動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

多頭飼育現場の今は

2015-08-20 | 茨城の活動・現状
ここの現場はしっぽのなかまといばらきの犬と猫の代表合同で
救出活動がなされた茨城のとある場所です。

この画像を見たとき、あまりにも衝撃的でショックを受けました。
※当時の画像です


http://ibarakinoinutoneko.blog.fc2.com/blog-entry-42.html


そして、すべての犬に避妊去勢がなされ里親探しができる子は
しっぽのなかまといばらきの犬と猫で新しい飼い主さんをみつけ
今現在は5頭になりました。

飼い主は、水道電気ガスもない場所で生活をしています。
定期的に
『犬のごはんをください・・・』
と連絡があるそうです。

フードどっさりだったので、しっぽの佐藤さんにおともし
差し入れに行ってきました。

庭の手入れもなされず・・・











私には、この飼い主は自分が生きていくのもやっとの状態に見受けられます。

つい最近まで6頭たったのが1匹亡くなったそうです。

こんな環境では長生きはできないでしょう。

人間の身勝手で、増やすだけ増やし、挙句の果てには

定期的に犬のごはんまで運ばなくてはならない。

シェルターだけでも多くのフードを必要なのに

ぐっとこらえ、佐藤さんは犬たちのために・・・

やり切れないことばかりです。

普通に飼育する、それがそんなに難かしいことでしょうか。

こんな茨城にはペット税やアニマルポリスが早急に必要です。

そんな話を車中でしながら、帰りにセンターへ行ました。

首輪をした成猫の収容が今日は多く足を踏み入れるのはほんとに辛いです。


いつもセンターへ行ったあとは、なかなか気持ちの切り替えができませが

でも、私でできることを手伝っていこうと思っています。

しっぽの佐藤さん、犬だけの予定でしたが・・・
猫も数匹を助けてくれました。






しっぽのなかまでは子犬用フードをはじめ、みなさまからのご支援をお願いしております。

少しでも助かりますので、よろしくお願いいたします。


☆amazonの欲しい物リストからご支援いただくと直接シェルターに荷物が届きます☆

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