カプコンミュージックジェネレーション ファミコン音楽全集 ロックマン１～６【.etc】

この間『世界樹の迷宮』サントラを
紹介した時に思いついた話。


そうそうこんなゲームサントラも
購入してたんです。

その名も！

『カプコンミュージックジェネレーション
　ファミコン音楽全集 ロックマン１～６』

だーいぶ前に買ってた『ＣＤ』で存在を忘れておりました。

～～～～～

ここ何年かの間『ファミコン楽曲』が、ひとつのカテゴリを
成しつつありますが、小学生当時、ファミコンでの
音楽には耳に残る楽曲がたくさんありましたね！

…と、ここまでは前回の『世界樹の迷宮』サントラでも
記載しましたが、ここではファミコン時代の音楽の雄
『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』などにならぶ
名曲が揃っている『ロックマン』をセレクト。

実はロックマン。単なるアクションゲームという無かれ
実はＢＧＭにも大変力を入れられていたようです。

このゲーム基本はボスキャラ８体を倒していくゲームなのですが
それぞれのステージごとに別々の音楽が用意されています。
しかも、どの曲も非常に耳に残る完成度の高い音楽が多かった。

また、サイレントのステージがあったり、エンディングの曲も
これまた感動！！と、ただでさえ完成度の高いゲームを
華やかに彩ってくれました。

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ご存知の方もいるかと思いますが、主人公『ロックマン』の
『ロック』は音楽の『ロック』からとっています。
妹的存在である『ロール』と並べれば…ほら『ロックンロール』でしょ？

兄貴的存在である『ブルース』に、ゲームボーイ版の
敵キャラであった『パンク』『エンカー』、仲間の存在である
『ビート』なんかもいましたね。

ここ最近では『ロックマン２』の曲をカバーする（非公式？）
外国人バンドの演奏や、歌を着けて動画を配信している人たちなんかも
ネットの動画で見ることが出来ます。

今思うと、現在のゲーム音楽の完成度もゲーム創世記から
付き合ってきた管理人からすれば非常に感慨深いものがありますが
あの聞きなれたピコピコ音にも感動できる幅広い曲層のたのしめる
まさにゲーム世代！な自分が好きです。

今のお子さんたちには『ファミコン音楽』ってどう映るんだろう…

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個人的に大好きなのは『ロックマン２』の音楽。
敵のボスキャラはもちろん個性的ですが、かかるＢＧＭもこれまた
一癖ふた癖ある曲ばかり。

自分よりも『ロックマン』に夢中になった末弟などは
『ファミコン版』の『ロックマン』のステージの曲を聞くと
イントロでどの敵キャラのステージだったかを判別するなど

とても印象のつよい音楽が多かったように思います。

シリーズを通して、曲想が変わった事も魅力のうちの一つでした。
（ゲームバランスは落ちていきましたが）
『１』のエンディングテーマが、『２』のオープニングに繋がっていたり
『３』のオープニングなどは、当時は珍しい『ブルース』で
始まったり。ＳＦ的な『ロックマン』なのに！
と、聴くと今でも感心しちゃいます。

ファミコン版最後の『６』では、ステージソングが歌を入れられるんじゃないか？
と思わせるメロディにまで昇華し、

「あぁやっぱりロックマンの音楽っていいなぁ」

と、シリーズごとに感じさせてくれました。

まぁ、長いことゲーマーをあきらめずに続けているおかげで
こういった感動を日々見つけることのできる今のご時勢に感謝しちゃいます。

やっぱりファミコンの音声ってチープさ加減が素敵ですねぇ。

今日はこの辺で。


P.S.
いまCDの解説読んでたら『ロックマン２』は三ヶ月で製作されたそうだ。
すごいねぇ～3か月で１本のゲームが完成した時期があったんですねぇ。

≪当ブログ過去ログ≫
　●ロックマン２ ～Dr.ワイリーの謎～【FC】
　◎世界樹の迷宮 オリジナルサウンドトラック【.etc】
　●ニンテンドーサウンドセレクション Vol.1「ピーチ」
　●ニンテンドーサウンドセレクション Vol.2「クッパ」
　●ニンテンドーサウンドセレクション Vol.3 「ルイージ」