公とする『ストリートファイター2』にくらべ
派手なアメカジでバトルする『テリー』に大きく魅力を感じたものでした。
「オッッケェェィ!!」って。(注:芸人ではないです)
~~~~~
そんなわけで、この『CAPCOMvsSNK2』では
カプコン代表として『ケン(というリュウの2Pだった人)』と
SNK代表として『テリー・ボガード』をチームにして
楽しんだわけです。
でも、ゲーセンに通うと、必ず対戦に入られてしまって負けてしまうので
家で楽しみたい!
ってな事で、急遽『ドリームキャスト』を買う事になったのでした。
そんなこともあり、『アーケードスティック』も3台未だにあったりします。
(いまや押入れの中でとることも出来ませんし、通常のカニ型コントローラーも
どこにあるのか行方不明・・・。困ったもんだ。)
『バーチャファイター2』の初プレイで対戦に入られて、ボコられて以来
まったく手を出さなかった格闘ゲームに久々に舞い戻った瞬間でした。
~~~~~
しかし、ゲームセンターの実力者達と言うのは大変怖いものです。
非常に強い。そして詰んだりします。
全然勝つことが出来ませんでした。
しかし、そのようなプレイヤーたちの見事なまでのプレイをみると、
どうやったらあのレベルでゲームがプレイできるのか。
手元を見ると...なんつーか、上級者のピアノ演奏を見ているかのような
手さばき。
しばらく前に『風来のデレン』さんのブログでも述べられていましたが、
強さのインフレ。が、生身の人間レベルで起こってました。
なんでこの人こんなフレーム(時間の単位1/30秒)単位で技の入力できるの!?
そんな人たちのプレイを目の当たりにして・・・
再びゲーセンからの足が遠ざかっていってしまったのでした。
おれの『ケン』と『テリー』がぁぁ!!ってなるのが嫌だったなぁ。
~~~~~
このゲームは登場キャラクターがやたらと多く、ゲームのバランスを保つための
「全キャラの強さは均等に。強さはプレイヤーのスキル次第」が
微妙に保てて無い事が判明し始めました。ムリも無いが。
最終的には『リュウ(スト2の主人公)』と『サガット(リュウのライバル)』と
『ブランカ(スト2のキャラ)』で最強。みたいな感じになってしまって
魅力もどんどん薄れていってしまったのでした。
というか『リュウ』が『ケン』よりものすごく便利で使いやすい。
同じような技使うのに。ここ不満。だった。
今となってはもう、プレイすることもそうそう無いでしょうが
当時はカナリ夢中になってプレイした現段階での最後の格闘ゲームでした。
いや、面白かったんですけどね。
勝てないとね。
それじゃまた。
P.S.
これ『2』の話なんですが、『1』のほうでは『ケン』が
大幅に強かった。それはそれで楽しかったんですが。
≪関連ページ≫
●CAPCOM VS SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001(公式Webサイト)
⇒なぜか『ゲームキューブ版』は載ってないなぁ。
≪当ブログ過去ログ≫
●ストリートファイター2【SFC】
●バーチャファイター2【ゲーセン】
『ドリームキャスト』という『セガ』のハードがあったんだなぁと
実感したのですが、よくよく思い出してみると、
『CAPCOM VS. SNK』という格闘ゲームのためだけに買ったんだった。
たしか中古で。懐かしいな。
~~~~~
ゲームのヤリコミという行為が芸術的になる瞬間があります。
それは(個人的に)格闘ゲームで花咲く事が多く、
時には感動を呼ぶ場合もあります。
COMBO(コンボ)。
ゲーマーにはなじみのこの文字。
要するに攻撃を連続して(しかも時間が空くことなく)叩き込む
それをカウントするコンボ。
この行為は時として俺の目を奪いました。
男の特権なのでしょうか、この『勝ち』と『負け』のみの世界が
とても魅力的に感じてしまうのは。
格闘ゲームの真髄は、『勝つ』『負ける』の二つ。すなわち『勝負』にこそ
魅力があるのではないでしょうか。
~~~~~
そんな堅苦しい話はともかく。
カプコンの格闘ゲームといえば
「しょ~りゅ~けん!」
で、おなじみの『ストリートファイター2』シリーズ。
そして対を成していたのがSNKという会社の
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズでした。
そして、今日のタイトルとなる『CAPCOM vs SNK』では
この二強タイトルが
『夢のコラボレーション』を果たしたタイトルだったのです。
特に『ストリートファイター2』シリーズは小学生時代に大ヒットした
作品だけに、管理人も夢中になって『スーパーファミコン版』で遊んだものです。
逆に、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』の方といえば、
完全に管理人の格闘ゲーム熱に乗り遅れた登場となってしまい、
プレイしたのは・・・過去2,3度くらいでしょうか。
じゃあそうなると『CAPCOM vsSNK』なんか対して興味がわかないじゃないか!
と思っていたのですが、そこには一人の思い入れのあったキャラクターが
居たのでした。
そう!それはすなわち『飢えた狼』
『飢狼伝説』というゲームの主人公『テリー・ボガード』だったのです!
コレが、当時(多分中学生ぐらい)『飢狼伝説2』といえば
地味な修行者『リュウ』を主人公とする『ストリートファイター2』にくらべ
派手なアメカジでバトルする『テリー』に大きく魅力を感じたものでした。
「オッッケェェィ!!」って。(注:芸人ではないです)
~~~~~
そんなわけで、この『CAPCOMvsSNK2』では
カプコン代表として『ケン(というリュウの2Pだった人)』と
SNK代表として『テリー・ボガード』をチームにして
楽しんだわけです。
でも、ゲーセンに通うと、必ず対戦に入られてしまって負けてしまうので
家で楽しみたい!
ってな事で、急遽『ドリームキャスト』を買う事になったのでした。
そんなこともあり、『アーケードスティック』も3台未だにあったりします。
(いまや押入れの中でとることも出来ませんし、通常のカニ型コントローラーも
どこにあるのか行方不明・・・。困ったもんだ。)
『バーチャファイター2』の初プレイで対戦に入られて、ボコられて以来
まったく手を出さなかった格闘ゲームに久々に舞い戻った瞬間でした。
~~~~~
しかし、ゲームセンターの実力者達と言うのは大変怖いものです。
非常に強い。そして詰んだりします。
全然勝つことが出来ませんでした。
しかし、そのようなプレイヤーたちの見事なまでのプレイをみると、
どうやったらあのレベルでゲームがプレイできるのか。
手元を見ると...なんつーか、上級者のピアノ演奏を見ているかのような
手さばき。
しばらく前に『風来のデレン』さんのブログでも述べられていましたが、
強さのインフレ。が、生身の人間レベルで起こってました。
なんでこの人こんなフレーム(時間の単位1/30秒)単位で技の入力できるの!?
そんな人たちのプレイを目の当たりにして・・・
再びゲーセンからの足が遠ざかっていってしまったのでした。
おれの『ケン』と『テリー』がぁぁ!!ってなるのが嫌だったなぁ。
~~~~~
このゲームは登場キャラクターがやたらと多く、ゲームのバランスを保つための
「全キャラの強さは均等に。強さはプレイヤーのスキル次第」が
微妙に保てて無い事が判明し始めました。ムリも無いが。
最終的には『リュウ(スト2の主人公)』と『サガット(リュウのライバル)』と
『ブランカ(スト2のキャラ)』で最強。みたいな感じになってしまって
魅力もどんどん薄れていってしまったのでした。
というか『リュウ』が『ケン』よりものすごく便利で使いやすい。
同じような技使うのに。ここ不満。だった。
今となってはもう、プレイすることもそうそう無いでしょうが
当時はカナリ夢中になってプレイした現段階での最後の格闘ゲームでした。
いや、面白かったんですけどね。
勝てないとね。
それじゃまた。
P.S.
これ『2』の話なんですが、『1』のほうでは『ケン』が
大幅に強かった。それはそれで楽しかったんですが。
≪関連ページ≫
●CAPCOM VS SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001(公式Webサイト)
⇒なぜか『ゲームキューブ版』は載ってないなぁ。
≪当ブログ過去ログ≫
●ストリートファイター2【SFC】
●バーチャファイター2【ゲーセン】
通信対戦のタイムラグがひどくて………。
日本でネット対戦はまだまだ先かなあ……と
嘆いた記憶があります。
今のPS2のマルチマッチングはどうなんでしょうかね。結構快適との話を聞きますが、wi-fiで無料対戦できる今、お金払ってまでネット対戦はしたくないですね~。
「カプエス2」は大好きなソフトですね。いまだにPS2版は持ってますし、たまにプレイします。カプコン陣の描くSNKキャラがかっこいいんだ、これがまた!!「3」も期待していましたが……残念です。そういえば、「カプコンVSサミー」ってどうなったんでしょうか。お蔵入り?!お蔵入りと言えば「バテン・カイトスDS」もお蔵入りかなあ……。
そうそう、めでたくGC版の「トワプリ」、予約しました!!
ドリームキャストで一番人気の格闘ゲームは「ソウルキャリバー」です。120円位の投げ売りなので存在感は皆無ですが、十分に今でも遊べますよ(CGやボリュームが凄い!)。
ただ一部の女性キャラが「パンチラ」を披露するので、そこを許す事が出来れば・・・(私は駄目でした)。
>>ひらまお様
>そういえば、「カプコンVSサミー」ってどうなったんでしょうか。
お互いの主張が食い違い、ポシャりました。面白い企画なので両社とももう一度検討して欲しい所です。
>そうそう、めでたくGC版の「トワプリ」、予約しました!!
うっ、これが格差社会!(ただの「僻み」なので気にしないで下さい^_^;)
そうなんですよね。『ドリームキャスト』
何気にいいものがそろってますよね。『Wii』で
ヴァーチャルコンソールになればいいのに。ちょっと
アレですね。
さすがに、当時はオンラインバトルまでたどり着くことが
出来ませんでした。
フレーム単位で動くこのソフトですので、ラグったら
どうなるんだろう・・・?なんて余計な心配だけはしてたのですが。
『カプエス2』。当時は楽しかったです。
相変わらず『ガイル』は必殺技が二つしかないし、
なぜか『アンディ・ボガード』居ないし。
それでも、自分がハマった格闘ゲームで1,2を
争ったゲームだったかもしれません。
『GC版』の『トワプリ』っすか!いいっすね!
ウチはどうやら『Wii版』になりそうです・・・
いや!しかし自分もいずれ!『ライトハンドソード』で!
>デレンさん
そうそう、自分の知り合いは全く持って『カプコン派』だらけ
だったので、もっぱらゴツイ男達でバトルしてました。
弟の『真・昇竜拳』には何度も泣かされましたが。
『ドリキャス』自体でのゲームはほんとにこのシリーズの『2本』しか
無かったので、『ソウルキャリバー』ですね・・・
このソフトって『リンク』が登場するのは『GC版』なんですよね・・・
そっちはまだ結構なお値段が張りますねぇ・・・。
『リンク』恐るべし。
しかし、この間デレンさんにオススメいただいた
『コロニーの落ちた地で』を試してみたいので
いまから年末年始に向けて画策中です。
でもその労力も無駄に終わるかもしれません。
『トワイライトプリンセス』が待ってるんですもんね!
いや~ホント年末が楽しみで仕方ありませんよ!
誤「ライトハンドソード」
正「レフトハンドソード」
でした。お恥ずかしい・・・。
全然知りませんでした。水面下で着々と進行している物かと……。
残念ですねぇ。ほんとに。どうせなら「カプコンVSサミーVSSNK」でお願いしたいです。
ちょっと前に「バトルコロシアム」にADKの「ワールドヒーローズ」キャラが登場した時は嬉しかったですからねぇ。過去の遺産はみんなで共有してファンを楽しませてもらいたいです。
しかし………皆さんwiiは予約してます?!
自分はアマゾンで予約するつもりなのですが……無理かな~。
みんなの財産といえば『ジャンプアルティメットスターズ』ですかね。
任天堂発売という恩恵ありで発売された前作も
なかなかの期待度(結局買ってない)でしたが
今作もなかなか。
『キン肉マン』や『聖闘志星矢』などが参戦!
これまた嬉しいセレクトですが・・・
やっぱり『ケンシロウ』と『冴羽遼』は出ない感じ・・・
個人的に大好きだった『ウイングマン』や『ランプランプ』なんかも
出してくれたらなぁ・・・
さておき。
『Wii』は今のところ『泣き虫さん』と深夜の徘徊を
出来るか!?否かといったところです。
やっぱり予約した方が確実ですかねぇ・・・