珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

ファミコン時代【日記】

2005-05-05 15:37:12 | 管理人日記 etc.
ゴールデンウィークになったので実家に帰省。
一番下の弟が早速二階からゲームを持ってきた。
いつもならPS2なところなのだが、今回は
『ファミリーコンピュータ』を持ってきた。

「いまファミコンが熱い!」

そういいながらプレイし始めたのは

「ソロモンの鍵」

近くの中古ショップで5000円もするレアな作品だ。
昔は、派手なゲームに隠れて割と地味なイメージのゲームだったが
今画面をみると、何気に完成度高い。

ゲームの内容は、アクションパズルゲームといった感じか。
主人公は自分の背たけ分のジャンプと、足場となるブロックを作るor壊す魔法を
使うことが可能。
また炎の壷をとることで、進行を邪魔するモンスターを倒すことが出来る。
各ステージに配置された鍵を取ることで、ゴールとなる扉が開かれる。
テクモの作品。(今とイメージ違うなぁ)

『メテオス』レベルで夢中になれる作品だった。
ファミコン時代はいろいろなジャンルのゲームが、豊富にあったんだなぁと
いまさら実感。

そのあと
『トランスフォーマー コンボイの謎』
『メトロクロス』
『F1レース』(このゲームのプレイ中は昭和を感じました)
『ロマンシア』
『マッハライダー』
『カラテカ』
『いっき』
『キングスナイト』
『バードウィーク』他
など、ガチャガチャと様々なゲームをプレイ。
あまりの当たり外れの激しさにびっくりする。
『スペランカー』ほどじゃないにしても
『トランスフォーマー コンボイの謎』などは
半端じゃい難易度で、初プレイ40秒程度でゲームオーバーだ。

ファミコンゲーム恐るべし。
今のゲームのクオリティがやたら高くなっていることに愕然とした。
知らぬ間に贅沢になっていたのだなぁと感じる。
また、古きよき時代には見えない負の遺産も沢山あるんだなぁ。とかね。

そんな中キラリと光るゲームが
最初に紹介した
『ソロモンの鍵』
今このゲームを『PS2』や『DS』で出すとなると、
付加価値(おまけのアクションとか)がたくさんついていたり、
下手な3Dで雰囲気が壊れていたりしてしまうのだろうなぁ。
と、自然と出来上がってしまったゲーム製作への敷居の高さを感じた。

今のハードで『ドアドア』を作っても、様々な面で評価は
きついのだろうなぁと思った。
キラリと光るひとつの素敵なアイデアを生かす事が難しい時代のようだ。

・・・。
『パックピクス』
買ってみようかなぁ。

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